合格体験記 / ノースウェスタン大学ケロッグスクールオブマネジメント / Northwestern University Kellogg School of Management / MM

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投稿者プロフィール

Q. 投稿者(ペンネームorイニシャル)
MM

Q. 進学予定校
Kellogg School of Management

Q. 進学予定校のカテゴリ
Full-Time MBA (2 year)

Q. 進学予定校の地域
アメリカ

Q. 受験校
Kellogg, CBS, Booth, Stanford, Wharton

Q. インタビュー実施校
Kellogg

Q. 合格校
Kellogg

Q. 性別
男性

Q. 出願時年齢
26歳〜30歳

Q. 海外経験と期間 (例: 旅行程度の経験以外無し、学生時に1年間米国に留学、入社後2年間シンガポール赴任、etc.)
大学時代に半年間北京に留学。1年間シンガポール赴任。

Q. 費用
私費

Q. 奨学金
未取得

Q. 最終学歴 (国内/海外・国立/私立・大学/大学院・文系/理系)
国立大学文系

Q. GPA
3.2

Q. 受験した試験と出願スコア (GMAT:点数(V/Q/IR/AWA)/GRE:点数(V/Q/AW)/TOEFL:点数(R/L/S/W)/IELTS:点数(R/L/S/W))
GMAT:740(V42/M49/IR5/AWA5.0)
TOEFL:110(R:30、L:29、S:23、W:28)

Q. 塾
なし

Q. カウンセラー
Ed(メイン), Jessica(サブ)

Introduction

Q. バックグラウンドや職務経験などについて、教えてください。

総合商社にて5年間財務の仕事(資金調達、資金運用やその会計、リスク管理)に従事。
1年間はシンガポールの財務子会社にてアジア域内の事業会社に対し財務面での支援を実施。

Why MBA?

Q. なぜ、留学に行こうと思ったのですか。(そのきっかけや理由を教えてください。)

N/A

Q. 留学の目的や活動予定について教えてください。

① 金融の世界でProfitサイドで仕事をしたいという思いがあり、キャリアチェンジの為
② Finance、Data Analyticsを体系的に勉強しつつ、財務畑一筋だった為経営に関わる異なる領域(マーケティングや戦略等)にも触れてみたいと思った
③ (MBA界隈では少ないと思いますが)組織を率いた経験が無い為、クラブ等でリーダーシップ経験を積みたかった
④ 海外エリートと対等に仕事が出来るだけの英語力の習得

Q. 留学後のビジョンを教えてください。 

プライベートエクイティ業界への転職を希望。

Preparation for MBA Application

<概論>
留学を考え始めてから、実際に受験するまではどのようなスケジュールで準備をしましたか。

2018年7月:軽い気持ちでAGOS夏祭りに参加。「意外と私費でもお金の算段がつく」「トップスクールであれば路頭に迷うことは無い」との感触を得た為、とりあえずスコアメイクに着手することを決意。

2018年9月 : TOEFL107点獲得。

2018年11月:TOEFL106点。少し迷ったが、107点でも出願は可能と自分に言い聞かせ、GMATに移行。

2019年1月:GMAT740点。差別化には物足りないと思い後ろ髪引かれつつも、TOEFL再開。

2019年4月:TOEFL110点獲得。GMATやらねばと思いOGを開くも、身体が拒否しており手がつかず。スコアメイクを切り上げる。

2019年5月~8月:奨学金(フルブライト・伊藤・中島)に応募。1stでKellogg、Booth、CBS出願の為エッセイ準備。

2019年10月:Kelloggインタビュー実施。CBS/Booth書類落ち。

2019年12月:Kelloggより合格通知受領。

Q. 大学院や受験方法についての情報収集はどのようにして行いましたか。(Info session, OB/OG訪問、Campus Visitなど)

出願した各大学、1-2名の在校生の方とskypeや対面で話す機会を持ちました。
日本人HPや知り合い経由で繋がった、直接の知り合いでは無い方がほとんどでしたが、例外なく親身に相談に乗って頂いたことには本当に感謝しています。
Info sessionも行きましたが、HPの内容を繰り返すのみなので、やる気を高める以上の大きな意味合いは無いと感じました。

Q. 受験準備にかかった費用について、教えてください。

140万円ほどです(受験料15万円、TOEFL25万円、GMAT10万円、カウンセラー70万円、campus visit25万円)

Q. 留学にあたって、必要費用(受験費用や、進学後の授業料・生活費等)はどのようにして調達しましたか。

受験費用は貯金で賄いました。
進学後は、貯金+足りない部分は両親から借りる予定です。

<スコアメイク>
Q. TOEFL/IELTSについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。 (科目別(R/L/S/W)の勉強法、使用した塾や教材に対する感想、受験履歴など)

R、Lは大学時代に勉強した遺産があり受験当初から満点近く取れたこと、Sは純ドメ発音の為23点でカンストしていた為、Writingに特化して勉強していました。
自分にとってWritingは「いかにミスなく沢山の語数を書くか」というゲームであり、Integratedは300字、Independentは550字を目安に書き始めてから得点が高水準で安定しました。
問題を見て一から考えていては全く間に合わないので、どんな問題が来ても対応できる様に550字程度のエッセイを15個程丸暗記し、試験開始とともに猛然と書き続けることで、28点を達成しました。

Q. GMAT・GREについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。 (科目別の勉強法、使用した塾や教材に対する感想、受験履歴など)

TOEFLのリーディングで27点~を取れるレベルの英語力があれば、GMATは独学をお勧めします(低コストで効果が出やすい為)。
Mathはマスアカ、VerbalはManhattan Prepで出題パターンを理解した後はひたすらO/G、Prep、Kaomanfenで演習しました。
高得点獲得の為には全問題を時間内に解き切ることが鍵で、常にストップウォッチを手元に置いて試験時間内で解き切ることが出来るペースで解答する様にしていました。
また、O/GやPrepの解説は貧弱なので、間違えた問題はそのままコピペしてGoogle検索⇒GMAT clubで納得出来る回答を探す様にした方が良いと思います。

<Essay & interview>
Q. 上述のカウンセラーに決めた理由、及び当該カウンセラーに対する感想を教えてください

MBA在校生、卒業生の方からの圧倒的なレピュテーションと合格実績を見て、「これで落ちるのであれば言い訳が出来ない」と考えたことと、比較的低コストで済むことが決め手となりEdに決めました。
結果満足しておりますが、カウンセラー毎に得意不得意、相性がある為、カウンセラー選びは数人対面で会ってから決めるべきだったと、プロセスには後悔しています(当時は「エッセイを書いたことがある訳でもなく、会ったところで何も分からない」と高を括っていましたが、会うだけで分かることは間違いなくありました)。
Edが素晴らしいところは以下です。
① Integrity
受験・就活の類の業者は不安を煽るインセンティブがあり(短期的に客が増える、客のロイヤリティが上がる)、integrityに欠く業者も残念ながらいると思いますが、Edが常に顧客第一に考える素晴らしい人間性であることは間違いないと思います。エッセイを読み、足りていないところは足りていない、良ければ良いと、ストレートに的確なアドバイスをしてくれます。
② レスポンスの速さ
どんなに忙しくても、24時間以内に返信が来なかったことはありませんでした
③ ネットワーク
クライアントが多い為、横のつながり(受験生同士のつながり)、縦のつながり(在校生や卒業生とのつながり)が生まれやすいです。

一方で、彼が受験戦略より個々人のストーリーを重視している点には留意が必要です。クライアントの為に彼がエッセイを書いたりストーリーを作ることは決してなく、飽くまで良き壁打ち相手に徹してくれるというイメージです(即ち、「この学校に対してはこういうエピソードで行け!」とは言わない)。本質的なアプローチとは思いますが、裏返すとクライアント自身がMBAに行く目的意識や自分の過去の経験についてある程度きちんと説明できないと、エッセイが迷走してしまう可能性があります(私は色んな話を乱れ打ちする中で自分のものとは思えないエッセイの完成度が上がっていってしまい、途中で1から書き直すことになりました)。
また、クライアントの希望を否定せず応援してくれることも彼の素晴らしい点ですが、その分自分自身の期待値コントロールと受験戦略には留意が必要と思います。

Q. エッセイについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。

受験を開始して初めて自分が主体的にキャリア形成をしてこなかったことに気付かされたので、非常に苦労しました。
①子供時代からの写真 ②人生論やキャリアに関する読書 ③在校生や卒業生の方との会話 を材料にして、自分の幼いころ~現在の仕事に至る迄、一本の線を通す様なストーリーを作りました。
エッセイを早期に仕上げるという観点では、生煮えでもとりあえずカウンセラーに投げてみて一緒に考えながら作っていくのが良いと思いますが、一方で自分の中である程度確信を持った答えが無いとあらぬ方向にエッセイの完成度が上がっていってしまうので、(普段からやっている人は除いて)自己分析は必須だと思います。

Q. 推薦状について、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。

現在の上司とシンガポール時代の上司に依頼しました。

Q. インタビューについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。

エッセイで確固たるストーリーが出来ている方は練習あるのみと思います。①MBA受験仲間 ②DMM英会話 ③Nish ④カウンセラーと練習した他、河川敷で散歩しながら一人でぶつぶつシミュレーションをしたのも役に立ちました。家で一人で練習すると直ぐに集中力が切れるので、人気が無いところで散歩しながら練習するのは(不審者扱いされるリスクはありますが)お勧めです。

Q. エッセー及びインタビューを通じて、自己PRとして、どのような内容をアピールしましたか。

① 財務の専門性
② 組織の中で苦しい思いをしている人がいるときに、アクションを起こすことが出来る

<学校選択>
Q. 受験校はどのように選択しましたか。

キャリアチェンジの蓋然性が高まるという観点の他、finance × analytics × 英語が勉強面で重視する項目だった為、レベルの高い授業を期待してアメリカのMBAに絞りました。
英語については、国際的な環境にも惹かれた一方で、自分は大多数のネイティブの中でマイノリティとして過ごした方が伸びると考え、アメリカが良いと考えました。

Q. 進学校の決め手は何でしたか。 

General Managementを標榜しておりファイナンス一辺倒ではなく様々な分野の学びが得られることと、プライベートエクイティ業界で確りとしたプレゼンスがあることに魅力を感じています。
また、私にとってKelloggはstudent driven cultureの印象が強く、組織を率いたことの無い自分でも比較的低いハードルでリーダーシップ経験を積めるのではないかと期待しています。

<その他>
Q. キャンパスビジットを行った場合、実施時期や内容について教えてください。(ビジット実施校、実施時期、実施内容、訪問した人、選考においてどのような効果があったか、など)

1stのエッセイ提出時期と重なる9月中旬にキャンパスビジットを実施しました(Kellogg,Booth,CBS,Wharton,HBS)。
各校での生活について具体的なイメージを持つことが出来ました。
一方で、某校のビジットをした際にAdmissionに対して簡単な自己紹介とWhy Schoolを説明する場面でマゴマゴしてしまったことが悪印象に繋がったと思われ、最低限の準備はすべきだったと反省しています。

Q. 奨学金に応募をした場合、奨学金の内容や応募方法などについて教えてください。

N/A

Advice and Messages

Q. 失敗談や後悔していること、もっと早く知っておきたかったことなど、今後受験する方々へのアドバイスがあれば教えてください。

失敗談については上記各項目にて書いた通りです。
よく言われる通りMBA受験はWholisticなプロセスであり、スーパーマンを除いて各々が自分の苦手な部分(英語/読解力/算数/self-awarenes/キャリアビジョン)で苦労することになるのだと思います。私は自分の弱みであったself-awarenessとキャリアビジョンについて1年近く向き合うことになりましたが、MBA受験なかりせばできなかった、素晴らしい経験だったと思います。

Q. 一言メッセージ

MBA受験中は在校生、卒業生の方から本当に親身になって助けて頂いたことから、自分も受験生の方に何か出来ればと心から思っております。
Kellogg日本人ブログ等から、是非コンタクトしてきて頂ければと思います。応援しています!

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