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投稿者プロフィール

Q. 投稿者(ペンネームorイニシャル)
MH

Q. 進学予定校
IMD Business School

Q. 進学予定校のカテゴリ
Full-Time MBA (1 year)

Q. 進学予定校の地域
ヨーロッパ

Q. 受験校
IMD, HEC, IESE, CEIBS

Q. インタビュー実施校
IMD, HEC, IESE, CEIBS

Q. 合格校
IMD, HEC

Q. 性別
男性

Q. 出願時年齢
26歳~30歳

Q. 海外経験と期間 (例: 旅行程度の経験以外無し、学生時に1年間米国に留学、入社後2年間シンガポール赴任、etc.)
バックパッカー旅行、海外出張程度

Q. 費用
私費

Q. 奨学金
未取得

Q. 最終学歴 (国内/海外・国立/私立・大学/大学院・文系/理系)
国内私立文系(数学未使用)

Q. GPA
3.14

Q. 受験した試験と出願スコア (GMAT:点数(V/Q/IR/AWA)/GRE:点数(V/Q/AW)/TOEFL:点数(R/L/S/W)/IELTS:点数(R/L/S/W))
GMAT: 680(V32/M49/IR2/AWA5.0) / IELTS: 7.0(R:7.5/L7/S:6.5/W6.5)

Q. 塾
AGOS(IELTS), YES(GMAT-SC), AFFIANCE(GMAT),マスアカ(GMAT-Math)

Q. カウンセラー
Reve

Introduction

Q. バックグラウンドや職務経験などについて、教えてください。

日系の重工メーカにて8年勤務。うち6年は東南アジア・中東市場のOil&Gas業界向け回転機械の営業。2年は国内・米国・ODAプロジェクトの水インフラ向け回転機械の営業。駐在経験はなし。 

Why MBA?

Q. なぜ、留学に行こうと思ったのですか。(そのきっかけや理由を教えてください。)

海外で日本製品の営業に従事するにあたり、貿易知識や英文契約知識などの実務に直接関係する知識だけでなく、MBA知識(ファイナンス、M&Aなど)や多様な環境下でのリーダシップ取得の必要性を強く感じたため。

Q. 留学後のビジョンを教えてください。 

自身のミッションステートメントは【日本企業の強みを後世に残せる形で世界に貢献する】であり、ミッションステートメントを生涯をかけて達成するために以下プランを想定している。

Plan A) 休職で留学するため、卒業後は今の会社に戻り、海外駐在事務所にて海外企業とのアライアンスやM&Aを推進する。

Plan B) 営業経験を活かし、製薬や消費財メーカにてマーケティングの実務を学び、営業・マーケティングOrientedなプロ経営者を目指す。

Plan C) MBAの知識を活かすためコンサル業界に進む

Preparation for MBA Application

<概論>
留学を考え始めてから、実際に受験するまではどのようなスケジュールで準備をしましたか。

【Phase 1:なんちゃってMBA準備】
2016年4月:AGOSのIELTS総合講座に通い始める。(当時TOEIC:800/IELTS:5.5)
2016年5月:IELTS:6.5
2016年7月:GMAT準備開始(マスアカ、YES)
2016年7月:School Visit(HEC, IESE, ESADE, IE)
2016年9月:GMAT580(たいして勉強していないのに580行き、650はいけると確信)
2016年11月:GMAT520(エッセイのタイミング的に全身全霊をかけて受験。点数を見て心折れる)
2016年12月:GMATブッチ(折れた心を立て直せず)、IELTS:7.0
2016年12月~2017年12月:心も折れ、部署も異動し仕事も楽しく、自身にMBAは不要と考え続ける。

【Phase 2:腹をくくってMBA準備】
2018年1月:現状の業務や将来を考えてもやはりMBAは必要だと思い、最後のチャンスととらえ1年間は死ぬ気で勉強する覚悟
2018年2月:Afficeに通い始める。以後月120時間の勉強時間確保。
2018年2~5月:GMAT集中
2018年5月:GMAT:550(まだ余裕あるため、こんなもんかと納得。)
2018年6月:Reveでエッセイ執筆開始(平日+土日の昼はGMAT、エッセイは土日の夜のみ)
2018年7月:GMAT:580(え?)、IETLS6.5(慌てる)
2018年9月:M1グランプリ出場(こんなことしている場合じゃないが、Reveの田中さんから出たほうがいいといわれ、結構な時間を投資して出場。結果的に自己アピールのスパイスになったので、出場しておいてよかった。)
2018年11月:GMAT:590(うそでしょ?GREの選択肢も視野に入れ心が折れそうになるが、とりあえずエッセイを書きつつGMATに集中)
2018年12月:IELTS7.0(前後でも7.0が出たが、WritingかSpeakingが6.0のため、ぎりぎり7.0のひどいスコアで出願することに。。。)、推薦状準備開始
2018年1月:CEIBS出願
2018年2月:GMAT:680(正真正銘の最後のチャンスで何とかマシな点数、だがIRが2.0だったため、素直に喜べず)
2018年3月:HEC/IESEにアプライ
2018年4月:HEC/IESE面接、IMDのアプライ
2018年5月:HEC合格、IESEウェイトリスト
2018年6月:IMDのアセスメントデー@スイス、IMD合格、IMD進学決定

Q. 大学院や受験方法についての情報収集はどのようにして行いましたか。(Info session, OB/OG訪問、Campus Visitなど)

Schoolの概要や自身の気にしているポイント(リーダーシップ教育、コンサルプロジェクトなど)をエクセルにまとめてました。
その他、細かい点はInfo SessionやOB/OG訪問して質問して、入手してました。

Q. 受験準備にかかった費用について、教えてください。 

塾代(IELTS/GMAT):200万
テスト代(IELTS/GMAT):75万
本代:12万
エッセイ/インタビュー:75万
その他(交通費、アプリケーションなど):60万

Q. 留学にあたって、必要費用(受験費用や、進学後の授業料・生活費等)はどのようにして調達しましたか。

受験費用は自身の貯金。進学後の費用は教育ローンx2、親からの借金、貯金を組み合わせて何とか捻出。

<スコアメイク>
Q. TOEFL/IELTSについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。 (科目別(R/L/S/W)の勉強法、使用した塾や教材に対する感想、受験履歴など)

【IELTS 全般】7.0なので参考にならないと思いますが、以下行いました。
AGOSの総合講座で網羅的に学んだ。
単語は英単語3800のLevel-3まで。

【IELTS Reading】
特に対策せず。多読で読んだことがある記事が出たときはスコアが跳ねた。

【IELTS Listening】
定期的にシャドーイング。

【IELTS Writing】
AGOSのテンプレを自身でカスタマイズして対応。
ネットの8題で30ドルくらいの添削サービスで自分文法ミスの傾向を理解。

【IELTS Speaking】
AGOSのフレームワークで対応。
テスト前はDMM英会話でしっかり教えてくれる先生と練習。

Q. GMAT・GREについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。 (科目別の勉強法、使用した塾や教材に対する感想、受験履歴など)

【GMAT-MATH】 私立文系なので結構苦労した。
マスアカ(基礎の復習)
アフィアンス(解き方の取得)
アフィアンス推奨の基礎の本
– 数学II 高速トレーニング指数編(これはめっちゃおすすめ。指数で絶対落とさなくなる。)
– 整数問題が面白いほどとける本
– 中学3年分の文章題が基礎からわかる本

GMAT TOOL(スマホアプリ。マンハッタンなど難しい問題が多く、近年難化傾向のあるGMAT Mathだが、本番前1週間はGMAT TOOLをやっておくと当日は簡単に感じるためよかった)

【GMAT-全般】 
読解力をあげるため、1日1時間の多読を11か月続けた。読んだ本は以下。

The Machine That Changed the World (おススメ度:☆☆☆☆☆。日本人なら必読)
Sapiens: A Brief History of Humankind(おススメ度:☆☆☆★★。途中までは面白い)
Sociology(おススメ度:☆☆★★★。読みやすいがkindle版がない)
Geology(おススメ度:☆☆☆☆☆。GMAT頻出の単元だが、単語帳でカバーされていないので必読。内容は全く面白くないが、面白くない文章を読む訓練になった)
The Intellectual Devotional(おススメ度:☆☆☆★★。面白いが読みやすすぎ)
Blue Ocean Shift(おススメ度:☆☆☆☆★。)
Scientific American 15か月分(おススメ度:☆☆☆☆☆。40ドル/年で最新号と過去4年分の記事が読めるのでアカデミック多読の上でコスパ最強)

【GMAT-単語】 
英単語3800(Level-3まで完璧。Level4は触ってない)
iKnow(GMAT Verbal全部を7割覚えているくらい)
テーマ別英単語 初級 (95%覚える)
テーマ別英単語 中級(自然科学) (GMAT終わるまで無限ループ)
テーマ別英単語 中級(人文科学) (GMAT終わるまで無限ループ)
テーマ別英単語 上級(自然科学) (GMAT終わるまで無限ループ)
テーマ別英単語 上級(人文科学) (GMAT終わるまで無限ループ)

【GMAT-SC】 
YES吉井先生の文法講座+SC講座7割 (復習も完ぺきにすれば、当日も7~8割で安定)

【GMAT-CR】 
アフィアンスの解き方をベースに追加で以下。
– OG-2017
– OG-古いの(問題かぶらないように古いOGを入手して)
– Wiley’s GMAT Critical Reasoning 2017(問題が尽きたので。ただ、若干ニュアンスが本番と違うので微妙)
– 新版 論理トレーニング(考え方の棚卸用に)
– 論理トレーニング 101題(考え方の棚卸用に)

【GMAT-RC】 
– OG-2017
– Wiley’s GMAT Reasoning Comprehension 2017
– 考え方を身につける本(アフィアンスで進められて。1日で読み終わるので国語できない人はぜひ)
– 東大読書+この本に基づいた読書(アフィアンスで進められて。最後のGMAT前にみんなから何やっているの?と突っ込まれたが、これが功を奏したのか最後のGMATのRCは8割正解だった)

【GMAT-AWA】 
出回っているテンプレで4.5~5.5はいく

【GMAT-IR】 
ノー勉。ちょっとはやっておけばよかった!!

<Essay & interview>
Q. 上述のカウンセラーに決めた理由、及び当該カウンセラーに対する感想を教えてください

1) Reve/田中さんの「過去を見つめなおして未来を考える」というマインドや田中さん自身の人柄に惹かれて
2) 英語でのディスカッションにそこまで自信がなかったので、最初は田中さんと日本語でカウンセリング。その後Nativeカウンセラーとレジュメ/エッセイを作りこむというスタイルのほうが自身に適していると思ったため

実際、12月の段階でGMAT500点台、IELTSもやっと7.0、推薦状ノータッチという絶望的な状況でも優先順位を下げられることなく、最後の最後まで支えていただいて感謝しかない。Reveにお願いして本当に良かったと思う。

Q. エッセイについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。

Reveと三人四脚で相談しながら進めた。

Q. 推薦状について、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。

(反省点)
私費受験のため、会社関係の人にどうしても言いずらく、GMATでまともな点数を出てからお願いしようと思っていたが、結局点数が全然でなかったので、出願直前にバタバタし、カウンセラーの方にも迷惑をかけてしまった。出願するなら推薦状は必須なので、私費の方でもなんとか信頼できる人を見つけて、スコアメイク関係なく早めにお願いしたほうがいいと思う。

(工夫した点)
できるだけ使いまわせるよう、志望校の中で一番質問数が多い推薦状を軸にお願いしたのは、2校目以降の推薦状依頼が楽になったので良かった。

Q. インタビューについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。

Reve/田中さんに「純ドメはインタビューで苦労するので、英会話は早い段階から定期的に行っておくように」と言われたため、6月からDMM英会話を毎日30分4月まで続けたのは有益だった。
また、後輩に「発音ダメっすね」とストレートに指摘されたため、E4Eという発音矯正に強みのある英会話教室に1月から通った。発音が非常に良くなり、面接などで自信をもって話せるようになったので、「発音ダメっすね」とストレートに指摘してくれた後輩には感謝している。

Q. エッセー及びインタビューを通じて、自己PRとして、どのような内容をアピールしましたか。

Schoolへの貢献として以下をアピール。
1) メーカでの海外営業経験から、Oil&Gas、インフラ、日系の製造業企業の課題やケースなら、自身の経験・知識がクラスに貢献できるとアピール
2) 日本式リーダーシップスタイルでクラス内外のチーム活動に貢献できるとアピール
3) 長年のM1グランプリ出場経験からSense of Humorでクラスを明るくできるとアピール

<学校選択>
Q. 受験校はどのように選択しましたか。

多様性の観点から欧州。その中でもリーダーシップに力を入れており、ユニークなリーダーシップカリキュラムのあるIMD, HEC, IESEに絞って出願。

Q. 進学校の決め手は何でしたか。 

1) 心理学的なアプローチを用いたユニークなリーダーシップ教育
2) 非常にIntensiveなカリキュラム
3) 90人の少数精鋭のクラス 

<その他>
Q. キャンパスビジットを行った場合、実施時期や内容について教えてください。(ビジット実施校、実施時期、実施内容、訪問した人、選考においてどのような効果があったか、など)

IMDはAssessment Dayが現地であり、その際に行くことになるので事前ビジットはせず。IESE/HECは行ったが、出願年じゃなく且つレジュメすらできていないときだったので、可もなく不可もなく。

Advice and Messages

Q. 失敗談や後悔していること、もっと早く知っておきたかったことなど、今後受験する方々へのアドバイスがあれば教えてください

Studyplusという勉強時間管理アプリで勉強時間を可視化したのは、自身の勉強時間や反省点を振り返ることができるので、非常に良かった。また、仕事で疲れて妥協しそうなときにStudyplusをみるとMBA受験者が鬼のように勉強しており、プレッシャーをかけてくれるので良かった。

Q. 一言メッセージ

MBA受験は個人戦ですが、私は団体戦で戦ったと思ってます。
私は常に5人で集まって勉強・エッセイ執筆していたのですが、GMATのわからない点を教えてもらったり、それぞれ忙しい中プレゼンやインタビューに付き合ってくれたり、辛いとき嬉しいときに飲みに行ったりする友人がいなければ、合格まで行くことはできなかったと思います。何より5人全員が志望校に合格が出そろった時の嬉しさは自身の合格よりも増して格別でした。皆様にもぜひ受験仲間を作って、MBA受験という一緒に一回のハードルを乗り越えていただければと思います。

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