合格体験記/インシアードビジネススクール/INSEAD Business School/TY

投稿者プロフィール

TY(男性)
36歳以上(出願時期)
INSEAD Business School(フランス・ヨーロッパ)/ Executive MBA


Q. 受験校および出願ラウンドを教えてください

INSEAD, HEC Paris 共にRound2

Q. インタビュー実施校を教えてください

INSEAD GEMBA, HEC Paris EMBA

Q. 受験結果を教えてください

合格:INSEAD GEMBA , HEC Paris EMBA

Q.  進学予定先の費用工面を教えてください

私費

Q. 進学にあたり、奨学金を活用されますか

検討中

Q. 最終学歴 を教えてください(国内/海外・国立/私立・大学/大学院・文系/理系)

MARCH文系

Q. GPAを教えてください

1.6

Q. 受験した試験と出願スコアを教えてください
(GMAT:点数(V/Q/IR/AWA)/GRE:点数(V/Q/AW)/TOEFL:点数(R/L/S/W)/IELTS:点数(R/L/S/W))

EA:149 (QR10,VR9,IR10)

Q. 受験するにあたり使用していた塾を教えてください

Affinity

Q. 受験するにあたり使用していたカウンセラーを教えてください

きむしゅん


Introduction

Q. 海外経験と期間を教えてください 

無し、欧州・APAC中心出張ベースで業務、 欧州在住1年

Q. バックグラウンドや職務経験などについて教えてください

17年、食品・アグリビジネス・Agtech/Foodtech

Q. なぜ、留学に行こうと思ったのですか。そのきっかけや理由を教えてください

海外移住に伴う、現地での信用性の担保。長期目標から逆算した場合にMBAの肩書の必要性。

Q. 留学の目的や活動予定について教えてください

世界中の人々との協働するスキルを身に着ける。サスティナビリティ・地域特性・倫理などの要素をビジネスの意思決定として学ぶ。

Q. 留学後のビジョンを教えてください

国連、特にFAO,IFC,IFADなど食に関する組織に勤務


Preparation for Application

Q. 留学を考え始めてから、実際に受験するまではどのようなスケジュールで準備をしましたか

紆余曲折を経たため、参考にならない可能性があります。20代の時に、MBAを目指し、あきらめた経験あり。(TOEFL目標スコア届かず、外資転職へ逃げる)30代後半に海外移住の予定を含め再度チャレンジ。おおよそ2年かかりました。1年は、IELTS,もう一年は、GMAT,EAスコアメイクとエッセイ、推薦状などの準備。

Q. 大学院や受験方法についての情報収集はどのようにして行いましたか
(Info session, OB/OG訪問、Campus Visitなど)

info session, cafe chat, alumni meeting, recruitment events. EMBAの場合は、リクルーティングチームが定期的にイベントを開催します。応募前のプレ、プレセレクションになるので参加必須です。参加前にCVかlinked-inのシェアをリクエストされるので最新情報にすることが必須です。

Q. 受験準備にかかった費用について、教えてください

約150万円程度 (IELTS10万:テキスト代、試験代、EA90万:GMAT公式問題集、EA公式問題集、affinity、カウンセリング50万)

Q. 留学にあたって、必要費用(受験費用や、進学後の授業料・生活費等)はどのようにして調達しました(もしくは、調達予定)ですか

貯金、家族からの借り入れ、奨学金

Q. TOEFL/IELTSについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください
(科目別(R/L/S/W)の勉強法、使用した塾や教材に対する感想、受験履歴など)

純ドメ・根性気合型です。量をこなし、質を上げていく勉強でした。
4回受験:1回目:6.0、2回目。6.5、3回目:6.5 4回目:7.0
約1年かかりました。総勉強時間は約3000時間。独学です。

最終スコア:IELTS7.0(R8.0,L7.5,S6.5,W6.0)
準備方法:日本語に触れる機会を可能な限り絶ち、英語の環境にする。プライベートでは、極限まで日本語の利用を控える。
元々はTOEIC350点程度。
約10年前にTOEFL IBT79点取得
IELTS学習直前は、TOEIC850点(勉強無し)
R/Lに関しては以下。
IELTSの公式問題集を最新版から古いVERまでひたすらやりこむ。
単語に関して:
IELTSの単語集、TOEFLの単語集、GMATの単語集をそれぞれ本が千切れるぐらいまで学習。毎日100%で10個暗記より、毎日10%で100個暗記する。それを高速で繰り返すことが暗記のテクニックだと理解しました。
・Rに関して、
なぜ間違えたのか、どこを根拠にしたのか、どんな要素が判断ミスさせたのか(単語?読解?読み間違い、聞き流し?など)」。その際に解答の根拠が必ずあるので、ネットで検索しどこを根拠に解答すればよいのかを分析理解する。一つ一つの解答の根拠と納得感を意識して学習する
1冊のそれぞれのTESTを最低3-6周することを目標に輪番でそれぞれの公式問題で学習する。例:17を一周したら16に移行、15,14,13→17をもう一度。
また、the guardianなどイギリスの新聞を読む。その際にも、読み流しではなく、要旨、何を言っているのか自分で説明できるまでまとめることを意識する。

・Lに関して
毎日、ポッドキャストでIELTS ENERGY7+ ALL EARS ENGLISH PODCASTを毎日1.5倍速で仕事以外の時間聞き続ける。(聞き流しではなく、理解する。要旨・なんの話をしているのか・何がポイントなのかを聞き取る。)また、正しい発音が聞き取れる量に比例するのでシャドーイングや音読も行いました。

・Sに関して
CHATGPTに課金し、ひたすらIELTSのモックテストをセットアップし繰り返し発話練習していました。自分の場合は、とにかく試験管に止められるまで話し続ける戦術を取りました。また幸いにも、職場環境が英語が公用語であったため間違いに臆せずに、どんどん発言し英語で発話するマインドセットも鍛えました。

・Wに関して
参考書やネット・CHATGPTなど色々と利用しましたが最高点が6.0であったため割愛。他の方を参考にしてください。

純ドメ方へのアドバイスとしては、語学は学習時間に比例します。成果に現れなくてもあきらめずに続けるとある日、スコアアップします。
RLSWはそれぞれ相関関係があります。単語力がないとRができない、読めない文章は、聞いてもわからない。聞きとれない文章は、書くことや発話できない。発話できない文章は聞き取れないと学びました。まずは、単語とRを徹底することをお勧めします。

Q. GMAT・GREについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください
(科目別の勉強法、使用した塾や教材に対する感想、受験履歴など)

EMBAのため、EAを選択しました。総投資時間:約2500時間。
付属校からエスカレーターで大学に進学かつ文系、スポーツに集中し学習をおろそかにしてきた人生でしたので非常に苦労しました。IELTS同様に量を重視しましたが、最後まで目標スコア(EA152点以上かつQR12点以上)までは届かず。他の方を参考にして方が良いかもしれません。
EAは、GMATよりも簡単といわれていますが受験から逃げてきた自分にとっては、非常にタフな経験でした。量ではなく、質に集中すべきかもしれません。
経緯:
・Math,なんとなくJMATHを購入してみるも15年以上数学から離れてきた自分にはまったく歯が立たず。
・Verbal.IELTSの勉強時にGMATなどの単語集などもやり尽くし読解に自信があったものの、RC,CRの読解に加え論理を問う問題形式に発狂。
・Integrated Reasoning:上述の2つに歯が立たなかったため着手が一番最後になる

学習方法
⓪海外在住であったためオンライン完結型の予備校を探す:Affinityを見つける
①AffinityでRC,CR,MATH、基礎数学の項目を受講
基礎数学は、GMAT,GRE,EA関わらず全ての基礎になるので受験弱者(付属校上がり、文系、中学未受験など)の方には強く受講お勧めします。
自分の場合は、affinityのRC,CR,基礎数学の項目が非常に有用でした。RC.CRは解法の思考パターンや何をどのように探せばよいのかを体系的に教えてくれます。基礎数学は、中学受験レベルですが解法パターンは、GMAT,EA,GREにも応用できますのでお勧め。
受講した内容をひたすら繰り返す最低5周することで思考パターンをたたきこむ。
②GMAT,EA公式問題集
EAは、GMATより簡単といわれていますが公式問題集や実際の試験の感覚からすると難易度の違いはあまり感じませんでした。
公式問題集をPC上でひたすら解き続ける。計3000問以上あったと思うがそれを、4周以上しました。最後は、ほとんどの問題も覚えてしまい学習に支障がでました。
間違えた問題を分野別に記録し、自分の弱点分野を詳しく分析することが重要です。(例:MATHの複利の問題、CRのWEKEN問題、RCのinfer問題など)
ここでもaffinityで学んだ解法メソッドを意識・復習しながら思考パターンを叩き込むことを意識しました。
③模擬テスト
自分の能力が進捗しているかを確認するためにモックテストを定期的に受けることをお勧めします。人によりますが、自分の場合は、
1回目:勉強開始後半年、2回目:前回もモックテストから1か月後を目安にしました。
ポイントは、復習しないこと。復習すると解答がわかり自分のスコアがわからなくなります。自分は、それで苦労しました。
予想より下回り絶望することもありますが、その時は公式問題集やネットに落ちている日本語での類似問題を解いて間違えないようにしました。
模擬テストは、EA4回あります。それぞれ4回以上は受けました。それぞれの1回目受けたときのスコアは、すべて145点前後と絶望的で苦しかったです。
④本番
EAは、オンライン2回、会場2回で受けれます。3回行いましたが、初回の149点が結局最高点で、2,3回目は、QRが12点だがVRが2点など勉強したにも関わらう目を疑う数字
を現れ初回の点数で出願することにしました。(EMBAのリクルーティングチームに確認し、この点数でもあなたなら問題ないよと言われたため)

Q. 上述のカウンセラーに決めた理由、及び当該カウンセラーに対する感想を教えてください

ご自身も非常に苦労されMBA取得をされていることから、親近感がわいたこと。結果的に、きむしゅんさんを選んだことは大正解であった。 エッセイの書き方についても非常にロジカルで、書き方・ポイントなどについても明快かつ丁寧なサポートで、”なるほど”とすべて納得できる指導でした。加えて、コンサル以外の時間でも、疑問点に関するラインでの迅速な解答、面接の準備方法など全面的にきむしゅんさんに任せて大正解でした。実際に、出願したHEC,INSEAD共にリクルーティングチームの人に完成したエッセイを見せましたが非常に質が高いとの高評価をいただいています。INSEADアドミからも、エッセイの質が高いと合格時に明確に指摘されました。推薦状などについてもどのように自分を見せればよいかなど、あらゆることに正確に質高くサポートいただけます。 きむしゅんさん、お勧めします。

Q. エッセイについて、準備方法や苦労した点、工夫した点などを教えてください

きむしゅんさんとの協働であったため特に苦労せず。また、自分のキャリアも受験前から一貫して長期目標からバックキャストしたキャリア選択をしているため書くことにストレスは感じませんでした。 何を、どのように、どれぐらいの粒度で、どこの範囲まで記載すべきはMBA受験生(大半が初めてだと推察、自身も全くわからず)は、わからないと思うのでカウンセラーを出願の半年前ぐらいから契約してスタートしたほうがよいと思います。 エッセイの内容は、まず日本語で練る事を推奨します。同時に、自分の弱み、強み、人生の骨格は何か、あなたは何者なのか、なぜ、その理由、その具体例などの深い自己分析も面接でかなり役立ちますので学習の合間に振り替えっても良いかと思います。 自分の場合は、転職を複数回しているのでその点は、共通点があったためMBA受験だからだとの理由では行いませんでした。

Q. 推薦状について、準備方法や苦労した点、工夫した点などを教えてください

現職は、自営業のため、現職で最も大きな成果を提供した顧客企業のマネージャー(欧州在住、日本人)と前職の上司(日本在住、日本人)にお願いしました。3人目として自分の転換点があった企業での前職上司も推薦者として検討しましたが、5年以上前であること、基本は2通でよいことから3人目には依頼しませんでした。
推薦状は、内容を自身へ共有いただきどのように自分を見せるのかをきむしゅんさんと相談し、こちらで全て作成。その語、推薦者へ提供し内容確認と提出してもらう形をとりました。ポイントは、2通とも言い方は違うが同じ人物像が浮かび上がること・CVやエッセイの内容を具体例として第3者目線で記載いただくことを意識しました。
推薦状も、合否判定の重要な要素であるので、自身でコントロールし、カウンセラーとの相談をおすすめします。

Q. インタビューについて、準備方法や苦労した点、工夫した点などを教えてください

基本的には、エッセイの内容を伝えるように意識。暗記ではなく状況を想像しイメージで脳に記憶。
ネットで調べた質問内容をCHATGPTに読み込み、一日2回模擬面接。1か月行いました。
HEC,INSEAD共にそれぞれユニークなプロセスがありました。
HECは、書類選考通過から営業日3日以内に2名の卒業生と10分のプレゼン(CVやレジュメに書いていない内容で)行う。
INSEADは、応募時にエッセイとKIRA ビデオインタビュアーという録画式のインタビューがある(EMBAの場合は、2問)。
HECは、スケジュールが非常にタイトでプレゼン資料作成も迷いましたがcafe chatでつながった現役生の方へご相談し、どんなプレゼン資料を作成したのかご相談しました。非常に親切にも原本を提供いただき、それをイメージにプレゼン資料を作成しました。英語でのプレゼン自体は職務上行っていましたので面接練習かねてCHATGPTと練習を1日3回程度しました。
INSEADに関しては、KIRAの質問内容が予測できないため入念に自分の自己分析を行い望みました(強み、弱み、その例、学び、INSEADが好む多様性・国際性の話など)
また、きむしゅんさんとも英語での面接対策も行い面接に関しては概ね良く準備しました。
注意点としては、EMBAの場合は英語は話せて当然の前提で英語スコアを要求されないことがあります。その場合は面接や日々の学校側とのコミュニケーション含め全て判断材料になると想定されるので注意ください。

Q. エッセー及びインタビューを通じて、自己PRとして、どのような内容をアピールしましたか

どんな人間であるか人生を説明すること。一貫性。長期目標からバックキャストした自分の人生、キャリア選択、長期目標が形成されたきっかけ。すべての項目に対してWHYで細かく深堀り。また、長年のスポーツ経験から何を学び職務上どう生かされているのか。 協働・多国籍、多様なメンバーを率いた経験、困難な経験、センセーショナルな経験など、自分史を相手に説明できるように意識。


School Choice

Q. 受験校はどのように選択しましたか

長期目標から逆算して、どんな環境で学ぶことが一番良いか。自分の場合は、国際機関での勤務を目標にしているため多様性、グローバルネットワーク、世界のどこでも通用するネームバリュー、キャンパスの所在する国の言語などを意識し選択しました。

Q. 進学予定先を選んだ理由は何ですか

多様性、グローバルネットワーク、世界のどこでも通用するネームバリュー、サスティナビリティビジネスの先駆者

Q. キャンパスビジットを行ったことがある場合、実施時期や内容について教えてください

なし


Scholarship

Q. 奨学金に応募をした場合、奨学金の内容や応募方法などについて教えてください

今後応募予定


Advice and Message

Q. 失敗談や後悔していること、もっと早く知っておきたかったことなど、今後受験する方々へのアドバイスがあれば教えてください。

受験は、大変孤独ですが殻に閉じこもらずに助けを求めること。自分の計画や憶測が正しいとは限りません。可能な限りカウンセラー、リンクドインでつながったMBAホルダー、受験を通じて知った仲間、OBOG、予備校などへ助けを求める。迷ったら助けを求める。
煮詰まると、全てうまくいかなくなります。外部の人に助けやアドバイスを求める行動自体がリフレッシュになることもあります。
また、つらい時には、なぜMBAを志したのか初心へ振り替えり、その時の情熱や夢を忘れずにモチベーションに再度点火してください。自分は、海外在住したばかりで友人も小数であったため高頻度でyoutubeのモチベーション動画をよく見ていました。

Q. 一言メッセージをどうぞ!

付属校上がり、MARCH文系、スポーツ一筋のような人間でも、MBAには合格できます! MBAは、途中であきらめてしまうことで行けなくなることがほとんどかと思います。あきらめずに、地道に毎日努力し続けると不思議なことに道は開けてきます。皆さんの夢が叶うことを強く願っています。また、EMBAを受験するミドルの方も増えることを願っております。

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