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投稿者プロフィール

Q. 投稿者(ペンネームorイニシャル)
Y

Q. 進学予定校
Harvard Business School

Q. 進学予定校のカテゴリ
Full-Time MBA (2 year)

Q. 進学予定校の地域
アメリカ

Q. 受験校
HBS, GSB, Kellogg, MIT, Wharton, Haas, Darden

Q. インタビュー実施校
HBS, Kellogg, Haas, Darden

Q. 合格校
HBS, Kellogg, Haas, Darden

Q. 性別
男性

Q. 出願時年齢
31歳〜35歳

Q. 海外経験と期間 (例: 旅行程度の経験以外無し、学生時に1年間米国に留学、入社後2年間シンガポール赴任、etc.)
小学生時代にアメリカ3.5年、駐在でヨーロッパ2年

Q. 費用
社費

Q. 奨学金
未取得

Q. 最終学歴 (国内/海外・国立/私立・大学/大学院・文系/理系)
国内・私立大学・文系

Q. GPA
2.88 (大学が公式には算出していなかった為、手元計算→WESでも変わらず)

Q. 受験した試験と出願スコア (GMAT:点数(V/Q/IR/AWA)/GRE:点数(V/Q/AW)/TOEFL:点数(R/L/S/W)/IELTS:点数(R/L/S/W))
GRE 332 (V. 163/Q. 169/AW 4.0) , TOEFL 114 (R30/L30/S26/W28)

Q. 塾
Affinity, Magoosh

Q. カウンセラー
Vince Ricci, Ed Lee, Matthew Aldridge (interview対策のみ:Jessica King, Nish, Steven Green)

Introduction

Q. バックグラウンドや職務経験などについて、教えてください。

物流会社にて10年勤務。オペレーション、エネルギー関係の新規事業立ち上げ、プロジェクトファイナンス等を経験。欧州に2年間駐在。

Why MBA?

Q. なぜ、留学に行こうと思ったのですか。(そのきっかけや理由を教えてください。)

①新規事業立ち上げがとてもエキサイティングだった一方、なかなか事業をスケールさせることが出来ず事業運営・戦略等にかかる体系立った知識、海外パートナーを含めプロジェクト全体をリードするリーダーシップなどを伸ばす必要性を痛感したこと。
②(日系企業にありがちな)脈絡のない人事ローテーションに身を委ねるのではなく、主体的なキャリア形成が出来るように自分の武器を磨きたかったこと。
③元々海外志向が強いが、海外駐在のポジションが減る中、社費留学は主体的に海外にいける数少ない手段だったため。

Q. 留学の目的や活動予定について教えてください。

タフなカリキュラムだと聞いているのでどうしても学業に時間がとられてしまうと思いますが、
・納得のいくPost MBAキャリア
・学内外での交流(質>量)
・充実した家族時間
を実現すべく活動したいと考えています。

Q. 留学後のビジョンを教えてください。 

派遣元に戻る前提ですが、折角なら、留学がなければ実現しづらいポジション、また、学んだことをすぐに活かしやすいという観点で、例えば社内ベンチャーの立ち上げや海外現法のマネジメントといったオプションを追求したいと考えています。
一方で今では思いもつかないような選択肢も転がっていると思うのであらゆる可能性に対してオープンでいたいと思います。

Preparation for Application

<概論>
留学を考え始めてから、実際に受験するまではどのようなスケジュールで準備をしましたか。
2018年前半 MBA受験を決断。社費選考は2年に1度だがちょうど選考が終わってしまった後だったので、次回に照準を合わせて呑気に構える。

2018年後半 妻の妊娠が分かり、子供が産まれたら勉強が困難になると思い、スコアメイクを前倒し(子供が産まれるまでにTOEFL110/GRE 332を達成)
2020年1月 社費選考通過
2020年2月 出願校のリサーチしながらGW頃のキャンパスビジットを計画(結局コロナで中止)
2020年3月 カウンセラー契約。HBSとHaasはより直近のTOEFLスコアが必要と知り慌てて勉強再開
2021年4月 TOEFL114取得(出願スコア)、エッセイ着手
2021年5-7月 エッセイでなかなか納得いくものが書けず迷走していた期間。HBSは一旦見送ることに。
2021年8-9月 計6校出願。DardenはEarly Round(non-binding)だった為、9月中旬にinterview実施
2021年10月 Darden合格。Kellogg interview実施。MIT/Wharton書類落ちで意気消沈。
2021年11月 Haas interview実施。Stanfordは書類落ち。Darden depositを払う。
2021年12月 Kellogg/Haas合格。正直燃え尽きかけたがHBSに出願せず終わるのも後悔が残ると思い、年末年始にエッセイ執筆。既に合格を確保している安心感からか自然体で臨んだところ書きたいことがスラスラかけた。自分で納得がいったのでカウンセラーには一切見せず出願。
2021年2月 上旬にHBS面接招待。不注意で面接の日程申し込みに少し出遅れてしまい、空いていたスロットは2週間後の午前3時のみ。。やや絶望しつつも大慌てでインタビュー対策を実施。当日は夕方から寝て夜中に起きて臨むつもりが緊張でほぼ一睡もできないまま本番。頭が働かずイマイチな回答もあったが何とか乗り切る。
2021年3月 HBS合格通知。進学決定。

Q. 大学院や受験方法についての情報収集はどのようにして行いましたか。(Info session, OB/OG訪問、Campus Visitなど)

・家族にMBA受験経験者がいたので受験の流れは理解していました
・在校生にHP・Twitter等経由でコンタクトしお話を伺いました(皆様、本当に親切に対応くださいました。)
・キャンパスビジットはコロナで断念。Info sessionやアドミとのチャットができるイベントには積極的に申し込みました。

Q. 受験準備にかかった費用について、教えてください。 

カウンセラー/インタビュー対策 約170万円
テスト対策 約15万円
受験費用 約20万円
デポジット2校 約50万円
出願費用 約15万円

合計 約270万円(内1割強会社よりサポート)

Q. 留学にあたって、必要費用(受験費用や、進学後の授業料・生活費等)はどのようにして調達しましたか。

受験費用:貯蓄
進学後:社費

<スコアメイク>
Q. TOEFL/IELTSについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。 (科目別(R/L/S/W)の勉強法、使用

帰国子女かつ駐在経験があったので比較的少ない準備でスコアが獲得できた部類かと思います。
語彙力が足りていなかったので、TOEFL 3800のLevel 3まで暗記したところでR/Lで安定して満点近く出せるようになりました。
Speakingは海外経験ある割には伸び悩みましたが、形式になれる事とよどみなく自信をもって話すことがスコアを安定させるコツかと思います。
WritingはMichael Goodineやトフレの添削サービスを活用し、細かい文法ミスが課題として浮き彫りになったので、English Grammer in Useで基礎固めしたところ、28点が出ました。

Q. GMAT・GREについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。 (科目別の勉強法、使用した塾や教材に対する感想、受験履歴など)

数学に苦手意識があったので当初からGRE一本で攻めることにしました。
【Verbal】
①語彙力→②読解力→③速読力の順で鍛えていくのがいいと思います。
①についてはManhattanのEssential/Advancedの暗記を頑張りました。面倒でしたが、一旦、全単語を携帯の暗記アプリに入力して隙間時間にも勉強出来るようにしました。これが8割位暗記できてくるとVerbalの点数が150点中盤くらいが出やすくなるのではと思います。その後Barronsなどにも手を広げました。(この時点でV.155)
②については独学では限界を感じたのでAffinityのGMAT RCクラスを受講しました。内宮先生の指導はとても有効でRCの正答率が格段に向上しました。(この時点でV.159がでました)
③についてはEconomistなどの比較的難しい英語を使った雑誌・ニュースなどをひたすら読み漁りました。意識したのは頭の中で発音しながら読まない、分かりづらい箇所があってもとりあえず通しで読み切る(そうすると文章の大意から、意味を推測できる)という2点。読むスピードが明らかに向上し、時間内にしっかり解ききれるようになりました。(ここまでやって出願スコアのV.163がでました)

【Quant】
基礎力が無いと自覚していたので地道に中学数学、高校数1Aのドリルをやってから、マスアカを2周しました。あとはMagooshでひたすら問題を解き、パターンに慣れて正答率を上げることを意識しました。スコアは168-169くらいで安定しました。

<Essay & interview>
Q. 上述のカウンセラーに決めた理由、及び当該カウンセラーに対する感想を教えてください

複数のカウンセラーから話を聞き、話しやすさ・過去実績を勘案してメインカウンセラー契約。その後セカンドオピニオンが欲しくなったため、Ed/Matthewにもコンタクト。

Q. エッセイについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。

GSBのWhat Matters Mostから始めたが、なかなか納得いくものが書けず時間をかなり無駄にしてしまいました。価値観系の質問に苦戦するようであれば、一旦忘れてオーソドックスな質問の学校から進めることも一案かと思います。

Q. 推薦状について、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。

エッセイの原型が固まってきたころに、出願パッケージ全体でどの様な特性・能力を強調したいかという点を整理し、それをベースに盛り込んでもらうエピソードのネタ出しをお願いしました。早い段階から受験プロセス全体像やその中での推薦状の位置づけを丁寧に説明したことで、とても前向きにご協力いただき、余裕をもって準備することができたと思います。

Q. インタビューについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。

Walk me through your resumeなどの自己紹介系は内容を推敲し、磨きをかけました。10年のキャリアで経験した部署も多いので、何を削るか悩みましたが、自身のアピールしたいポイント・Why MBA as next stepにうまくつながる様にという点を意識。面接冒頭の滑り出しがうまくいくと大体テンポ掴めるのでここは重要だったと思います。
Post MBA Goal/Why MBA/Why this schoolなどの典型的な質問の答えを準備したら、あとはEdや他カウンセラーから過去質問を大量仕入れて練習。Skima Talkも活用して少なくとも1日に30分くらいは面接練習を行うようにしました。
HBS対策としては、会話をテンポよく続けることが大前提で、そこに如何に自分の情熱、アピール、人間性等を織り交ぜられるかという勝負なので、それを意識してカウンセラーと練習を重ねました。また、マイナー業界出身なので、業界やビジネスモデルに関する質問が来ることは想定出来ていた為、そこを序盤でうまく答えられたことは大きかったです。(仕事でIR面談に同席する機会が多くそれが役に立った)

Q. エッセー及びインタビューを通じて、自己PRとして、どのような内容をアピールしましたか。

・様々な国境・人種を超えて協働する力(駐在・海外プロジェクトなどの経験)
・主体性(積極的な業務改善などのイニシアチブ)
・チームプレーヤー、コミュニティへの貢献マインド(大学の部活、OB会役員としての活動)

<学校選択>
Q. 受験校はどのように選択しましたか。

欧州への駐在経験があったことに加え、駐在後も欧州の事業に携わる事が多かったため地域は欧州より北米、社費なので期間は1年より2年、ということで北米2年に絞りました。その上で、住みやすさ、ランキング、在校生・卒業生の雰囲気や押し出してる校風への共感度などで志望校をリストアップしました。

Q. 進学校の決め手は何でしたか。 

・強いアラムナイネットワーク
・ブランド、レピュテーション
・話を伺った在校生や卒業生がとても優しくサポーティブだったこと

Advice and Messages

Q. 失敗談や後悔していること、もっと早く知っておきたかったことなど、今後受験する方々へのアドバイスがあれば教えてください。

費用はもっと抑えられたなと反省しています。
特にカウンセラー費用が高くついてしまいました。結果的には複数の志望校にも合格し満足していますが、
・定額契約は元が取り切れるか吟味が必要
・エッセイの論理構成は家族や職場の同僚、学校へのフィットのアピールは在校生から頂くアドバイスの方がcriticalだったりすることもあったのでカウンセラーに頼りすぎる必要はない
という点は後世の方々の参考にしていただければと思います。

Q. 一言メッセージ

受験は大変な事ばかりで心折れそうになることが何度もありますが、その過程だけでも飛躍的に成長できると思います。ぜひ諦めずに乗り切ってください!応援しています!!

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