合格体験記 / IEビジネススクール / IE Business School / tokusan

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投稿者プロフィール

Q. 投稿者(ペンネームorイニシャル)

tokusan

Q. 進学予定校

ie Business School

Q. 進学予定校のカテゴリ

Part-Time MBA

Q. 進学予定校の地域

ヨーロッパ

Q. 受験校および出願ラウンド

ie Business School ローリング制で3月に出願

Q. インタビュー実施校

ie Business School

Q. 合格校

ie Business School

Q. 性別

男性

Q. 出願時年齢

31歳〜35歳

Q. 海外経験と期間 (例: 旅行程度の経験以外無し、学生時に1年間米国に留学、入社後2年間シンガポール赴任、etc.)

父の転勤について行く形で
・幼少期:ドイツ5年
・学生時代:香港6年
の計11年を中学卒業までに過ごしました。
ただ、どちらも日本人の多い地域で日本人幼稚園〜日本人中学校があったため語学力には全く影響しませんでした。

Q. 費用

私費

Q. 奨学金

未取得

Q. 最終学歴 (国内/海外・国立/私立・大学/大学院・文系/理系)

国内・私立・大学・文系

Q. GPA

2.04
※US基準等であれば2.8くらいだった記憶ですが、上記ママで出願しました

Q. 受験した試験と出願スコア (GMAT:点数(V/Q/IR/AWA)/GRE:点数(V/Q/AW)/TOEFL:点数(R/L/S/W)/IELTS:点数(R/L/S/W))

IELTS(OA7.0:R 7.5/L 7.0/S 6.0/W 6.5)
GMAT・GREは受験せず、ie独自のieGATを選択

Q. 塾

予備校は通いませんでした

Q. カウンセラー

MBA Lounge

Introduction

Q. バックグラウンドや職務経験などについて、教えてください。

新卒ではスタートアップに3年間在籍。Saas製品のセールス、オンボーディング、カスタマーサクセスと幅広く経験を積みました。
1年半マーケティング・リサーチ会社に勤務した後、現職についてからは営業組織のDX・ダッシュボード開発などのプロマネ業務や、HR領域で採用プロセスにおける予測モデルを提供し採用活動の効率化をする新規事業に携わっていました。

Why 留学?

Q. なぜ、留学に行こうと思ったのですか。(そのきっかけや理由を教えてください。)

MBAを検討している/MBAに行った友人が非常に多く、それに刺激を受けたのがMBAを目指した最初のきっかけです。
これまで得たTech/データ分析/事業開発のスキルとMBAを掛け合わせることで、PdMやVCなどキャリアアップの選択肢が拡がると考えて受験に踏み切りました。

Q. 留学の目的や活動予定について教えてください。

ファイナンス/経営の知識習得、人的ネットワーク

Q. 留学後のビジョンを教えてください。

社内の異動制度を使ってCVC or 戦略系コンサルファームを経てVCへの転職を考えています。

Preparation for Application

<概論>

Q. 留学を考え始めてから、実際に受験するまではどのようなスケジュールで準備をしましたか。

MBA受験を開始してから合格までは2年4ヶ月ほどかかりました。
2021年は社内の事業開発コンペで忙しく、軽く英語を勉強する程度でほぼ何もしておらず、本格的に受験に集中したのは2022年1月からの約1年4ヶ月ほどでした。

2021.01:MBA受験勉強開始。当初はTOEFL対策前提で学習をスタート
2021.03:コーチングサービスで海外MBA卒業生だったコーチとモチベーション維持のためのセッションを組んでいた中でTOEFL→IELTSへの切り替えを決断
2021.04:事業開発コンペが本格化し受験勉強はトーンダウン
2021.08:IELTS受験1回目、OA6.0。ほぼ準備が出来ていなかったため、「こんなもんだよな。」という感覚。
2021.10:当初現地留学を考えていたが、家族のプラン(出産等)を踏まえオンラインMBAへ志望を変更
2021.12:事業開発コンペが終了。自分の中で1つの事業に集中するより多くの新規事業に同時に携わっていきたいという気持ちが高まり、VCへの志望度が上がる。
2022.01:受験勉強本格始動
2022.03:IELTS受験2回目、OA6.0
2022.06:IELTS受験3回目、OA6.5
2022.07:MBA Lounge契約。自分の中では24年1-2月intakeになりそうと思っていた中で、23年9月intake間に合うので頑張りましょう!と背中を押してもらう
2022.08:IELTS受験4回目、OA6.5
2022.10:Essay、CVの作成に着手
2023.01:IELTS受験5回目、OA7.0。IE用の出願準備開始。
2023.02:推薦状の依頼、ieGAT対策を済ませてIEへ出願
2023.03:ieGAT→kira→面接と1週間おきほどのペースで実施。3月末に合格通知を受け取る(インタビューから1週間ほど)

Q. 大学院や受験方法についての情報収集はどのようにして行いましたか。(Info session, OB/OG訪問、Campus Visitなど)

キャンパスビジットはせず、主には各校の説明会やMBA予備校等のイベントに参加して情報収集をしました。
それ以上の情報が欲しい際は各校の日本人非公式サイトがあるケースが多いためOB/OG訪問を依頼しました。

その他には欧州MBA留学ナビさんやYoutube(きむしゅんさん)も情報がまとまっておりよく見ていました。

Q. 受験準備にかかった費用について、教えてください。

総額:約65万
・カウンセラー 30万
・Cambly 18万
・IELTS受験(5回) 13万
・ie受験費用 2万
・教材費 2万

Q. 留学にあたって、必要費用(受験費用や、進学後の授業料・生活費等)はどのようにして調達しましたか。

受験費用は貯金、ボーナスから調達しました。
進学後の学費についてはローンと親からの借金で調達しました。

<スコアメイク>

Q. TOEFL/IELTSについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。 (科目別(R/L/S/W)の勉強法、使用した塾や教材に対する感想、受験履歴など)

IELTSを選択しました。
各パートで勉強していたものは以下で、累計350hほどの勉強時間でした。
ありきたりですが、WritingとSpeakingのスコアが中々上がらなかった点に苦労しました。
最後にOA7.0に到達した際は、当初のWritingとSpeakingのスコアが手応えと乖離していたため再採点を依頼してスコアが上がったので、あと0.5-1.0スコアが上がれば目標点に到達する。というタイミングで利用するのをおすすめします。(再採点の結果スコアが上がれば再採点費用も返還されます)

▼Reading
・iknow!を最低10分/日
・公式問題集
・https://ieltsonlinetests.com/の問題を解き、間違えた箇所の復習

▼Listening
・移動中などの時間は常にpodcastで英語を聞き流し
・NHKビジネス英会話(https://www.nhk.or.jp/radio/ondemand/detail.html?p=6809_01)
・公式問題集
・https://ieltsonlinetests.com/の問題を解き、間違えた箇所の復習

▼Speaking
・ELSAでの発音矯正
・Camblyで1回30分のレッスンを週2回。講師は「MBA」「IELTS Examiner」などで検索しました
・実際のテストで出るトピックは限られるので、トピックごとに何を話すのか大まかなメモを作成

▼Writing
・「Preparation for IELTS exam」のsample answerを写経
・Camblyのレッスンのうち1回を充て、毎週2-3問解いてそれをGoogle docで共有して添削をしてもらいました。
・「IELTS ライティング徹底攻略」を購入し、1周+宿題のライティングをする際に適宜参照し型を染み込ませる

Q. GMAT・GREについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。 (科目別の勉強法、使用した塾や教材に対する感想、受験履歴など)

ie独自のieGATというテストを受験したため、GMAT/GREの対策はしていません。

ieGATは英語版SPIのようなもので、
└図形の規則性の発見:9つある図形から規則性を見つけ、規則に該当しない図形を1つ選択
└グラフ・表の読み解き:設問に書かれた情報が含まれたタブを5-7つある中から選び、True・False・Not Givenで回答する
└文書の読み解き:設問に書かれた情報が含まれたタブを5-7つある中から選び、True・False・Not Givenで回答する
└設定されたルールに基づくメール処理:事前にメールの種別に応じた対応方法が指示され、そのルールに沿ってメールを捌いていくシミュレーション
└四則演算:数式の空欄を埋める
└図形の並べ替え:図形に1-4の位置番号が振られており、その並びがOutputで変わるのでその間の処理を回答する。
などがありました。事前にサンプル問題もあり、どういった問題を解くのか理解したうえで臨むことが出来ます。
「ieGAT prep」 等で検索すると英語サイトがいくつか出てくるので本番前にある程度のイメージをつけることが出来ると思います。
合格後にアドミの方と話をしましたが、GPAが低い場合はGMAT/GRE/ieGATのスコアでカバーできる(私はieGATの得点が高かったようでGPAへの懸念を解消できた)ようなので、GPAが高くない方は本腰を入れるべきです。

予約をするとzoomの招待があり、他の国の生徒とともに事前説明を受けたのちにその場で受験をする形式です。

Q. 上述のカウンセラーに決めた理由、及び当該カウンセラーに対する感想を教えてください

受験にはなるべく費用はかけたくないと考えていました。
1時間のセッション単位で料金が設定されているカウンセラーが良いなと最初は考えていたのですが、受験校数がどこまでになるか?最初から良いエッセイが書けるのか?と自問するとその自信は無かったので、定額でサポートしていただけるMBA Loungeさんにお願いをしました。
代表の川尻さんがいつ連絡をしても丁寧にレスポンスをいただけた(しかも早い)ので、選考でアピールすべき自身の強みの洗い出しからCVやエッセイの作成、インタビュー対策まで気軽に相談が出来たので精神衛生上とても良かったです。

また、ieの合格者も多数輩出しており、過去の合格者の情報が豊富にあり面接での質問の多くもそこから出てきたため、豊富な知見も振り返ってとても助けて頂いた面の1つでした。

Q. エッセイについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。

ieのエッセイは動画、テキスト、PPTから形式を選べるので、PPTを選びました。
最大10ページの中で自分の経歴におけるユニークさ、それがどうieに貢献できるのか、卒業後の目標にどう繋がっていくのかをストーリーとして成り立つように意識して作成しました。

Q. 推薦状について、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。

オンラインMBA受験なので、合格をしても退職をしない点を強調しつつ依頼しました。
上司は英語が苦手なタイプでしたが、DeeplやChatGPTを使って推薦状を作成してくれたので、推薦状を作成するハードルが昔と比べて大分下がっているなと実感しました。

Q. インタビューについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。

書類合格をしてからは、カウンセラーとの模擬面接を1回実施した他にCamblyでアドミや面接官の経験がある講師を探して一般的なMBAクエスチョンの練習を繰り返し行い、面接で想定外の質問をされるリスクをなるべく減らしていきました。
並行して、よくあるMBAインタビューの質問を100個ほどリストアップし、日本語で回答を作成→英語で伝えたいことの概要をメモを作成しました。、回答文までは作成しませんでした。面接はあくまで会話なので、丸暗記すると違和感が出てしまうのと、ひねった質問をされる可能性があると考えました。

面接の前にkiraというテストもieでは受けたのですが、こちらは一般的なビジネスシーンに関する質問や直近の時事ネタについて1分ほどで回答するものなのでBBCなどの英字ニュースを毎朝チェックして何が世界では今話題になっているのか?を確認し記事を読んでキーとなりそうな単語をマークしていきました。

Q. エッセー及びインタビューを通じて、自己PRとして、どのような内容をアピールしましたか。

1:データアナリティクス
過去の経験からデータの収集、加工、分析(機械学習)、業務実装の全ての工程を経験したことがあり、実ビジネスへの応用を意識した有効なデータ基盤構築や分析のスキル・ナレッジがある点をアピールしました。

2:事業開発
業務内外で事業開発に携わる経験があり、ieのアントレプレナーシップとの相性の良さやアントレ関連授業で貢献できる点をアピールしました。

3:海外経験
中学生までの経験ではあるものの、それまでに海外で11年生活していたという点は推すべきというカウンセラーのアドバイスもありアピールしました。多様性ある環境に慣れていること、その中でリーダーシップを発揮したこと(スポーツ活動)を特にアピールしました。

<学校選択>

Q. 受験校はどのように選択しましたか。

オンラインMBAであることは大前提として、
・卒業後にVCへ転職を検討しているため起業家精神やアントレプレナーの授業が強い、Techに注力している
・オンラインMBAであってもF2Fの機会がある
・多様性(卒業後も日本にいる予定であるため、せめて在学中は多様性ある環境で学びたいという思い)
といった点から検討しました。

Q. 進学校の決め手は何でしたか。

・自身の職歴として事業開発・テックが主であり、ieはアントレプレナーシップ色が強いスクールでカルチャーが自分にマッチしている
・オンラインMBAのランクがFTやQSで常にトップクラスに位置しており評価が高い
・他校と比べて日本のAlumniネットワークの強さ、距離の近さがあると感じた

<その他>

Q. キャンパスビジットを行った場合、実施時期や内容について教えてください。(ビジット実施校、実施時期、実施内容、訪問した人、選考においてどのような効果があったか、など)

コロナ禍やオンラインMBA志望だったこともありキャンパスビジットは行いませんでした。

Q. 奨学金に応募をした場合、奨学金の内容や応募方法などについて教えてください。

ieは合格後に学校で用意している奨学金に応募出来ます。
いくつか奨学金があり、最大3つまで応募可能で最大2500文字の中でその奨学金に自分が値すると考える理由をエッセイにして提出します。
ローリング制となるため出願・合格後の奨学金への応募は共に早い方が有利だと思います。

Advice and messages

Q. 失敗談や後悔していること、もっと早く知っておきたかったことなど、今後受験する方々へのアドバイスがあれば教えてください。

1:早めにアドミ、アラムナイと接点を持つ
私の場合、「英語力に自信がついてからでないとアドミと有効な接点が持てない」「志望動機や目標が定まってからでないとアラムナイに時間をもらうのが申し訳ないのでは」などを考えて足踏みをしてしまったのですが、疑問や壁打ちしたいものがあるタイミングで接点を持つのがベストです。
MBA卒業生の方は総じて協力的でオープンな方が多いので、受験プロセスの進み具合に応じてその時々で相談したいことをどんどんぶつけたほうが良いです。

2:志望校の出願に必要な情報を早期に
ネットで出てくる各校の設問内容以外にも結構な数の入力項目や必要書類があるので、出願する予定月の3ヶ月前くらいには一度中身を確認すべきです。
私の場合、会社から取り寄せが必要な書類が英文だと1ヶ月かかる。という出来事があったりして手間取った結果予定より出願が遅れてしまったので、出願予定のラウンドの期日に出せないリスクを避けるためにもこれはおすすめします。

Q. 一言メッセージ

受験を開始した際はMBAに行きたい!という気持ちとは裏腹に「本当に自分程度の経歴・能力で合格できるのか?」と不安になることが多いと思います。少なくとも私はそんな気持ちでいっぱいであまり勉強へのモチベーションが上がらない時期もありました。
ですが、他の受験生との優劣ではなく自分の他の人とは異なる点に意識を向けると、過去の経験から自分だけのユニークネスに気づく瞬間があります。エッセイやCVに向き合う中でそういった新しい自分の良さについて棚卸しが出来たので、MBAに合格したことは関係なく、自分に対する解像度が上がって前よりも好きになれた気がしています。そしてそれが面接での自信に繋がったなと振り返っています。受験のプロセスの中で辛い瞬間は多々ありますが、諦めずにやりきった先には報われる瞬間もあります。心が折れそうになってもMBAに行きたいと感じた時を思い出して頑張ってください!!

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