合格体験記 / デューク大学 フクア・スクール・オブ・ビジネス / Duke University Fuqua School of Business / SU

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投稿者(イニシャル):SU
進学予定校:Duke University’s Fuqua School of Business

・ カテゴリ: 【MBA】
・ 地域: 【アメリカ】
・ 受験校:MIT, Wharton, Kellogg, NYU, Duke, Cornell, Ross, UNC
・ 合格校:Duke, Cornell, Ross, UNC
・ インタビューインビテーション後辞退:NYU

・ 性別:  【女性】
・ 出願時年齢: 【26歳~30歳 】
・ 海外経験の有無: 【6年以上】
・ 費用: 【私費】

・ 受験した試験: 【GMAT】
・ 塾・カウンセラー:【Affiance/Affinity】
・ 奨学金: 【取得済み】
・ 留学の目的: 【キャリアチェンジ/スキルアップ/ネットワークづくり】

Introduction
Q. バックグラウンドや職務経験などについて、教えてください。
10歳から大学卒業までカルフォリニアで育つ。日本で社会人経験を積みたいと考え、大学卒業後は欧州投資銀行と北米銀行の東京支店にて合計5年間半、金融法人向けのセールス/カスタマーディーラーをしていました。

Why MBA?
Q.なぜ、MBAに行こうと思ったのですか。(そのきっかけや理由を教えてください。)
大学在学中から漠然とマスターは取得したいと考えていました。ただ、仕事が楽しく忙しい毎日だったので社会人最初の数年間は仕事と遊びに没頭していました。社会人3、4年目頃に自分を見つめ直す機会があり、金融業界の営業でのキャリアビジョンが描けなくなったため今まで頭の片隅に合ったMBAを目指す事に決めました。

Q.留学の目的や活動予定について教えてください。
私の短期の最大の目的は米国企業のHQで就職する事です。 高校生の頃から、自分が日本人なのかアメリカ人なのか所謂アイデンティティークライシスに陥っていました。大学卒業後に日本で就職を決めたのも、日本での社会人として成功できるとの自信をつけたかったためです。 MBA卒業後は米国の事業会社に就職。長期的にはどの国文化の隔たりなくグローバルに働ける人間になりたいと考えています。 そのために、 ①人種だけではなく、様々なバックグラウンドの人たちとの交流 ② リーダーシップスキル向上  ③ 米国事業会社で現地でのインターンシップ獲得 を目標としています。 思いっきり楽しむ事を忘れずに、ただ目の前のワクワクばかりに飛びつかないようなバランスの取れた生活スタイルも身につけたいですね。

Q.留学後のビジョンを教えてください。
米国消費材会社でプロダクトマネージャー。特に“Healthy Living” に関連するプロダクトを世に送り出したいと思っています。

Preparation for MBA application
Q.MBAを考え始めてから、実際に受験するまではどのようなスケジュールで準備をしましたか。
2014年3月 失恋をしたのをキッカケに勉強開始: 週末受講可能なA塾に通う。日本語で英語を習う事に対して体が拒否反応を起こす。
2014年4月 だらだらと勉強続行。 平日は仕事帰りのジムを辞めて、六本木ヒルズライブラリーにて勉強。ただ、睡魔に勝てず居眠りしているだけ。 恥ずかしながら、今までの人生勉強をしてこなかったため勉強のやり方がこの頃はまだ分かっていなかった。
2014年6月 友達に勧められて、F塾に通う。 N先生の教え方が私にはフィットする。アメリカでも日本でも今まで一度も英文法をきちんと勉強した事がなかったため一番苦労したのがSCだった。 “this sounds good” のヒッカケ回答に引っかかり続けていた。N先生は帰国子女に教えるのを得意としているため、難しい(?)文法用語を使わずの授業だった。 この頃から個人カウンセラーの方と自分史など、今までの自身の経験を見つめ直す作業を始める。
2014年8月 第一回GMAT 590点。 手応えがなかったので納得。焦りで受けてしまったが、受講可能回数に限りがあるため自信をつけてから受けるべきだった。数学が44と低い点数だったので、マスアカを徹底的にやる事にした。 仕事で出張が重なり、一旦勉強は中断。
2014年9月 復習が足りないとやっと気づき、間違えた問題の分析を細かくするように。EXCEL で管理。
2014年10月 第2回目GMAT 650点。 手応えがあたため、ガッカリ。 実力的には700点以上出せると確信したので、一旦勉強から身を置いた。 集中力が切れたり緊張から頭が回わらなかったりしたため、1週間ほど精神を鍛える練習をした。
2014年11月 第3回 GMAT 720点。 受験中は手応えがなかったため、点数が出たとたん呆然とした。 リラックスして受験をするために、部屋着+スッピンで 周りの人に驚かれる様な格好で受けたのが幸い吉とでた。
2014年12月 猛スピードでエッセーを書く。 最初は数校のみを受けるつもりだったが、MBAに今年行きたいとの気持ちが高まったため、急遽受験校を増やす。
2015年1月  年明けはトルコで過ごしたため、全てトルコから応募する事に。インターネットの整備がされていなくて、途中回線が途切れるなど色々とトラブル。
2015年2月 インタビュー招待。 MITはインタビュー招待されず。
2015年3月 合格通知。 Whartonウェイト。 NYUは現地インタビューのみだったため、辞退。
Q.大学院や受験方法についての情報収集はどのようにして行いましたか。(Info session, OB/OG訪問、Campus Visitなど)
Info Session, インターネット、OB 訪問

Q.キャンパスビジットを行った場合、実施時期や内容について教えてください。 (ビジット実施校、実施時期、実施内容、訪問した人、選考においてどのような効果があったか、など)
仕事が忙しくて残念ながらキャンパスビジットは出来ず。私費だと会社に秘密にしているため休みがなかなか取れない場合が多いと思いますが、合格通知をもらった際にでもキャンパスには行くべきでした。

Q.志望校はどのように選択しましたか。
① カリフォルニア以外の米国の学校(違う州に住んでみたかったが、ビザの関係で米国に限定)
② チームワーク重視
③ マーケ、ジェネラルマネージメントに強い学校
④ 生徒のバックグラウンドが多様
⑤ College Life が体験できる場所 (Close-knit community)
⑥ 中〜大規模な生徒数の学校
Q.以下のそれぞれの項目について、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。
・ TOEFL・IELTS(スコア(R/L/S/W)、テキスト、勉強法、受験履歴など)
米国の大学卒業のため免除

・ GMAT・GRE(スコア(V/M/IR/AWA)、テキスト、勉強法、受験履歴など)
GMAT (T720 V37, Q50, IR 6, AWA5.5)
Qはマスアカ
Vは塾(Affinity, Affiance) でSC,CR中心、E-gmat(英語) というオンラインのSCコース
RCは Manhattan Reading Comprehension のテキスト

SCを中心に日本の塾に通った。周りの帰国子女/外人はKAPLANやManhattan のオンライン塾を使っている人もいる。日本またはアメリカの塾を使うかは帰国子女と言っても様々なレベルの人達がいるので、見極めが重要。 私は文法が非常に苦手でオンライン塾では足りないと感じたため、対面で授業を受けられる日本の塾を選択。ただ、他の受講生がよく通っているY塾などは文法用語が多く使われているため、帰国子女にとっては二度手間になるので塾選びは慎重に。
RCはスクールを使うのではなくて、日々英語を読む事が近道だと感じる。幸い、仕事で英語を読む機会が多いので記事を読んだらサマライズするなどして練習。理科系のトピックに苦手意識があったのでScientific Americanをオンライン購読。
CRはF塾でベースを習う。CRは一度やったことのある問題は頭の片隅で覚えていて2度目に解くと理解した気持ちになってしまうので、オフィシャルではない教材にも手を広げた。
Quant に関しては、マスアカが一番。海外の教材も手に取ってみたが、あまり役に立たず。

最初はただひたすら問題数をこなす事に満足していたが、途中でまったく身になっていない事に気づき復習に時間を割く事にした。 何故引っかかるのかを徹底的に分析。 基本的に英語圏の人たちをターゲットにしたテストなので、帰国子女だから当たり前に700オーバーが取れる試験ではない。

・ エッセー
A塾紹介の日本人個人カウンセラーにお願いした。一年を通して心のサポートもしてくれて非常に助かった。もちろんエッセーの内容も重要だが、辛い受験生活の心の支えになってくれるカンセラーの存在は私にとっては大変貴重だった。  自分がカウンセラーに対して何を求めているのかを考えて探すといいと思います。 GMATの点数が出ていないと、なかなかエッセーに集中できなかったが気分転換と捉えて少しずつやった。 筆無精なので、締め切り間際は時間との戦いになってしまった事は反省。

・ 推薦状
前の上司と現上司にお願いした。 最初は現上司に打ち明ける事によって、彼の立場が後に悪くなるのではと心配してなかなか言えずにいた。ただ、私の成長をよくみてくれている上司に書いてもらうのが一番だと考え、思い切って言ったところ快く承諾してくれた。 ブレットポイントにして、何を強調して欲しいのかをリストして渡した。思ったよりも時間がかかるので、時間に余裕をもって依頼すべき。

・ インタビュー
エッセイカウンセラーではない複数のカウンセラーを活用。理由は、ブラインドのインタビュー(エッセイなどを読んでいない面接)の時に、私のバックグラウンドを知らない人に言いたい事が伝わるか確認したかったため。
Q.MBA受験準備にかかった費用について、教えてください。
恐ろしくて計算していないのですが、150万円は余裕で超します。

Q.自己PRとして、どのような内容をアピールしましたか。
クロスファンクショナルリーダーシップ

Preparation for MBA
Q.進学校の決め手は何でしたか。
① アルムナイ、在校生 ② 奨学金 ③ 天候
Q.MBA留学にあたって、必要費用はどのようにして調達しましたか。
奨学金、 貯金、 必要であればローン

Q.奨学金に応募をした場合、奨学金の内容や応募方法などについて教えてください。
学校のMerit Scholarship なので、特に応募はしていません。 他の奨学金も検討中。

Advice and Messages
Q.失敗談や後悔していること、もっと早く知っておきたかったことなど、今後受験する方々へのアドバイスがあれば教えてください。
時間との戦いと言われていますが、本当に全てのステップを数ヶ月早めにやっていれば良かったなと感じます。 また、私費は周りの人に打ち明けられずなかなか勉強時間を作れなかったり、推薦状で頭を悩まされたり、情報収集が難しかったりすると思います。そこに私は言い訳をして、自分からの行動を怠った事に大変後悔しています。自分の意思で留学を決めた以上、もっと努力すべきでした。

Q. 一言メッセージ
MBA受験は本当に大変なプロセスだと思います。 色々な物を諦めなくてはいけず、一年間様々な他の機会を断念して悔しい思いをしました。 ただ、最終的にプロセスが終わると本当にやって良かったと思います。まだスタートラインに立ったばかりですが自分を見つめ直す良い機会になりましたし、受験を通して他の業界の友達も多く出来ました。 今感じているワクワクを皆さんにも是非味わって頂きたいです!

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