投稿者プロフィール
S（男性）
26〜30歳（出願時期）
University of Oxford Saïd Business School（イギリス・ヨーロッパ）/ Full-Time
Q. 受験校および出願ラウンドを教えてください
2026 Round 2: Oxford
Q. インタビュー実施校を教えてください
Oxford
Q. 受験結果を教えてください
合格：Oxford
Q. 進学予定先の費用工面を教えてください
社費
Q. 進学にあたり、奨学金を活用されますか
応募・検討中
Q. 最終学歴 を教えてください(国内／海外・国立／私立・大学／大学院・文系／理系)
国内 公立 文系
Q. GPAを教えてください
3.62
Q. 受験した試験と出願スコアを教えてください
(GMAT:点数(V/Q/IR/AWA)／GRE:点数(V/Q/AW)／TOEFL:点数(R/L/S/W)／IELTS:点数(R/L/S/W))
GRE：点数(V154/Q159/AW3.5)
IELTS：点数(OA8.0/R8.5/L8.5/S7.5/W6.5)
Q. 受験するにあたり使用していた塾を教えてください
Affinity英語学院
Q. 受験するにあたり使用していたカウンセラーを教えてください
きむしゅんさん、Nishさん
Introduction
Q. 海外経験と期間を教えてください
インター4年、大学生で台湾留学1年
Q. バックグラウンドや職務経験などについて教えてください
大手損保3年→自営業（家業）
Q. なぜ、留学に行こうと思ったのですか。そのきっかけや理由を教えてください
(1)自営業の経営に向けたブランディング/人脈構築
(2)ビジネス全般の知識向上
(3)海外MBAに対する強い憧れ
Q. 留学の目的や活動予定について教えてください
3.の通り
Q. 留学後のビジョンを教えてください
自営業の事業拡大/更なる海外進出
Preparation for Application
Q. 留学を考え始めてから、実際に受験するまではどのようなスケジュールで準備をしましたか
2023/7 AffinityさんにてGMAT対策をゆる〜くスタート（その間テストは受けず）
2024/7 TOEFL109点取得
2024/8 きむしゅんさんとの面談後、GREに変更し対策開始
2024/9〜2025/2 GREを5回受講するもベストスコアがV154/Q159という結果に終わり絶望
2025/3 Oxfordの出願を予定していたものの、諸事情により受験を次年度に変更
2025/5 きむしゅんさんからTOEFLではなくIELTSを勧められ受講、OA8.0取得
2025/9 GRE再受講、ベストスコア変わらず絶望、一方OxfordのAdmissionからは出願OKが出たのでR2にて出願
2025/10 Oxford出願
2025/11 Oxford面接
2025/11 Oxford合格
Q. 大学院や受験方法についての情報収集はどのようにして行いましたか
(Info session, OB/OG訪問、Campus Visitなど)
きむしゅんさん、大学院のHP等
Q. 受験準備にかかった費用について、教えてください
約100万円
Q. 留学にあたって、必要費用（受験費用や、進学後の授業料・生活費等）はどのようにして調達しました（もしくは、調達予定）ですか
自己費用+社費
Q. TOEFL/IELTSについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください
(科目別(R/L/S/W)の勉強法、使用した塾や教材に対する感想、受験履歴など)
(1)概要 インターや大学在籍時にTOEFLを受講したこともあり、23年に109点を取得。きむしゅんさんからIELTSを勧められ受講したところ個人的にはIELTSの方が合っており、初回でOA8.0を取得。Writingが6.5（OxBridgeは各セクション7.0必須）だったものの、きむしゅんさんと相談し本スコアでIELTSを終了。
(2)準備方法 Youtubeの動画やネットの模試で対策。SpeakingはChatGPTとひたすら練習。
(3)その他 個人差があるとは思いますが、Reading、Listening, SpeakingについてはIELTSの方が圧倒的に難易度が低いと感じました。TOEFL派の方も、一度はIELTSの受験をお勧めします！
Q. GMAT・GREについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください
(科目別の勉強法、使用した塾や教材に対する感想、受験履歴など)
(1)概要 Quantitativeのスコアメイクに最後まで苦労しました。中学3年〜高校卒業まで海外のインターに通っていたため、Verbal対策にはあまり苦労はしなかったものの、Quantitativeについては基礎からの勉強が必要でした。結局最後まで目標スコアには届かず、何度も御茶ノ水ソラシティで絶望を味わいました・・・
(2)準備方法
①Verbal：ネットでGRE頻出単語Noteを購入、単語をひたすら覚えました。その他のセクションについては数日に一回程度練習問題を解きました。
②Quantitative：きむしゅんさんからお勧めいただいたサイトの練習問題を解き、間違えた問題をエクセルにまとめ、週末に解き直しました。数学の基礎力を高めるために、四則演算のドリルや中学数学の解説本等も購入し空き時間に勉強していました。
③Analytical Writing：特別な対策は行わず、ひな型を基に回答しました。
(3)その他 私のように日本人の受験生でQuantitativeに苦労される方は殆どいらっしゃらないと思いますが、とにかく早めの準備をお勧めします。また、スコアメイクに行き詰まった時のメンタルケアも重要です（私の場合、GRE後は御茶ノ水ソラシティの近くにある日高屋でお酒＋中華を摂取することでメンタル維持をしていました）。
Q. 上述のカウンセラーに決めた理由、及び当該カウンセラーに対する感想を教えてください
(1)きっかけ Affinityさんからきむしゅんさんをご紹介いただきました。
(2)感想 きむしゅんさんには感謝しきれません。GRE対策はもちろん、エッセイの作り込みや面接対策までパーソナライズされたアドバイスをいただきました。面談中の雑談で気持ちが楽になった場面も多々ありました！
Q. エッセイについて、準備方法や苦労した点、工夫した点などを教えてください
OxBridgeの出願を予定していたため、きむしゅんさんの情報を基に各校が求める素養をエッセイに反映させました。新卒で入社した損保での海外案件や現職の海外における自営業の経験等グローバルな職務経験を全面にアピールしました。
Q. 推薦状について、準備方法や苦労した点、工夫した点などを教えてください
損保でお世話になった上司2名から推薦状をご提出いただきました。
Q. インタビューについて、準備方法や苦労した点、工夫した点などを教えてください
(1)概要 Oxfordの書類通過後、約2週間で準備を行いました。スピーキングに不安は感じていなかったものの、想定質問を30問ほど作成し、Mock Interviewを数回行いました。
(2)準備方法 カウンセラーの方々やネットから過去の設問を集め、回答を30問ほど作成しました。各設問に対して60〜90秒で回答ができるようにChat GPT等も活用しながら模範解答を用意しました。また、NishさんやきむしゅんさんにMock Interviewを数回実施いただきました。加えて、在校生や卒業生の方にお話をお伺いし、リアルな情報を仕入れると共にインタビューの際にはOB訪問を行った事実を伝え志望度をアピールしました。
(3)その他 面接対策についてはかなり手応えがあったものの、当日の自己評価はかなり低いです。トリッキーなBehavioral Questionを4問ほど聞かれ、スムーズな回答ができない場面もあり、面接後は不合格を覚悟しました・・・
Q. エッセー及びインタビューを通じて、自己PRとして、どのような内容をアピールしましたか
学生時代からグローバルな環境に身を置いているため、グローバルかつ多様な環境下でのリーダーシップやCorporate and Entrepreneurshipの経験をアピールしました。
School Choice
Q. 受験校はどのように選択しましたか
(1)1年制
(2)国籍、職務経験において多様な学生が集まる環境
(3)世界的な知名度
Q. 進学予定先を選んだ理由は何ですか
上記の要素に合致するCambridgeの出願も考えていましたが、Oxfordから合格をいただいたので進学を決めました。
Q. キャンパスビジットを行ったことがある場合、実施時期や内容について教えてください
特になし。
Scholarship
Q. 奨学金に応募をした場合、奨学金の内容や応募方法などについて教えてください
特になし。
Advice and Message
Q. 失敗談や後悔していること、もっと早く知っておきたかったことなど、今後受験する方々へのアドバイスがあれば教えてください。
後悔していることは特にありませんが、とにかく早い準備をお勧めします！
Q. 一言メッセージをどうぞ！
本業がある中でのMBA受験は本当に大変なプロセスで、何をするにも頭の片隅にMBA受験がよぎると思います。時には自分にご褒美を与え、モチベーションを保ちながら受験を乗り越えてください（私は筋トレ、料理、ゴルフ、飲み会等で気分転換をしていました）。
