合格体験記 / ペンシルバニア大学ウォートン校 / Wharton School of the University of Pennsylvania / Y

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投稿者プロフィール

Q. 投稿者(ペンネームorイニシャル)
Y

Q. 進学予定校
Wharton

Q. 進学予定校のカテゴリ
Full-Time MBA (2 year)

Q. 進学予定校の地域
アメリカ

Q. 受験校
Wharton 他US 5校 + UK 2校

Q. インタビュー実施校
Wharton 他US 2校 + UK 2校

Q. 合格校
Wharton 他US 1校(もう1校はWLだったので辞退) + UK 2校

Q. 性別
男性

Q. 出願時年齢
26歳~30歳

Q. 海外経験と期間 (例: 旅行程度の経験以外無し、学生時に1年間米国に留学、入社後2年間シンガポール赴任、etc.)
旅行程度の経験以外無し

Q. 費用
社費

Q. 奨学金
未取得

Q. 最終学歴 (国内/海外・国立/私立・大学/大学院・文系/理系)
国内国立大学文系

Q. GPA
3.0を大幅に下回る水準

Q. 受験した試験と出願スコア (GMAT:点数(V/Q/IR/AWA)/GRE:点数(V/Q/AW)/TOEFL:点数(R/L/S/W)/IELTS:点数(R/L/S/W))
GMAT:当初スコア680(V34/Q49/AW5.0/IR5)→再提出スコア710(V37/Q50/AW5.0/IR7) / TOEFL:107(R29/L28/S22/W28)

Q. 塾
Andy, E4TG, YES, 濱口塾, Affiance(Web講座)

Q. カウンセラー
Round One

Introduction

Q. バックグラウンドや職務経験などについて、教えてください。
・正統派純ドメ
・IBD7年

Why MBA?

Q. なぜ、留学に行こうと思ったのですか。(そのきっかけや理由を教えてください。)
海外案件や新規プロジェクトを遂行する中で感じた自身の力量不足(グローバルマネジメント、アントレプレーナーシップ、グローバルネットワーク等 )を補うため

Q. 留学の目的や活動予定について教えてください。
ファイナンス、アントレ、チームベースのプロジェクトに積極的に飛び込んでいこうと思います。

Q. 留学後のビジョンを教えてください。 
派遣元に戻ります。長期的には、大企業に停滞するリソースを解放し、社会に最適に分配し活用することで、日本の産業のイノベーションを実現します。

Preparation for MBA Application

<概論>
留学を考え始めてから、実際に受験するまではどのようなスケジュールで準備をしましたか。
なんとなく社会人2年目くらいからぼんやり考えていましたが、業務の多忙を言い訳に、特に何か準備を始めるわけでなく何年も時間が過ぎ去っていました。勉強や学校研究を始めたのは社費が決まってからなので、結局1年間でゼロから準備を実施しました。あまりに苛烈でしたし金を湯水のように使ってしまいましたので、これから受験される皆様におかれましては、純ドメの場合、最低2年間は準備期間を設け計画的に取り組まれることを強くお勧めします。

Q. 大学院や受験方法についての情報収集はどのようにして行いましたか。(Info session, OB/OG訪問、Campus Visitなど)
Info Session、Campus Visit、各種Webサイト、様々な媒体での合格体験記

Q. 受験準備にかかった費用について、教えてください。 
精神衛生上悪いのでちゃんとは計算していませんが、400万近くかかっていると思います。学部時代4年間の学費を圧倒的に上回る金額をであることを考えると、じんわりと嫌な汗が滲みます。

Q. 留学にあたって、必要費用(受験費用や、進学後の授業料・生活費等)はどのようにして調達しましたか。
受験費用は自費、学費や生活費は社費

<スコアメイク>
Q. TOEFL/IELTSについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。 (科目別(R/L/S/W)の勉強法、使用した塾や教材に対する感想、受験履歴など)
当方はTOEFLを選択しました。RとLについては、Andyの勉強会に参加しTPOを入手してひたすら自習しました。SについてはE4TGにも2ヶ月通いましたが、他の科目(RLW)がやばすぎたのでそちらに時間と労力を投下しておりほぼ復習ができなかったこと、また当方は幸い通塾前から22-23を取得できる程度の水準だったこともあり、振り返ってみると不要だったような気もします。またW(Independent)については一瞬Web TOEFLにも手を出しかけましたが、結局はいくつかのネタを自分で書いてみてweb上の添削サービスに出し、添削された物を暗記して引き出しを増やしていく、という力技に出ました。

Q. GMAT・GREについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。 (科目別の勉強法、使用した塾や教材に対する感想、受験履歴など)
当方はGMATを選択しました。5月にYESの文法講座に通ったものの、その後しばらく放置してしまいました。TOEFLでまともなスコアが出た9月からようやくGMATに本格的に取り掛かったので、時間との勝負であることを覚悟し、あらゆる塾・教材に金を突っ込みました。具体的には↓のような感じです。

<Quant>
マスアカを一通り読んだ後、濱口塾・OG・Manhatten Prepなどで問題演習を重ねました。特に重要だったのは、問題文の意味を正確に読解すること、回答に最短でたどり着く解法を心がけて不要な計算を減らすこと、だったと感じています。

<Verbal>
SC: YESの文法講座とSCを受講、濱口塾の単元別のページを自習し、解法のコツをつかんだのちはQuantと同様の教材で問題演習を重ねました。Manhatten Prepの回答解説は割に役に立ったと記憶しています。
CR: 解法を学ぶべくAffiance のWeb 講座を受講しましたが、結局普通に設問と選択肢を読んで解く方針をとりました。読む際に、文章の論理展開を構造的に理解しながら読むようには心がけていました。
RC: 普通に問題演習を重ねました。読む際に、文章の論理展開を構造的に理解しながら読むようには心がけていました。

またQuant Verbalともに非常に時間制約がタイトな試験ですので、問題タイプごとに自分なりの時間配分を事前に決めておくこと、演習段階からちゃんと時間を計って取り組むこと、本番では時間をかけても解けない問題と判断したら時間を浪費せずに直感でサクッと回答して次に移ること、などの対策をご検討ください。

なお、GMATというゲームのルールと戦い方を習得するのはもちろん大事ですし大前提ですが、振り返ってみると、当方のGMAT戦績は結局リーディング力の向上と正の相関をしており、正確に素早く読める読解力(=単語力*文法力*速読/多読への慣れ)がつくにつれ点数が向上していきました。

<Essay & interview>
Q. 上述のカウンセラーに決めた理由、及び当該カウンセラーに対する感想を教えてください
当方のカウンセラー選びでは、①スコアが揃っていなくても手を抜かないこと、②フィジカルな移動の時間が惜しかった(というかめんどくさかった)ためSkypeでのカウンセリングに実績があり慣れていること、を重視しました。実際に起用したカウンセラーはこれら2点をクリアしていたと感じています。

Q. エッセイについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。
9月ごろからネタだしをぼちぼち始めたものの、ちゃんと取り掛かり始めたのがGMATが最低限の水準に達した12月からだったため、こちらもGMATと同様に時間との戦いでした。まずはストーリーの骨子を決めて最低限一貫性のある文章を作り、時間の許す限りブラッシュアップしていく、という方針をとりました。ブラッシュアップの過程では、極力カウンセラー以外の信頼できる第三者の視点を得られるよう、多くの在校生の皆様にレビューををいただきました。年末年始のご多忙な中、面識もない受験生の突然の連絡にも関わらず親身にアドバイスをくださった各校の在校生の皆様には、この場を借りて深く感謝申し上げます。

Q. 推薦状について、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。
上司と元上司にお願いしました。非常に恵まれたことに、ご両名共非常に受験に理解がありサポーティブでしたので、タイトなスケジュールにも関わらず2nd Round のみで8通という推薦状を無事ご提出いただくことができました。推薦者のご両名には感謝の念に堪えません。当然のことですが、推薦状作成は他者にご協力いただく必要があるパーツですので、余裕のある時間設定や事前のブリーフィングなどを心がけ、如何に推薦者の皆様に礼を尽くしつつ他のアプリケーション書類との一貫性やクオリティをコントロールするか、という点を心がける必要があります。

Q. インタビューについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。
2月半ばまでキャンパスビジットをしていたため全く時間がなく、ビジットからの帰国後1週間程度の突貫の準備で突撃しました。エッセー執筆用に起用していたカウンセラーと何度か練習した他、インタビュー対策で有名なカウンセラー(Jessica)も訪ねて2回ほど練習しました。依頼タイミングがギリギリすぎたため、面接2日前に模擬面接でボコボコにされるという苦行も経験しましたが、これまでの苛烈な業務経験を通じて獲得した「心を無にして最終的な成果の最大化にのみ集中する」というスピリチュアルな方法論により乗り切りました。

なお、スカイプインタビューとFace to Faceのインタビューでは大きく趣が異なります。前者の場合は明るく静かでネット接続が良好な環境を整えること(当方は会社のMtg Roomを使用しました。)、後者の場合は部屋のサイズや相手との距離に応じて自分の声のボリュームやトーンをコントロールし、相手が心地よいと感じるコミュ二ケーションを取ることを心がけました。

Q. エッセー及びインタビューを通じて、自己PRとして、どのような内容をアピールしましたか。
旅行以外の海外経験が全くなかったため、英語でのコミュニケーション力や異文化理解の姿勢へのアドミの不安を払拭するために、如何にグローバル案件経験が豊富か、その中でリーダーシップを取ってきたかといった点や、海外旅行を通じて知り合った現地の人たちとの交流経験についてアピールしました。

また、当方はTOEFLのSのスコアが低かったため、この点を払拭できるようできるだけナチュラルな会話でこなれ感を印象付けるよう心がけました。さらに、ビジットできた学校については、ビジット時の話を極力具体的に話すことで学校への熱意をアピールしました。

<学校選択>
Q. 受験校はどのように選択しましたか。
・アントレ、ファイナンスにかかる学習機会の豊富さ
・アルムナイネットワークの強さ
・ブランド力

Q. 進学校の決め手は何でしたか。 
世界一流の教授陣による高品質な学習機会(特にファイナンス・アントレ分野について)、国内外における巨大かつ強力なアルムナイネットワーク、実業界における強いブランド、ビジット時の国内外の在校生の皆様のサポーティブな雰囲気

<その他>
Q. キャンパスビジットを行った場合、実施時期や内容について教えてください。(ビジット実施校、実施時期、実施内容、訪問した人、選考においてどのような効果があったか、など)
1月末~2月半ばに実施しました。2nd Round 出願ラッシュ後、GMAT最終受験日の夜中のフライトで出発し、志望度の高い学校の集中するUKとUS東海岸に渡り、3rd Round での出願予定校も含む計7校をビジットしました。2ndで出願していた学校については、できるだけ在校生やアドミと直接お話しする機会を取り付け、アピールとインタビュー用のネタ集めをしました。

ビジットの事実をアドミに報告する事によるアピール、ビジット時にアドミと面談できた場合は直接のアピール、インタビューでビジット時の話をすることによるアピールなど、様々なアピール機会を得ることができました。合否にも一定のポジティブな効果があったのではないかと個人的には感じています。

Q. 奨学金に応募をした場合、奨学金の内容や応募方法などについて教えてください。
社費のため応募せず

Advice and Messages

Q. 失敗談や後悔していること、もっと早く知っておきたかったことなど、今後受験する方々へのアドバイスがあれば教えてください。
とにかく時間が足りず体力とお金がかかり過ぎてしまいましたので、どれだけ仕事が忙しくとももう1年早く準備に取り掛かるべきだったというのが一番の反省点です。

ことテスト対策については、TOEFLについて、当方はリーディングとライティングがネックでしたが、この原因は文法と単語が弱いことでした。GMATのSCを真面目に勉強し始めた頃からリーディング・ライティング力が急速に伸びた気がするので、受験開始初期に自分の実力のなさとその原因を直視し、単語と文法をしっかり固めることに着手していた方が効率的だったのではと反省しています。

Q. 一言メッセージ
受験中は常にステータス(テストスコア、体調/精神状態等)や環境(業務状況、人間関係、残り期間等)が変化します。都度都度自分の現状を冷静に把握・分析してPlan A/ Plan Bを見直し続け、残り時間と体力をどのように使えば最終的な結果を最大化できるかを考え続けながら、勉強や準備に取り組まれると良いと思います。リソース(時間・体力・金・人間関係のクレジット、等)は有限ですので、投下リソースに対しリターンを最大化できるよう、冷静かつ情熱的に頑張ってください!

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