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投稿者プロフィール

Q. 投稿者(ペンネームorイニシャル)
ハム
 
Q. 進学予定校
HEC Paris
 
Q. 進学予定校のカテゴリ
Full-Time MBA (2 year)
 
Q. 進学予定校の地域
ヨーロッパ
 
Q. 受験校
HEC Paris,IESE,LBS,Emory,Tepper,Washington Olin,NYU,USC
 
Q. インタビュー実施校
HEC Paris, IESE,Emory,Tepper,Washington Olin
 
Q. 合格校
HEC Paris, Emory, Washington Olin
 
Q. 性別
男性
 
Q. 出願時年齢
31歳〜35歳
 
Q. 海外経験と期間 (例: 旅行程度の経験以外無し、学生時に1年間米国に留学、入社後2年間シンガポール赴任、etc.)
3~6歳:NYC 6~9歳:Hong Kong
 
Q. 費用
社費
 
Q. 奨学金
未取得
 
Q. 最終学歴 (国内/海外・国立/私立・大学/大学院・文系/理系)
私立大学・文系
 
Q. GPA
3.56
 
Q. 受験した試験と出願スコア (GMAT:点数(V/Q/IR/AWA)/GRE:点数(V/Q/AW)/TOEFL:点数(R/L/S/W)/IELTS:点数(R/L/S/W))
GMAT:660(V28/Q50/IR6/AW5)/ TOEFL:105(R29/L24/S24/W28)
 
Q. 塾
E4TG, Meister, Affinity, English Village(Nish)
 
Q. カウンセラー
Ed Lee, Sam Haldeman

Introduction

Q. バックグラウンドや職務経験などについて、教えてください。
幼少期にNYC、香港に在住経験があるなんちゃって帰国子女。兄弟がグローバルに活躍する姿を見て、幼い頃に漠然と海外でのビジネスを志すものの、入社した保険会社ではドメスティックに営業8年、人事1年。組織を引っ張ることや社内営業等のソフトスキルはついたものの、ファイナンス等のハードスキルは皆無でした。

Why MBA?

Q. なぜ、MBAに行こうと思ったのですか。(そのきっかけや理由を教えてください。)
もともと海外志向だったものの職歴はドメスティックであったこと、直近上司がMBAホルダーであり、その上司からMBAに関する様々な話を聞けたこと、将来は海外の新規ビジネス展開を考えていたことから、MBA社費受験を決意。また、シンガポールでの自社内トレーニー時に、自身の経営的な能力の低さと多様性の理解のなさに愕然とし、将来のあるべき姿とのギャップを埋めるべくMBA受験を志しました。
 
Q. 留学の目的や活動予定について教えてください。
・多様性を理解し、受容する能力を得る。
・リーダーシップを発揮し、自ら経験したことのない環境に積極的に飛び込む姿勢を身につける。
 
Q. 留学後のビジョンを教えてください。 
社費派遣なので派遣元に戻り、将来は海外の新規ビジネスに携わる部署を希望しています。

Preparation for MBA application

<概論>
Q. MBAを考え始めてから、実際に受験するまではどのようなスケジュールで準備をしましたか。
・2012年~:リーダーシップや組織運営に目覚め、独学で基礎理論を学びつつ、実践。
・2015年~:MBAに興味をもちつつ、業務に忙殺されなかなか勉強に手がつかず。シンガポールへの社内研修により、MBA社費受験の決意を固める。同年11月、社内面接を実施し、12月に内々示。本格的に勉強開始。
 
Q. 大学院や受験方法についての情報収集はどのようにして行いましたか。(Info session, OB/OG訪問、Campus Visitなど)
Info sessionや各大学院イベント、AGOS夏祭りにて積極的に在校生や卒業生と名刺交換を実施し、興味のある大学院は最低一人連絡先確保をするよう努めました。2016年11月には受験予定の大学院へCampus Visitを行いました。
 
Q. MBA受験準備にかかった費用について、教えてください。 
合計380万円程度(高い・・・)
 
Q. MBA留学にあたって、必要費用(受験費用や、進学後の授業料・生活費等)はどのようにして調達しましたか。
社費なので基本的に会社からの支援を得ていました。
 
<スコアメイク>
Q. TOEFL/IELTSについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。 (科目別(R/L/S/W)の勉強法、使用した塾や教材に対する感想、受験履歴など)
合計10回受験、2016年2月は82(R22 L20 S20 W20)、2016年7月に105(R29 L24 S24 W28)で終了しました。 リスニングが一番低いときに限って他が良く、やはり揃えるのが難しい試験であると痛感・・・・
・R: TOEFL 3800のレベル3までを暗記し、TOEFL Practice Online 等の教材を使用して、なるべく本番に近い文章を使用して、60分の演習時間を設けて問題演習を行いました。
・L:同じくTOEFL Practice Online教材をひたすら聞き込み、シャドーイング、ディクテーションを行いました。隙間時間にCNN Student News、Moment of Science、TED talks等Pod castを聴いて、とにかく毎日聞いて英語に慣れるようにしました。私は通常の人に比べて著しく集中力が低く、その保持にかなり苦労しました。練習時に集中して聴くことが重要だと思います。
・S ::E4TGで基礎を固めつつ、Nish講師(イングリッシュビレッジ)にてアウトプットをひたすら繰り返しました。
・W:WebTOEFLを受講し基礎を固めつつ、ひたすらアウトプットをして、ネイティブに採点してもらいました。
 
Q. GMAT・GREについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。 (科目別の勉強法、使用した塾や教材に対する感想、受験履歴など)
本件に関しては、誇れるような点数が出ませんでしたので、どうやったら高得点を取れるかについては、別の方に譲りたいと思います。私は特にMathが苦手であったので、以下にMathを50点以上で安定させて、Verbalを引き上げるかが重要だと痛感しました。これだけ勉強時間と結果が比例しないテストは初めての経験であり、MBA受験上もっとも辛いプロセスでした。
2016年9月初受験で580。その後650(M49V31)→660(M50V28)→650(M47V32)→660(M47V33)とほぼ同じ点数を出して受験終了。結局2017年1月まで受けて上がらず。初回受験は同僚に肩を抱いて支えてもらい家に帰った記憶がうっするある状態でした。
最後まで不安なまま受験プロセスを終えたので、最後は奇声を発する等、精神的に不安定だったと思います笑
Mathはマスアカを中心に、VerbalはAffinityとMeisterへ通学しました。両方とも素晴らしい学校でしたが、私は結果を出すことができませんでした(申し訳ありません)
Affinityの飯島先生の個別指導は、GMATに苦しんでいる方にはお勧めいたします。私は精神が弱い方で、どのような精神状態で試験に臨めば良いかについて、素晴らしい知見を得ることができました。(心理学の専門家でもいらっしゃいます)
 
<Essay & interview>
Q. 上述のカウンセラーに決めた理由、及び当該カウンセラーに対する感想を教えてください
・Ed Lee:同僚の前年度受験生がお世話になっていたので、自然にEdにお願いすることにしました。彼の鋭い洞察力と豊富な経験から繰り出されるアドバイスは大変素晴らしく、レスポンスも早かったので大変頼りにさせていただきました。メールでの相談では全て自分を伝えることができなかったので、できるだけ面談してもらうようにしました。
・Sam Haldeman:UCLA Anderson MBA卒のカウンセラー。前年度同僚がお世話になっていたので、レジュメ作成、基礎エッセイ構築、インタビュー対策を依頼しました。非常に気さくで若く、相談しやすい頼れるお兄さんといった方でした。カウンセラーとしての経験は浅いものの、一人ひとりの受験生に対するコミットメントは素晴らしかったです。 特にUCLAを志望される方にはお勧めです。
 
Q. エッセイについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。
2016年5月から、Edにもらった自己分析フリーツールをもとに対策を開始。その後スコアメイクに苦労し、なかなか時間を割けなかったものの、2016年10月から本格的にカウンセラーと相談しながらエッセイを書き始めました。自己分析をかなりやったので、ネタ出しにはあまり苦労することがなかった。正解はないプロセスなので、いかに自分が納得できるエッセイを書けるかでしょうか。カウンセラーに全面的に頼っていたので、特に工夫した点はありませんでしたが、同僚や顧客、古い友人等多くの方と話を聞き、エッセイ内容をブラッシュアップしました。
 
Q. 推薦状について、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。
前任地上司と、一緒にプロジェクトを進めた顧客に依頼しました。ドメスティックな仕事だったので、英語での推薦状入力に苦労しました。
 
Q. インタビューについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。
2016年12月から、エッセイや自己分析、過去のインタビュー質問内容に沿って、回答のベースをエクセルで作成しました。英語での会話には全く自信がなかったので、とにかくまずは淀みなく話せるまで練習しつつ、イングリッシュビレッジのNishと本番を想定した対策を実施、回答をブラッシュアップしながら仕上げはカウンセラーと行い、またブラッシュアップ、をひたすら繰り返しました。
Matthewにも3回ほどインタビュー練習を依頼しましたが、彼の指導はその後のインタビュー対策の主軸となりました。
本番のインタビューでは、特にスカイプでは意思疎通に苦労し、時には質問に上手く答えられなかったことがありました。
本項目は、練習すればするほど伸びるプロセスだと思いますので、インタビュー設定日とのバランスを見ながら対策を開始することが望ましいと感じました。
 
Q. エッセー及びインタビューを通じて、自己PRとして、どのような内容をアピールしましたか。
ほぼ純ドメの営業経験しかなかったので、アプリケーション上はとても不安でしたが、過去に戻ることはできませんでしたので、唯一の自分の経験である、リーダーシップやチームビルディングについて自己PRを行いました。Resultではなく、HowとWhyをしっかりと盛り込み、自分がどのような人間であるかを印象付ける意識を以て臨みました。自分では大したことがないストーリーだと感じても、実は自分のCore Valueに直結する良いものであったり、あるいは自己PRにつながる素材であったりしますので、出来得る限り過去の経験を書き出し、カウンセラーを話すことが良いと感じました。
 
<学校選択>
Q. 受験校はどのように選択しましたか。
国籍やキャリアバックグラウンドが多様な環境を一番に志向していたので、ヨーロッパの学校を中心に見ていました。会社は2年間留学が可能であったので、上記3校を受験校として定めつつ、説明会やOB訪問を通じてピンと来た学校を受験しました。
 
Q. 進学校の決め手は何でしたか。 
ヨーロッパで且つほぼ2年のカリキュラム、多様性という観点から合格したのがHEC Paris だったのが正直なところですが、バランスの良いカリキュラム、Flexible な科目設定、卒業生の皆さんとのFit感等から、進学を決心しました。特に、大学のゼミの先輩が同校卒業生でもあったことから親近感をもってました。
 
<その他>
Q. キャンパスビジットを行った場合、実施時期や内容について教えてください。(ビジット実施校、実施時期、実施内容、訪問した人、選考においてどのような効果があったか、など)
2016年11月、IESE,LBS, CBS,NYU,Rossに訪問。授業が事前に申し込める学校には申込をし、それぞれの日本人在校生の方々に連絡を取って当日の面談を依頼しました。学校の雰囲気がとても良く理解でき、何より留学後のイメージを作ることができたので、その後の受験活動を前向きに行うことができました。
 
Q. 奨学金に応募をした場合、奨学金の内容や応募方法などについて教えてください。
社費のため奨学金は取得しておりません。

Advice and Messages

Q. 失敗談や後悔していること、もっと早く知っておきたかったことなど、今後受験する方々へのアドバイスがあれば教えてください。
私の場合は想定以上(想定が甘い)にGMATのスコアメイクに苦しみ、最後まで精神的に厳しい時期を過ごしました。そのため、その後のプロセス(エッセイやインタビュー)に不安な気持ちが少なからず影響していたと思います。当たり前の話ですが、出来得る限りの早い対策をとっていただき、最後まで諦めずに取り組むことでしょうか。
また、学校のプログラムをもっと深く知る機会を増やすべきであったと今感じています。どの学校も素晴らしいプログラムを持っており、それを知った上で受験プロセスを進めれば、より情熱的に取り組めたと思います。
 
Q. 一言メッセージ
MBA受験は、辛くて長い道のりになる方が大半だと思います。特に、うまくいかないときは苦しみ、うなだれ、自己嫌悪に陥りがちになります。私は元来暗い性格であったので負のスパイラルに陥り、大変苦しみました。そんな時は、視野狭窄にならないよう社内外を含めた多くの方(受験生、社員、カウンセラー、そして家族)と話すことでなんとか乗り切ることができました。 最後まで諦めずに受験を走り抜けていただきたいと思います。

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