投稿者プロフィール
パイナップル(女性)
31〜35歳(出願時期)
London Business School(イギリス・ヨーロッパ)/ Full-Time MBA
Q. 受験校および出願ラウンドを教えてください
2026 December: HEC, 2026 Round 2: LBS
Q. インタビュー実施校を教えてください
HEC, LBS
Q. 受験結果を教えてください
合格: HEC, LBS
Q. 進学予定先の費用工面を教えてください
社費
Q. 進学にあたり、奨学金を活用されますか
未取得
Q. 最終学歴 を教えてください(国内/海外・国立/私立・大学/大学院・文系/理系)
国立大学/商学部/文系
Q. GPAを教えてください
3.8
Q. 受験した試験と出願スコアを教えてください
(GMAT:点数(V/Q/IR/AWA)/GRE:点数(V/Q/AW)/TOEFL:点数(R/L/S/W)/IELTS:点数(R/L/S/W))
GMAT:585(V79/Q78/DI80)/IELTS:7.5(R9.0/L7.5/S6.5/W6.5)
Q. 受験するにあたり使用していた塾を教えてください
Gprep, Affinity英語学院
Q. 受験するにあたり使用していたカウンセラーを教えてください
John Couke さん(面接は加えてNishさん)
Introduction
Q. 海外経験と期間を教えてください
学生時代に学生時に計2年間米国に留学(高校1年、大学1年)
Q. バックグラウンドや職務経験などについて教えてください
人事(4年)→インバウンドマーケ(2年)→現場向けDX(1年)
Q. なぜ、留学に行こうと思ったのですか。そのきっかけや理由を教えてください
・自社の長期的なビジョン実現のためには、ビジネスに関する一般知識や広い視野の獲得が必要だと感じたため。
・留学で得られる経験、人脈、は国内では得られない(国内で得るものとは別物)と感じていたため。
・中堅社員となり、次第に会社が心地よい環境になってきており、挑戦するマインドが足りないと思ったから。
・学部(商学部)時代、学問としてビジネスを学ぶことを面白いと感じていたため。当時は会計や金融は忌避してしまっていたが、もう一度学んでみたいと思った。
Q. 留学の目的や活動予定について教えてください
・ビジネス全般の知識をつけつつ、最も関心のあるOrganizational Behaviorの分野の学びを深めたいと考えています。
・クラブ活動(WIB、Japan Club)に積極的に関与して異なるバックグラウンドを持つ方々とのチームビルディング力を高めたいです。
・メイン目的ではありませんが、派遣元の事務所がロンドンにあるため、開催されるイベント(日本向け旅行系のイベント等)には参加し現地の方の生の声をたくさん聞きたいです。
Q. 留学後のビジョンを教えてください
派遣元に戻り、顧客起点でのビジネス改善や、組織設計・人材育成に携わりたいと考えています。
Preparation for Application
Q. 留学を考え始めてから、実際に受験するまではどのようなスケジュールで準備をしましたか
2024.7 IELTS1回目 7.0
2025.1 社費選考合格
2025.2 Affinity IELTS S&W講座受講
2025.3
IELTS2回目 7.0
IELTS3回目 7.5(R9.0 L7.5 S6.5 W6.5)→出願スコア
カウンセラー契約(John Coukeさん)
2025.5 GMAT勉強開始(Gprep,Jマス)
2025.8 GMAT 585(V79 Q78 DI80)→LBS出願スコア
2025.9 GMAT 585
2025.10
EA 154→HEC出願スコア
推薦状依頼(元上司・現上司)
2025.11 HEC出願
2025.12
HEC書類通過
HEC面接2回(オンライン)
HEC合格通知
GMAT 575
2026.1 LBS 出願
2026.2
GMAT 585(心は折れ(笑)ラスト1回のチャンスを残してGMAT卒業しました。)
LBS 書類通過
2026.3 LBS 面接1回(オンライン)
2026.4 LBSから合格通知→進学決定
Q. 大学院や受験方法についての情報収集はどのようにして行いましたか
(Info session, OB/OG訪問、Campus Visitなど)
・自社で留学経験のある方
・OB /OG訪問
・AGOS夏祭りなどの大型合同イベント
・学校開催の個別イベント
Q. 受験準備にかかった費用について、教えてください
100万円程度(カウンセラー約30万円、試験代約30万円、テキスト・授業料約30万円、受験料約10万円(各校4万円程度))
Q. 留学にあたって、必要費用(受験費用や、進学後の授業料・生活費等)はどのようにして調達しました(もしくは、調達予定)ですか
社費および貯金
Q. TOEFL/IELTSについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください
(科目別(R/L/S/W)の勉強法、使用した塾や教材に対する感想、受験履歴など)
・自分は同時進行が苦手タイプなので、まずIELTSスコアメイクを終わらせてからGMAT移行、と決めました。ただ、ずるずると行くのは良くないと思い、一旦IELTS受験を2025年3月までと区切り、講座受講・受験スケジュールを組みました。
・AffinityさんのIELST S&W講座を受講しました。1回2時間、全6回のクラスです。2回振替ができるのも、仕事と調整がしやすくありがたい仕組みでした。最大4名となっていますが、私の時は回によって1〜3名でした。Nishさんはその後面接対策を個別にお願いしたのですが、ここで面識を持てていたことが個人的には良かったと感じます。(自分の英語レベルや志望校をなんとなく把握してもらえる) ◯詳細はこちら https://affinity-english.com/ielts-speaking-writing-class/
・足を引っ張るSとWは上記講座でNishさんのお手本を(Sは録音したもの)をもらえるので、型を覚えて乗り切る戦法を取りました。
・Listeningはイギリス・オーストラリア英語にやや苦戦しました。郵便番号の言い方、イギリスの地名などが一般常識として扱われるので確認しておくのが良いと思います。
・IELTS本番を申し込むと、無料で過去問をたくさん受けられるようになるので取りあえず先の予定でも一旦予約をしてしまうことをおすすめします。
Q. GMAT・GREについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください
(科目別の勉強法、使用した塾や教材に対する感想、受験履歴など)
〈総論〉
大苦戦しました。4回受験し、結果最初に受けたスコアが一番バランスがよく、そのスコアを使うことになりました。
自分なりに苦戦した原因を考えると、①単語②曖昧な論拠によるVerbal③安定性に欠けるQ④時間のプレッシャーというところだと思っています。
〈Quantitative〉
自身が国立大受験時に数学を使っていたことを勝手に安心材料にし、時間を割いて勉強すれば大丈夫だろうと考えてスタートしました。一般的におすすめされている通り、まずはQを固めてVに移行することにしました。
・2025年5月からJマス教材を使って学習を始めました。教材を2周し、その後公式問題集を全て解き、レベルMediumとHighに絞って再度解きました。
・Qは78〜85と振れ幅が大きく、安定しませんでした。GMATは時間的プレッシャーが大きく、また前の問題に戻れないことで、試験中にパニック状態(頭が真っ白になる)になったことは一度や二度ではありません・・・。問題前半で躓くと焦りますが、◯分以上考えても解法すら思いつかなければ潔く捨てる、解法がわかっていても◯分以上経ったら次に行く、など事前に決めたルールを最後まで守り切ることが重要だと思います。(言うは易し・・・)実際、このルールを守れた時、前半はイマイチでしたが、後半にただ計算するだけの指数やルートの問題が重なり得点できた結果、85が出ました。
・GMAT数学は中学受験経験者(考え方基礎が身についている)×大学受験経験者(10年以内くらいに数学を使っていて記憶が少しある)が最も強いのではと思っています。
〈Verbal〉
IELTSではReading9.0、また日本語の現代文も苦手意識がなかったので、漠然と「大丈夫だろう」と考えていました。それが結果全く大丈夫ではなく(笑)、だんだん下がるという結果でした。GMAT特有の読解力、論理力が必要で、個人的にはIELTSとは全く別物(=きちんとした対策が必要)だったと反省しています。また、総論にも書きましたが、単語を疎かにしていたのも反省点で、10月ごろから単語強化をした結果読むスピードが上がりました。
・2025年6月からG-prepのオンライン講座を受講しました。 一通り受講を終え、Prep(模擬試験)を受けてみたところ、400点台。最初の頃は伸び代大とポジティブに捉えていましたが、最後まで伸ばすことはできませんでした。2回目のGMAT受験(9月)で全くスコアが上がらず勉強方法自体が不安になり、Gprep中山先生に個人面談をお願いしました。実際に解くところを見ていただきつつ、弱点になっていそうなところを指摘してもらえたり、この面談で「単語強化」が鍵になってきそうとコメントいただいたりと、その後やるべきことが明確になったのがとても良かったです。
・2026年1月にAffinity英語学院のRC問題演習6時間セミナーを受講しました。運よく内宮先生にマンツーマンでレッスンをしていただけました。RCをこれまでいかに感覚で解いていたか、という点に愕然としたのを覚えています。早くに型を知り、それに当てはめて推論するというやり方を覚えておけば‥と思いました。
〈DI〉
3科目の中で最も安定したのがDIでした。複雑な表読み取り問題(長文+複数タブある形式)はランダムクリックで飛ばし、表・グラフ読み取りや数学問題を確実に取るというやり方で解きました。使った教材はJマスのみです。 全体的にGMATのことになると悲観的な記述になってしまうのですが(笑)、誰しも相性や向き・不向きがあると思います。MBA受験経験者の多くの方がおっしゃっていますが、MBAは総合点勝負です。私はGMAT低スコアに苦しみましたが、一つの側面に囚われすぎず、エッセイ・インタビュー・OB /OG訪問等で苦手をカバーするよう切り替えるのがポイントだと思います。
Q. 上述のカウンセラーに決めた理由、及び当該カウンセラーに対する感想を教えてください
・初回のセッション(契約前)の印象。笑顔が多く、寄り添ってくれるコメントに「辛い時期もこの方となら乗り切れそう」と思った記憶があります。結果、その通りでした。
・かなり初期にCVを仕上げていただいたのですが、これがその後説明会やコーヒーチャットでも使えるので有り難かったです。セッション+書類(自分の過去の経歴を詳細に記載する)を経て、Johnさんが仕上げてくれます。
・2025年3月に契約をして、2026年4月に結果が出るまで、1年以上お世話になりました。常に返事が速く、休日(土日祝や年末年始(!))も同じスピードで対応していただきました。ほぼ当日にお返事が来ますし、例えばエッセイのように時間がかかるものであっても翌日にはお返事をいただいていました。オンラインセッションは10分だけ、15分だけ、の場合もあり「必要なことを解消したら終了」というスタイルが私はプロフェッショナルだなと感じ信頼が増していました。基本メールベースで解消できるのですが、聞きたいことがたくさんある時や思考の整理を手伝って欲しい時に「もし必要だったらvideo callもウェルカムだよ」というスタイルなので、ご自身がやりやすい方を選択できます。
・2校受験して、10時間パッケージで収まりました。
Q. エッセイについて、準備方法や苦労した点、工夫した点などを教えてください
・エッセイについては、社内選考の際にかなり思考の整理をしていたので、そこまで苦労しませんでした。私はGMATに大苦戦していましたが、だからこそエッセイが重要だと考え、構成作りには時間をかけました。 社内選考の際に、①自社に対する課題②留学先で学びたいこと③短期・長期目標④なぜ海外留学?なぜMBA?など、一通りエッセイやインタビューで聞かれることを準備していました。
・ご親切なOB・OGの方がご自身のエッセイを共有してくださいました。複数名の方に共通するポイント等は重要事項として自分のエッセイから漏れていないか?というチェックに使わせていただきました。自分のものが固まる前に読むと引っ張られてしまうと思ったので、まずは時間をとって自分のベースを完成させてから、参考程度に使わせていただく、というやり方をしました。
Q. 推薦状について、準備方法や苦労した点、工夫した点などを教えてください
2025年10月ごろ、元上司にはメール+直接で、現上司には直接依頼しました。書いていただきたいポイントをまとめた資料をお渡ししました。元上司は同じく社費留学の経験があり、また現上司は昨年別の方の推薦状を書いており、お二方とも推薦状の性質を理解されていたので、非常にありがたかったです。
◯HEC 2通必要なため、元上司+現上司へ依頼
◯LBS 1通必要なため、現上司へ依頼
Q. インタビューについて、準備方法や苦労した点、工夫した点などを教えてください
◯自力での準備 chatGPTを使いながら、「自分の言葉風に」「できるだけ易しい言い回しで」スクリプトを作成しました。綺麗な言葉すぎると覚えるのが難しかったので、何度もchatGPTに「私のレベルの人間が使える単語で作成してください」とお願いしました。 あとはスクリプトを何度も音読しました(通勤中や散歩中ににぶつぶつ一人で喋る)
◯英会話 2025年12月頭からCamblyの年間プランを契約し、週1〜2時間オンライン英会話でも練習しました。イギリス出身、日本在住歴がある型を探したところ、幸運にも非常に良い講師に出会えたため、ずっと同じ講師にお願いしていました。よく聞かれる質問リストを渡してランダムに出してもらったり、苦手な質問を何度も聞いてもらったり、毎回こちらの希望通り練習してもらえました。
◯カウンセラーとの練習 ・Johnさんには、自分で考えたスクリプトで話し、それをブラッシュアップ(もっと刺さるエピソードに変えたり、話す順番を変更したり)してもらう形でした。Johnさんからは録音データを送ってもらえるので、お手本をもとに練習を繰り返しました。 ・Nishさんにも計6回練習をお願いしました。(1回からお願いできますが、6回で少しお得になるプランがありそちらでお願いしました。)Nishさんも録音データを送ってもらえます。Nishさんは、受験ピーク期(Round2であれば2月)は8:00-22:00のスロット全て埋まっていることもあるので、早めに枠の予約をしておくのがいいかもしれません。
◯その他 インタビューは、「相手との会話」であることを意識しました。よく質問を聞き、不安だったら「こういうことを聞かれていると理解しましたが、合っていますか?」と確認してから答えるようにしていました。相手の質問に答えるのはもちろんですが、事前に相手のご経歴を確認し事業内容等を調べたり、質問を多く用意したり、ご多忙の中時間を割いていただいていることに冒頭、終わりで感謝の気持ちを述べたり、終了後はお礼メールを送ったり、といった点も意識しました。言語は英語ですが、インタビューについては、気をつけるべきポイントは日本の面接と同じだと思います。 インタビュー期間は、Johnさん、Nishさん、Cambly講師、からネイティブの方が使う言い回しを覚えることができ自分の表現力が高まった気がしました。
Q. エッセー及びインタビューを通じて、自己PRとして、どのような内容をアピールしましたか
・人事、マーケ、現場と幅広い経験があること。
・重厚長大な日本の企業の中でも、手を挙げ環境を変え自分でキャリアを築こうとしてきたこと。困難な状況でも諦めることなくプロジェクトを前に進めようとしたこと。
・常にチームで働くことに力点を置き、組織として成果を上げることや、自分以外のメンバーの成長を重視していること。
School Choice
Q. 受験校はどのように選択しましたか
・初めに、欧州校かつ1年以上のプログラム提供校に絞りました。結果受験校は最初からかなり絞られました。 米国への留学経験があるため新しい環境(欧州)で学びたかったこと、比較的年齢が高いこと、多様な学生が集まることが欧州を選んだ理由です。
Q. 進学予定先を選んだ理由は何ですか
・カリキュラムの柔軟性(選択授業、交換留学、海外研修(必須))
・関心分野との一致(特に関心のあるOrganizational Behaviorの分野で著名な教授が多く在籍している)
・ロンドンという立地(世界的に見ても多様な街・人脈の築きやすさ・自社の海外事業所あり)
・人(出会ったOB・OG・アドミの方が知的でかつ非常に親切だった)
Q. キャンパスビジットを行ったことがある場合、実施時期や内容について教えてください
なし
Scholarship
Q. 奨学金に応募をした場合、奨学金の内容や応募方法などについて教えてください
なし
Advice and Message
Q. 失敗談や後悔していること、もっと早く知っておきたかったことなど、今後受験する方々へのアドバイスがあれば教えてください。
・受験時にデポジット(前払金)の額を間違えて記憶しており、支払い時に手が震えました。第一志望の学校より前に受ける学校のデポジットの金額はよくご確認ください、、、!
Q. 一言メッセージをどうぞ!
最後まで読んでくださってありがとうございます。 「MBA受験」は一人一人バックグラウンドが大きく異なるので”正解”はないように思いました。苦しい時間も多かったですが(笑)自分の将来を真剣に考え、無限にある情報を不安を感じながら集め、都度最適と思うものを悩みながら選んでいく、、そのプロセス自体に価値があるもの(MBAは受験を決意した時からすでに始まっているもの)だと今になって強く感じています!私は本当にたくさんの卒業生・在校生の方に助けていただいたので、LBSにご興味がある方がいたらお力になれたら嬉しいです。応援しております。

