投稿者プロフィール
K.S(男性)
26〜30歳(受験時期)
Oxford Saïd Business School(イギリス/ヨーロッパ)/ Full-Time MBA
Q. 受験校および出願ラウンドを教えてください
2025 Round 2 : LBS, 2026 Round 2 : Cambridge, 2026 Round 4 : Oxford
Q. インタビュー実施校を教えてください
Cambridge, Oxford
Q. 受験結果を教えてください
合格: Oxford 不合格: Cambridge
Q. 進学予定先の費用工面を教えてください
私費
Q. 進学にあたり、奨学金を活用されますか
未取得
Q. 最終学歴 を教えてください(国内/海外・国立/私立・大学/大学院・文系/理系)
国内国立文系
Q. GPAを教えてください
2.3
Q. 受験した試験と出願スコアを教えてください
(GMAT:点数(V/Q/IR/AWA)/GRE:点数(V/Q/AW)/TOEFL:点数(R/L/S/W)/IELTS:点数(R/L/S/W))
GRE: 点数(V151/Q167/AWA2.5)
IELTS:点数(OA7.5/R9.0/L7.0/S6.0/W7.0)
Q. 受験するにあたり使用していた塾を教えてください
なし
Q. 受験するにあたり使用していたカウンセラーを教えてください
きむしゅんさん
InterviewのみNish
Introduction
Q. 海外経験と期間を教えてください
旅行程度の経験以外無し
Q. バックグラウンドや職務経験などについて教えてください
日系IT企業にて営業2年、事業部の経営企画(ほぼトラブルシューティング)4年
Q. なぜ、留学に行こうと思ったのですか。そのきっかけや理由を教えてください
(1)自分の知らない世界に飛び込んでみたい。
高校1年生のとき、カナダで2週間のホームステイを経験した。それまで私は『小中高一貫校∧1学年120人∧通常の義務教育の学校と異なるカリキュラムでの授業∧校舎が山の上』という閉ざされた環境の中で育ってきており、カナダで見るもの聞くものすべてが新鮮で、自分の視野を広げるきっかけとなった。今後の人生の中で、同様の経験を得られる機会は限られていくだろうと思い決心した。
(2)留学への後悔
大学で留学したかったが、体育会系の部活に所属したためその機会を逃してしまった。その後悔があったため。
(3)内省
新卒で入社した会社では、CXOと日々お仕事をさせていただく機会をいただいた。貴重な経験であった一方で、そうした経験を抽象化する時間を取りたいと考えたため。
Q. 留学の目的や活動予定について教えてください
基本的には上記の3と同様ですが、グルーバルなネットワークづくりを行いたいです。 また長年応援しているロンドンの赤いサッカーチームのスタジアムに通います。
Q. 留学後のビジョンを教えてください
現時点では未定ですが、現地就職の可能性も探るつもりです。
ハードスキルを身に着けずここまできたので、そうしたスキルをブラッシュアップできる環境で働きたいと考えています。
Preparation for Application
Q. 留学を考え始めてから、実際に受験するまではどのようなスケジュールで準備をしましたか
2024年9月頃 ぼんやりと受験を考える
2024年10月頃 GMAT受験してみる(635/Q:88/V:77/DI:79)
2024年12月頃 IELTS受験してみる(OA7.0/L7.5/R7.5/S6.0/W6.0)
2025年1月 わからないままLBS出願
2025年2月 やっぱりDecline
2025年3月 きむしゅんさんに相談。GREスコアアップとエッセイの作成開始。
2025年7月 GRE初回2回目受験。Qは安定していたもののVが苦戦。
2025年8月 GRE3回目。出願スコア取得。
2025年10月 Cambridge出願
2025年11月 仕事繁忙期。Cambridgeインタビュー実施。
2025年12月 Cambridge不合格通知。びっくり。仕事繁忙期のため受験勉強は一旦休止。
2026年1月 Oxford出願準備開始。変わらず仕事繁忙期。
2026年2月 エッセイは作成完了するも、IELTSスコアで大苦戦。
2026年3月 結局Speakingのスコアが改善しないまま出願。InterviewのInvitationをもらう。
2026年4月 Interview呼ばれると思っていなかったため、大慌てで準備し面接を迎える。
2026年4月末 合格通知。受験終了。
Q. 大学院や受験方法についての情報収集はどのようにして行いましたか
(Info session, OB/OG訪問、Campus Visitなど)
Info session / MBAドットコムの合格体験記
Q. 受験準備にかかった費用について、教えてください
カウンセラー費用 75万円
IELTS関連 40万円
GRE関連 10万円
その他 諸々10万円前後
計 約140万円
Q. 留学にあたって、必要費用(受験費用や、進学後の授業料・生活費等)はどのようにして調達しました(もしくは、調達予定)ですか
自費 / 親からの借金 / ローン
Q. TOEFL/IELTSについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください
(科目別(R/L/S/W)の勉強法、使用した塾や教材に対する感想、受験履歴など)
<IELTS全体>
公式問題集で基本的な出題方法を抑えたあとは、科目別の課題を潰していきました。
<Listening>
IELTS公式問題集1冊を複数回取り組み、出題方法などを理解。その後は通勤時間中にWall Street Journalなどのポッドキャストを聞いて準備。
<Reading>
・単語: IELTS向けの単語帳を1冊買ったあとは、ankiアプリでデッキを作成し日々学習。また公式問題集などを読む中でわからなかった単語は意味や用法を調べ、ankiに追加。
・長文読解: 公式問題集での対策のみ。GREでの学習を通じてベースアップできたため、特に対策は行わなかったです。
<Writing>
苦戦しましたが、「IELTSライティング徹底攻略」を購入後は最終的には安定して7.0を取れるようになりました。Task2のほうが点数の比重は大きいですが、個人的にはTask1で満足の行く回答をかけるようになったことで、心理的に余裕を持ってTask2に取り組めました。自分の場合はTask1で心残りが生じた場合、Task2を考えている際にも集中しきれていない課題が合ったので、まずTask1の勉強を進めました。
・Task1: テキストを通じて対策を実施。グラフや表に対しての表現の幅を増やしたことで点数が改善されました。具体的にはテキストに載っている表現の型を把握したあとは、実際に覚えた表現を使って問題を解く→ChatGPTやGeminiにぶちこむ→指摘された表現や段落構成で実際に記載してみる、というサイクルで進めました。
・Task2: Task1の勉強をする際に様々な英語表現に触れるので、ここでは英語表現を頭に叩き込むと言うよりはTask2で取り扱われるテーマに対して自分の回答をスムーズに展開する勉強を優先的に取り組みました。具体的にはテキストに記載されている頻出テーマに対して、2軸の意見(メリットやデメリット、賛成か反対か等)を準備して、それらをすぐに答えられるようにしました。また段落構成はいつも同じ型のものを使えるように、ネットに転がっている様々な回答案を見ながら自分で一つ作成しました。その後はひたすらChatGPTやGeminiと会話です。
<Speaking>
純ジャパのため大変苦戦しました。結局出願要件を満たせなかったので、教えられるようなものはなにもないですが、毎日の英会話と、その中で自分が詰まった(あるいは言いたかった)表現はストックし、次は言えるようにしてました。
Q. GMAT・GREについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください
(科目別の勉強法、使用した塾や教材に対する感想、受験履歴など)
<Quantitative>
学生の時から数学には自信があったので特に対策は実施せず。なぜかGRE3回目だけ1問ミスってしまったのが心残りです。
<Verbal>
単語: Manhattan Prepの英単語カード(合計1,000 words)を買って、意味や用法、例文などを乗っけてankiにぶち込みました。またIELTSと同様、不明な単語が出てきた場合はankiにぶち込みました。
長文読解: 上記の気合でカバーした英単語によってある程度の文章は読めるようになりました。しかし”読める”に満足してしまい、”解ける”状態にはなっておりませんでした。きむしゅんさんに紹介されたインターネット上の問題集や動画を視聴し、問題の解き方を学びました。毎日どれだけ忙しくても長文問題1題は取り組むようにして、解き方を身に着けました。
Q. 上述のカウンセラーに決めた理由、及び当該カウンセラーに対する感想を教えてください
<きむしゅんさんに決めた背景>
・自分と似たような業界の出身であったこと
・日本人であること
・Oxbridgeに強いこと
<感想> きむしゅんさんのおかげで合格を勝ち取れたと思っております。
受験全般の質問から些細な質問まで非常に聞きやすい雰囲気を作っていただき、親身に答えていただきました。仕事をしながらの長い受験生活の中で、「疲れたな」と思う瞬間は何度もあったのですが、きむしゅんさんと話すことでそうした自分を奮い立たせて、何とか前に進めることができたと思います。
特にエッセイの作成においては、きむしゅんさんなしでは完成できなかったと考えております。最初に自分が書いたものと最終的に出願したものを今見返してみても、「この候補者はどういう人物なのか、今まで何をしてきたか、なぜMBAが必要なのか」という重要なメッセージがとてもクリアに伝わるものになりました。純ジャパの感覚ですとそれぞれのエッセイで求められる語数は非常に多く感じますが、上記のメッセージを正しくアドミに伝えるためにはむしろ語数は少ない状況です。そうした中で、取捨選択や文章の構成等様々な点でいただいたアドバイスは非常に有用なものでした。
Q. エッセイについて、準備方法や苦労した点、工夫した点などを教えてください
上記の通り、きむしゅんさんと二人三脚で作成しました。 アドミに伝えたいメッセージをまず整理し、そのメッセージをどう伝えるかに強くこだわることが重要だと思います。
Q. 推薦状について、準備方法や苦労した点、工夫した点などを教えてください
仕事でお世話になった取締役の方と前部署の上長に依頼しました。 案を自分で作成し最終チェックしていただく流れだったため、推薦状とエッセイの関連を意識して作成しました。
Q. インタビューについて、準備方法や苦労した点、工夫した点などを教えてください
純ジャパであったこと、IELTSのSpeakingのスコアが悪かったことから非常に緊張しました。 エッセイや推薦状を作成する家庭の中で整理したエピソードを整理し、それぞれのエピソードがどういった質問の際の回答に使えるかを考えました。 整理が終わったあとは、音読、ChatGPTとやり取り、Nishとの練習でブラッシュアップしていきました。かなりの時間をインタビュー練習に割いたため、最終的に自分が準備した回答はほぼ覚えてしまっている状況でした。
エッセイとも同様ですが、このインタビューを通じて何を伝えたいかを考えて、回答案を作成しました。
Q. エッセー及びインタビューを通じて、自己PRとして、どのような内容をアピールしましたか
Career Goal/ Why MBA / Why Oxfordの必要性を論理的に、またパッションを持って伝えました。またこれまで自分が様々な役職者の方と仕事をした際に、何を考えそのアクションを取ったのかを伝えられるようにしました。
School Choice
Q. 受験校はどのように選択しましたか
・イギリス(昔からの憧れ)
・1年生
Q. 進学予定先を選んだ理由は何ですか
合格したため
Q. キャンパスビジットを行ったことがある場合、実施時期や内容について教えてください
キャンパスビジットの経験無し
Scholarship
Q. 奨学金に応募をした場合、奨学金の内容や応募方法などについて教えてください
–
Advice and Message
Q. 失敗談や後悔していること、もっと早く知っておきたかったことなど、今後受験する方々へのアドバイスがあれば教えてください。
まずは一歩踏み出してみることが大事だったなと思います。 自分のMBA受験は中々自分が欲しい情報にたどり着けなかったり、そもそも自分の周りに受験を検討している人がおらずモチベーションを保つことも難しい状況でした。MBA受験をしたいと漠然と考えていても、正直カウンセラーもよくわかっておらず、最初のコンタクトさえ躊躇っていました。そこの一歩が早ければ、もっと早くに終わっていただろうなと思います。
LinkedInでcoffee chatの依頼をするのも最初は緊張しますが、一度慣れると案外なんとかなります。
Q. 一言メッセージをどうぞ!
いま私は、MBA合格生向けの壮行会に参加しています。 MBAを卒業してその企業で働いている先輩方や、同期となる合格者たちとのネットワーキングの機会です。これまで自分が知らなかった世界との出会いに、ワクワクしています。
振り返ると、MBA受験期間中は日々「自分との対話」でした。 「どうしてMBAに行きたいのか」「卒業したあとどうするのか」「本当にそれだけの価値があるのか」。そうした問いに対して、必死に自分なりの仮説を立てる期間だったと思っています。
正直に言って、MBA受験は長くて辛いです。 軽々しく他人に「絶対に挑戦すべきだ」とは言えません。しかし挑戦した結果得られた「自分と深く対話する時間」や「未知の世界との出会い」は、何物にも代えがたい価値のあると今感じています。
一歩踏み出そうか悩まれている方へ: ぜひ、勇気を持って踏み出してみてください!
既に一歩を踏み出されている方へ: その挑戦に誇りを持って、最後までやり抜いてください!
いつか皆さんとお会いできるのを、心から楽しみにしています。

