合格体験記 / デューク大学フクアスクールオブビジネス / Duke University Fuqua School of Business / KK

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Q. 投稿者(ペンネームorイニシャル)
KK

Q. 進学予定校
Duke Fuqua School of Business

Q. 進学予定校のカテゴリ
Full-Time MBA (2 year)

Q. 進学予定校の地域
アメリカ

Q. 受験校
(1st) Duke, 欧州校 (2nd) 米国他校

Q. インタビュー実施校
Duke, 欧州校

Q. 合格校
Duke, 欧州校

Q. 性別
男性

Q. 出願時年齢
26歳~30歳

Q. 海外経験と期間 (例: 旅行程度の経験以外無し、学生時に1年間米国に留学、入社後2年間シンガポール赴任、etc.)
学生時代に1か月カナダに語学留学、他は旅行・出張のみ

Q. 費用
社費

Q. 最終学歴 (国内/海外・国立/私立・大学/大学院・文系/理系)
国内国立文系

Q. GPA
3.2

Q. 受験した試験と出願スコア (GMAT:点数(V/Q/IR/AWA)/GRE:点数(V/Q/AW)/TOEFL:点数(R/L/S/W)/IELTS:点数(R/L/S/W))
GMAT 690 (Q:50, V:32, IR:8, AWA:5) / TOEFL 105(R:30, L:28, S:22, W:25)

Q. 塾
YES, Affinity, E4TG

Q. カウンセラー
Reve Counseling, 江戸義塾

Introduction

Q. バックグラウンドや職務経験などについて、教えてください。
総合商社にてインフラ(発電、造水、港湾等)投資案件の審査、DD・契約交渉のサポートといったミドルオフィス業務

Why MBA?

Q. なぜ、留学に行こうと思ったのですか。(そのきっかけや理由を教えてください。)
新規技術を用いた効率的な新インフラの開発を学生時代より志し、総合商社入社後はインフラ事業のフロントへの異動を希望し続けていたがなかなか出させてもらえていなかったところ、上司からMBA留学を打診される。尊敬する上司がMBA出身だったこと、同上司からMBAでの学びの経験を聞き、自分自身のレベルアップと留学後のキャリアパスの広がりを考え、留学を決意。

Q. 留学の目的や活動予定について教えてください。
Dukeはエネルギー分野に強く、同じ興味の学生も多く集まるため、Energy Clubでの活動を通じた業界のネットワーク構築や自身の経験を活かしたleadershipの発揮経験を積みたい。加えて、例えば趣味のテニスでもなんでもよいが、学校内外での活動を通じて本音で話せる関係の同級生を作りたい(田舎の学校の利点)。

Q. 留学後のビジョンを教えてください。 
短期的には同じ会社に戻り、新しいインフラ事業開発のプロジェクトマネジャーポジションを担いたい。

Preparation for MBA Application

<概論>
留学を考え始めてから、実際に受験するまではどのようなスケジュールで準備をしましたか。
17年5月 上司からMBA留学の推薦を受ける。TOEFL勉強開始
18年1月 TOEFLで104点獲得
(18年3月 結婚式)
18年4月 社費派遣の許可を得る。GMAT勉強開始
18年7月 GMAT 690点獲得(2回目)、エッセイ本格化
18年8月 TOEFLで105点獲得、3回目のGMATも690とupdateならず。
18年10月 頭にCampus Visit。その後すぐ1st 出願
18年12月 Duke・欧州校より合格受領
19年1月~  4・5回目のGMATも690,680と奮わず。690のまま2nd 出願。
       2nd出願校は不合格となり受験終了

Q. 大学院や受験方法についての情報収集はどのようにして行いましたか。(Info session, OB/OG訪問、Campus Visitなど)
18年4月頃からwebベースの情報収集。6,7月にInfo sessionやAgos夏祭りに参加。Clear Admitのschool guideも複数校購入。10月にCampus Visit。
Info Sessionは各校の特徴・雰囲気・Alumniの繋がり等が非常によくわかる(ネットでは正直違いが分からない)ので、参加した方がよいかと思います。また、Campus Visitも、キャンパスの雰囲気(つまらない話ですが意外に重要な食堂のquality含む)、周辺の居住環境等がよくわかるので、自分が本当に行こうと考えている学校については、後悔・苦労しないためにも、一度は行くのをお勧めします。

Q. 受験準備にかかった費用について、教えてください。 
約250万(campus visit費用込み)

Q. 留学にあたって、必要費用(受験費用や、進学後の授業料・生活費等)はどのようにして調達しましたか。
会社からの補助と貯金

<スコアメイク>
Q. TOEFL/IELTSについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。 (科目別(R/L/S/W)の勉強法、使用した塾や教材に対する感想、受験履歴など)
計14回受験し、Section BestではR:30, L:29, S:26, W:29(Total:114)になりましたが、どこか上がるとどこか落ちてしまい、105で止まりました。
E4TGへの通学含め、集中して取り組んだ1月に104まで伸びましたが、その後3月の結婚式に加え、5月頃まで業務が多忙を極め、他方で1st出願を目指していたので、一旦TOEFLを中断。その後、GMAT・Interview練習を通じて根本的な英語力が上がり(正直、その前のTOEFL勉強ではテクに走りがちであり、中途半端な英語力しか上がらなかったような気がします)、殆どTOEFLの対策をせずに105に上がりました。その後も継続して受け続け、奇跡的にS26が出るもWが下がってしまい、104に留まりました。根本的な英語力をつけた後に、S・Wのスコアを向上させるために、まとまった時間をTOEFLに割けなかったことが、敗因と思っています。

自分が使用し、お勧めする教材・塾・勉強法は以下の通りです。
単語:iKnow
Reading:Scientific American
Listening:河野先生の「必ず聞き取れるTOEFLテストリスニング」→pod castのMoment of Science・60 minutes Science等のshadowing
Speaking:E4TG・DMM英会話。E4TGの第1・2問目のメソッドはあまり有効でなくなっているように思います。自分は「シンプルな理由(ロジックはあまり問われない)を二つ、それをサポートする何らかの例、発音明瞭、文法はシンプルに」を心掛けていました。
Writing:E4TG

Q. GMAT・GREについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。 (科目別の勉強法、使用した塾や教材に対する感想、受験履歴など)
SC・CRは塾でメソッドを学び、OGを2か月程解きまくれば、70%近くの正答率には達すると思います。しかし、+700、特に理想となる720近くに達するには、RCを伸ばすことが不可欠と思います。2018年の試験時間の短縮(75分→62分)により、よりtime pressureが強まり、また、問題数が減った中で、RCができないと、最悪4問一度に失うことになるので、重要性は高いと思います。巷で言われる「2問目はダミーだから切る」戦法は私は怖くて実践しませんでしたが、それを実践した方は、スコアのアップダウンが激しいですが、確かに1回くらいはハイスコアが出ているような気がします。
RCの攻略には単語力と即解力(筆者の構成・ロジック・主張の根拠(要は文章の肝)を素早く理解する力)が必須で、時間がかかります。Manhattanの作るStrategy Guideが即解力を養うには有用でした。(ただ、この本の存在に気付くのが12月と遅く、自分には間に合いませんでした。)
また、決して5回あると思わず、多くとも2回で理想スコア(必要スコアでなく)に達するよう、本番を使うべきだと思います。4回目くらいからプレッシャーは尋常でなくなるため、中途半端な準備状況で受けるGMATほど勿体ないものはありません。会場の雰囲気は先輩に聞けば分かりますし、本番同様のテストをPrepで受けられるので、Prepで+720出るようになってから、2回(+予備1回)で終わらせるべきだと思います。

<Essay & interview>
Q. 上述のカウンセラーに決めた理由、及び当該カウンセラーに対する感想を教えてください
元々MBAを考えていなかった自分にとり、MBAの各校が要求するrequirementやessayでいうべき自分の強み・弱みの棚卸等を日本人カウンセラーと一緒にやれること。また、英語カウンセラー(Cecilia)は実績も豊富で、評判も良かったこと。
結果には大変満足しています。自分の考えていた通りのサービスを提供してくれましたし、お陰で自分のやりたいことに沿う学校が見つかりました。また、英語カウンセラーのサービスは非常に丁寧で、essayの指導だけでなく、他のapplication format上の質問事項それぞれについても、細かくチェックしてくれますし、聞けばなんでも教えてくれる(その分費用はかさみますが)ので、安心感がありました。

Q. エッセイについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。
始めは構成・表現方法といった基本的なところから、見当がつかず苦労しました。「Great Applications for Business School」という本を買い、nativeの書くエッセイを読んだことで、その点を克服することができました。コンテンツについては、当たり前かもしれませんが、在校生・卒業生とのお話や、Campus Visitを通じて、自分がその学校にいって何をし、それがキャリアにどう活きるのかを具体化することが最も重要と思います。エッセイの質問が少し変化球でも、結局面接時に必要となるので、合格を得るには必須のプロセスだと思います。

Q. 推薦状について、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。
意外に時間がかかるので要注意です。今の上司と以前の上司に書いてもらいましたが、今の上司については、まず日本語でドラフトをもらい、それをカウンセラーに英訳してもらい、上司に確認してもらう、というプロセスを経ました。全て自分で代筆することも一般的に行われているようですが、自分は「こういうポイントをアピールしたので、もし具体的なエピソードがあれば、それを記載してください」頼み、具体的なエピソードは上司にお任せしました。好みによるとは思いますが、個人的には自分の強み・課題を上司からフィードバックしてもらえる貴重な機会でもあり、良かったと思います。

Q. インタビューについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。
自分は英語力に自信がなかったため、50くらいの質問に対して、Answerをまずは全て英語で書きあげました。頻出の質問については、Answerをカウンセラーに見てもらい、Essayの添削のようにAnswerの質を高めていきました。その上で、DMM英会話で毎日1.5時間、ひたすらインタビューの練習をしました。事前に相手に質問リストを送ってランダムで質問してもらい、メモを見ずに答える練習をし続けました。

面接官がアドミ、日本人Alumni、在校生のいずれかで、また、blind(面接官がapplication documentsをresume以外見ていない)かどうかで、聞いてくる質問の傾向は大きく変わると思います。その為、事前にどのような形式かを把握し、可能であればカウンセラーに、自分の面接官の過去の面接記録を共有してもらうよう、お願いした方がよいと思います。

Q. エッセー及びインタビューを通じて、自己PRとして、どのような内容をアピールしましたか。
①エネルギー分野における自分の学生時代からの活動内容とキャリアにおける豊富な経験、②将来の具体的なキャリアゴールとそれを実現する上での学校での具体的な活動内容

<学校選択>
Q. 受験校はどのように選択しましたか。
①学生間の交流・group workが機会・質ともに充実していること(英語力向上、多文化メンバーでのチームビルディング能力向上)、②インフラ業界に関心の高い学生が多いこと、③実践を通じた経営学の習得ができること、の3本柱で学校を選びました。受験当初はCase Studyが上記の①③に合致する最良の訓練と考え、Case Studyで学べる学校を考えていましたが、最終的には②がないと自分のキャリアパスには合わないと考え、3つのセットにこだわりました。

Q. 進学校の決め手は何でしたか。 
上記3つを兼ね備えていることは勿論ですが、卒業生が皆さん人格者で、また、卒業生同士の仲の良さも感じられたこと。更に、Visit時に感じた学校の雰囲気が非常によかったこと(学生同士がfriendlyにコミュニケーションをとっているところ、応対してくださった日本人在校生もすれ違うたびに他の学生から挨拶され、楽しそうにコミュニケーションをとっているところ等)が大きな決め手です。

<その他>
Q. キャンパスビジットを行った場合、実施時期や内容について教えてください。(ビジット実施校、実施時期、実施内容、訪問した人、選考においてどのような効果があったか、など)
Duke含む米国学校には10月頭に訪問しました。Visitで得た経験は、上記記載の通り、エッセイ・面接時に活きますし、何より自分の志望校に不安がなくなると思います。

Advice and Messages

Q. 失敗談や後悔していること、もっと早く知っておきたかったことなど、今後受験する方々へのアドバイスがあれば教えてください。
受験中業務多忙で受験に全く手がつかない時期が何度かあり、また、3月に結婚というライフイベントもあり、業務・結婚・受験の3つを両立させなくてはいけなかったため、常にリソース配分のかじ取りを迫られました(正直、1st出願の準備に追われる8月に運よく業務が落ち着いていなかったら、全てが狂っていたと思います)。しかし、早期に自分が求めるMBAでの学び・経験を明確化し、学校選定を済ませ、それらの学校のrequirement・評価基準を把握して取り組んだことで、1stで合格を得ることができたと思っています。多くの受験生がタイムマネジメントには苦労すると思いますので、人により目指すところは様々と思いますが、スコアメイクはどのレベルを目指すかで大きく所要時間が変わる一方、学校によってはスコア以外も重視するところは多く(最近はTOEFLを要求しない(or optionalとする)学校も増えています(MIT, Columbia, Yale, Duke等))、早期の学校選定が重要と思います。

Q. 一言メッセージ
MBAの2年間は外国人のコミュニティにどっぷり浸かり、自分の世界・経験を広げることができる、途方もなく貴重な2年間だと思います。その2年間をどこで過ごし、何を学ぶか・得るかを明確に持ち続けることができれば、きっと目指す結果を得ることができると思います。自分は、Dukeの面接前日に、半ばハイテンションで「Dukeで2年間過ごせたら、最高だと思うんだ!」と話し始めて妻を驚かせたことを覚えています。

しかし、出会いや運も重要です。私は、カウンセラーを通じてDukeを知り、そしてたまたま自分と全く同じような関心分野を持つ在校生と出会うことができ、また、その方経由学びたい教授とVisit時に話すことができ、自分の中でDukeでの2年間がかなりクリアに持つことができました。

はじめはスコアメイクに追われ余裕もないとは思いますが、上記の点の明確化は、全体のプロセスを効率的にするだけでなく、長くつらいMBA受験をやり抜くモチベーションにもつながると思います。自分を信じて、長いプロセスを乗り切ってください!

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