投稿者プロフィール
HH(女性)
26〜30歳(出願時期)
Columbia Business School(アメリカ・アメリカ)/ Full-Time MBA
Q. 受験校および出願ラウンドを教えてください
2025 Round 1: CBS / 2026 Round 2: INSEAD, Stanford GSB, HBS
Q. インタビュー実施校を教えてください
CBS, INSEAD
Q. 受験結果を教えてください
合格:CBS & INSEAD 不合格:HBS & Stanford GSB
Q. 進学予定先の費用工面を教えてください
私費
Q. 進学にあたり、奨学金を活用されますか
取得済み
Q. 最終学歴 を教えてください(国内/海外・国立/私立・大学/大学院・文系/理系)
国内 国立 文系 (学士)
Q. GPAを教えてください
WES 3.75 (オリジナル 3.0)
Q. 受験した試験と出願スコアを教えてください
(GMAT:点数(V/Q/IR/AWA)/GRE:点数(V/Q/AW)/TOEFL:点数(R/L/S/W)/IELTS:点数(R/L/S/W))
GMAT 655 (V82 Q87 DI79) / EA 157 (V12 Q13 IR12) / IELTs OA 7.5 (R8 L8 S7 W7)
Q. 受験するにあたり使用していた塾を教えてください
マスアカ、ジェイマス、Gprep、アフィニティ
Q. 受験するにあたり使用していたカウンセラーを教えてください
Ed
Introduction
Q. 海外経験と期間を教えてください
学部時代にドイツ留学1年、米国にてインターン半年、その他ペルー・カナダで2ヶ月ずつ
Q. バックグラウンドや職務経験などについて教えてください
再エネ事業会社で5年勤務(海外事業担当)
Q. なぜ、留学に行こうと思ったのですか。そのきっかけや理由を教えてください
現職での米国駐在が急遽キャンセルとなり自分で人生の選択肢を作りたかった為&自分が目指すキャリアにはMBA(もしくは修士号)取得が必要であった為
Q. 留学の目的や活動予定について教えてください
現地就職、世界中の優秀な人たちとのネットワーク、人的資産の拡充
Q. 留学後のビジョンを教えてください
国際開発金融で就職できたら良いなと考えています
Preparation for Application
Q. 留学を考え始めてから、実際に受験するまではどのようなスケジュールで準備をしましたか
25年
2月 現職での米国駐在が正式に白紙になる 人生を考え始める
3月 アゴスの無料説明会に参加し、MBA受験を決める IELTS勉強開始
4月 IELTS受験&スコアメイク完了
5月 GMAT開始(マスアカ) カウンセラー複数人と面談しEd とパッケージ契約 締切直前にフルブライト応募を思い立ち申請
6月 GMAT Qを緩やかに勉強。GprepのVerbal コースを受講開始。海外長期出張を上司から提案された事を機にMBA受験の意思を伝える。少し揉めるもその後応援してくださり大感謝&奨学金の推薦状依頼
7月 GMAT初回受験(585)。焦る。フルブライト応募。
8月 EAでCBSに受験できることを知り、EA受験(157×2回)。篠原財団奨学金申請。
9月 ギリギリでCBS出願 GMAT 2回目(615)
10月 GMAT 3回目(585)アフィニティの数学授業を契約。諸々奨学金のエッセイを書く
11月 アフィニティの数学授業を追加契約(QとDI)。出張が重なり辛い時期
12月 GMAT 4回目(655) GMAT5回目(635)HBS,GSB,INSEADのエッセイ開始。CBSから合格通知をもらい踊る
26年
1月 HBS,GSB,INSEADエッセイ提出
2月 INSEAD面接実施
3月 INSEAD合格通知
4月 CBSへの進学を決定
Q. 大学院や受験方法についての情報収集はどのようにして行いましたか
(Info session, OB/OG訪問、Campus Visitなど)
・受験全体像把握には、アゴスの無料セミナー(おすすめ)
・エッセイ対策&大学別対策は、Ed開催のセミナー&大学開催のInfo session&各大学のウェブサイトでリサーチ
・私はエッセイやスクールリサーチに時間が割く余裕が無く、coffee chat やキャンパスビジットはしていませんが、やった方が良いと思います
Q. 受験準備にかかった費用について、教えてください
約200万
Q. 留学にあたって、必要費用(受験費用や、進学後の授業料・生活費等)はどのようにして調達しました(もしくは、調達予定)ですか
受験費用:貯蓄
進学後:大学と財団の奨学金+貯蓄+親からの借金+(必要に応じてローン)
Q. TOEFL/IELTSについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください
(科目別(R/L/S/W)の勉強法、使用した塾や教材に対する感想、受験履歴など)
IELTSに関しては、必要最低限のスコアが取れたら次(GMAT)に進むのをお勧めします。私は日々英語で業務を行っていた為、IELTはとにかく早くスコアメイクする事に集中して取り組みました。SとWは難しいですがテクニックが効く分野だと思います。私はSとWのみ課金して対策しました。
単語:IELTS用の単語帳を購入し毎日200 – 語ベースで覚える(完璧な暗記よりも既視感を作る事を優先し1日の量は多めに設定しました)
R:数日に一度のペースで本番同様解きました。スコア向上には、本番同様で解く練習よりも復習の時間をもっと割くべきだったなと思います。
L:IELTS特有の聞き取りが苦手だったので、教材のみで練習しました。又、業務で海外企業との初回コールを積極的に引き取るようにしました。
S:ELTという英会話スクールを使い練習。テンプレ集をオンラインでゲットし回答を反復練習しました。録音して復習するのお勧めです。
W:ELTで8回ほど添削依頼。Wは伸び悩んでいるなら、1人で取り組むよりプロに添削してもらった方が効率的です。テンプレや表現を覚えることでスコアUPしやすい分野だと思います。
Q. GMAT・GREについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください
(科目別の勉強法、使用した塾や教材に対する感想、受験履歴など)
思い出したくないほど苦労しました。Qが上がらず課金しまくりました。。。
全体(GMAT vs GRE / EA)
・私は数学弱者ですが、①GRE切替タイミングを逃した、②GMAT数学は量をこなせばイケる感覚があった、③なんとか数学を克服したいという意地でGMATで貫きました。結果的に最後の最後でQは1、2問ミスで安定するようになりましたが、早期にGREスイッチを検討していたらもっとエッセイに時間を割けたのかもしれません。。
・EAで受験できる大学に出願予定であれば、GMATやGREに挟んでEAを受験すると心の安定剤になります(EAはCAT採点ではないためスコアが出やすい)
Verbal
・GprepのVerbal授業を受けました。CRは中山先生の授業が最高です。ビデオ視聴のコースとライブ授業がありますが、個人的にはライブ授業をお勧めします。(緊張感がある&その場で質問できる)
・単語はAnkiというアプリに単語帳のエクセルを入れ、毎日見ました
・CR、RC共にOGで出ている問題集は全て購入して解きました。間違えた問題(時にCR)は、Ankiに入れて解き方を後日確認するという手順を踏んでいました。
Quants
・私のGMAT対策はQ対策がほとんどでした。。解ける問題は全て解いたと思います。マスアカを2周、ジェイマスを5周、点数が出ずアフィニティの数学コースを受講などなど。。。
・数学苦手勢であればアフィニティ飯島先生の変化球解法はヒットするかもしれません。私はジェイマスをやり続けた後に飯島先生の授業を受けたら、問題に対する取り組み方の選択肢が一気に増えてそこからスコアが安定するようになりました。
・間違い直しノート(紙)を作成した事は良かったです。エクセルでも良いと思います。私は間違えた問題毎に①間違えた理由、②次のアクション(間違えない為に次から取る新たなアクション)を記載して毎日寝る前に見直していました。合計3冊程度のノートが出来上がりましたが、本番前の復習としても良かったのでおすすめです。
・GMAT Clubのテストを購入して10回分程解きました。GMAT ClubのQは難易度が高い印象で、最後の仕上げ的に訓練するには良かったです。
DI
・OGで演習+アフィニティのDIコースを受講しました。DIはVとQの総合戦なので、VとQの対策を優先するのが良いと思います。
Q. 上述のカウンセラーに決めた理由、及び当該カウンセラーに対する感想を教えてください
・Edは、レスポンスが早く、率直なフィードバックがあり良いと感じました。また、彼はこれまで圧倒的なクライアント数を見てきているので、彼の中の生徒データベースに基づいて戦略的なアドバイスをくれます。カウンセラーは、相性が大事なので自分が遠慮なく壁打ちや相談できる相手が良いと思います。
・受け入れクライアントの上限が無いため、R2だとかなりの数の受験生の対応をしているため少しレスポンスが遅くなる傾向がありますが、基本24時間以内に返ってきたと思います。
・私は、エッセイとインタビュー全てEdにお願いしました。
Q. エッセイについて、準備方法や苦労した点、工夫した点などを教えてください
反省点:
とにかくGMATに時間を取られすぎてエッセイはいつもギリギリでした。反省です。
特に、出願校毎に欲しい人物像を研究して書くということをもっとやっておけばという反省があります(GMAT、、、)。大学毎に欲しい人物像はあると思います。コーヒーチャットや説明会などで、各大学のカラーをより正確に捉え、それをエッセイに反映するという丁寧な作業が出来なかったので反省です。
良かった点:
一点良かったのは、出願前に奨学金のエッセイを書いて練習しておいたことです。フルブライトは結果書類落ちではありましたが、粗くても一度形にした事で自分の書きたい内容がブラッシュアップされたと思います。
Q. 推薦状について、準備方法や苦労した点、工夫した点などを教えてください
現職の上司(在職中)と元上司(退職)にお願いしました。
・私費で行かれる方は誰に依頼するのか悩むと思いますが、推薦状は早め依頼がベストです。私は運良く上司(在職中)がMBA経験者だったのと、私の置かれていた状況(駐在が会社都合で白紙)もあり、快諾して頂けました。奨学金も合わせると、7通程度提出して頂いたので大感謝です。。
・二人とも忙しい方だったので、Edとドラフトしてレビューしてもらうスタイルで進めました。推薦状も出願書類の一部なので、どこをアピールするかは戦略的に考えることをお勧めします。私はエッセイで書けない部分や人柄をメインで記載して貰いました。
Q. インタビューについて、準備方法や苦労した点、工夫した点などを教えてください
・インタビューは、Edと数回練習に加えて、MBA受験の友人(Edに紹介して貰いました)と練習しました。
・数日に一回Edもしくは受験生の友人とのMockを入れて、その間は1人で練習・指摘された部分の改善に取り組みました。自分のMockでの回答を録音して、それを聞き直す→違和感のある部分を修正→再度録音し聞き直すというのを繰り返していました
・私はスクリプトは全て作成しました。ただ、スクリプト通りに暗記するというよりは、アイディアを整理するために最初に書いた感じです。
・CBSは、Why CBSを明確にするのが大事と聞いていたので、CBSへの愛が伝わるような(笑)表情や言い方の練習もしました。
・面接の枠はすぐ無くなるので、お気をつけください。。。
Q. エッセー及びインタビューを通じて、自己PRとして、どのような内容をアピールしましたか
自分の目指すキャリアへのパッション、そしてそれを実現するために人生を積極的に選択してきたという主体性やレジリエンスをアピールして書きました。高校生の時から国際協力や途上国開発に興味があったこと、そこから学生時代に国際機関やでのインターンやNGOでの活動などを通してビジネスから社会問題を解決したいという価値観が生まれた流れを、あまり他の人が持っていなさそうなエピソードを追記するなどして一つのストーリーにしました。
また、First genなので、そこもエッセイに少し入れ込みました。
School Choice
Q. 受験校はどのように選択しましたか
私費で行くなら莫大な投資になるので、ネームバリューがある学校(M7)+自分が目指すポストMBAのキャリア(開発金融)との親和性(ロケーション)
Q. 進学予定先を選んだ理由は何ですか
・国際機関や開発金融への就職を考えた時に、NYのロケーションが良いと思いました
・CBSと財団からのアメリカ留学向け奨学金を頂けたため、金銭的負担がかなり減ったこと(INSEADも奨学金頂けましたが、CBSほどではなかった)
Q. キャンパスビジットを行ったことがある場合、実施時期や内容について教えてください
N/A
Scholarship
Q. 奨学金に応募をした場合、奨学金の内容や応募方法などについて教えてください
フルブライト、CWAJ、篠原財団、ロータリー、CBS、INSEADの奨学金応募
結果的に、CBSから奨学金(Forte)、篠原財団からアメリカ留学奨学金を頂けました
・篠原財団からの合格通知が11月頃だったので、それ以降は民間の財団の奨学金は申請をしていませんが、あらゆる奨学金に申請するつもりで動いていました。確か自分でリストアップしていたもので、合格前、合格後に応募できる奨学金10個以上はあった記憶です。
・私はMBA奨学金で有名なもの以外もキャッチできるように、ガクシーというウェブサイトに登録して応募できる奨学金を探していました。奨学金は倍率が高く、タイミング的にも一番忙しい時期に締切があるものが多いですが、自分への投資を勝ち取るつもりで出来る限り応募されると良いと思います。今は円安もあり、新しい奨学金プログラムが出てくる可能性もあると思いますので、ぜひ諦めずに応募されることをおすすめします。
Advice and Message
Q. 失敗談や後悔していること、もっと早く知っておきたかったことなど、今後受験する方々へのアドバイスがあれば教えてください。
・出来れば早めにIELTSやGMATの対策をして、出願の年はエッセイのみに時間をかけることが出来たら理想だと思います。私はスクールリサーチなども公式の説明会とデスクトップのみで補ったので、学校理解も比較的浅い状態で出願してしまっていました。
・大学の奨学金交渉は、交渉期限がないかどうか要確認です。私はCBSにR1で奨学金を頂けましたが、交渉タイミングが遅くなってしまい期限切れでした。。
Q. 一言メッセージをどうぞ!
MBA受験は、意思決定の連続だったなと振り返って思います(GMAT vs GRE, 出願校、出願ラウンド、テストとエッセイの時間配分、奨学金応募の選択etc)。そしてその経験は、今後スクールに通う中で、溢れんばかりの機会の中から自分にベストな選択を繰り返していくための土台だったと感じています。
色んな情報が飛び交い、どのように進めるのがベストなのか分からなくなってしまう時もあるかも知れませんが(私もそうでした)、プロや経験者のアドバイスを取り入れながらも最終決定者は自分であるという意志を持つと良いかも知れません。
本当に応援しています。頑張ってください!

