投稿者プロフィール
HJK(男性)
31〜35歳(出願時期)
Cambridge Judge Business School(イギリス・ヨーロッパ)/ FullーTime MBA(進学予定校/プログラム)
Q. 海外経験と期間を教えてください
・学部時代に留学1年間(ブラジル)
・学生時代に海外インターン、学生会議、課外活動等々ですべてあわせて半年程度(英語圏・非英語圏含めて複数カ国)
・海外旅行、バックパックで25カ国
Q. 受験校および出願ラウンドを教えてください
R2:(US)Northwestern, Columbia, Yale, Michigan, UCLA, UC Berkeley (UK)Cambridge
Q. インタビュー実施校を教えてください
Cambridge, Northwestern
Q. 受験結果を教えてください
合格:Cambridge 不合格:その他
Q. 進学予定先の費用工面を教えてください
私費
Q. 進学にあたり、奨学金を活用されますか
取得済み
Q. 最終学歴 を教えてください(国内/海外・国立/私立・大学/大学院・文系/理系)
国内/国立大/大学院/文系
Q. GPAを教えてください
学部・院ともに3.4
Q. 受験した試験と出願スコアを教えてください
(GMAT:点数(V/Q/IR/AWA)/GRE:点数(V/Q/AW)/TOEFL:点数(R/L/S/W)/IELTS:点数(R/L/S/W))
GMAT 680(V35/Q47/IR6/AWA4) IELTS 7.5(R8/L8.5/S6.5/W6.5)
Q. 受験するにあたり使用していた塾を教えてください
(スコアメイク)Affinity、GatorWay
Q. 受験するにあたり使用していたカウンセラーを教えてください
(エッセイ)GatorWay(インタビュー)Lauren、 Nish
Introduction
Q. バックグラウンドや職務経験などについて教えてください
ITで7年間人事
Q. なぜ、留学に行こうと思ったのですか。そのきっかけや理由を教えてください
従前からの興味・関心
Q. 留学の目的や活動予定について教えてください
多様性のある環境でのリーダー経験とその成功体験
Q. 留学後のビジョンを教えてください
未定
Preparation for Application
Q. 留学を考え始めてから、実際に受験するまではどのようなスケジュールで準備をしましたか
■22年10月
・MBA受験を決意。じわじわとIELTSとGREの勉強を並行で始める
■23年1月
・キャンパスビジット(米国):1週間有給をとって弾丸で6校を回る
・IELTS 1回目:OA7.0
■23年3月
・GRE 1回目:まさかの299点..(V139/Q160)焦る。
・IELTS 2回目:OA7.0
■23年4月
・Affinityへ相談して入学を決める。ここでGREからGMATへ切り替え
RC/CR/Mathの戦略クラス受講スタート
■23年5月
・カウンセラーへコンタクト(Campus Visitでお世話になった方のご紹介でGatorwayを選択)エッセイだけではなくスコアメイクについても以降相談させてもらった。
■23年6月~9月
・ひたすらGMAT/EAの勉強…prepもなかなか伸びず。ちなみにGMATのprepの最高点は9月時点で530点。さすがに危機感を覚える。
■23年10月
・prepがあまりにできなかったため、ずっと温存していたGMAT本試験1回目。ここで奇跡の680点(prep+150点)→出願スコア
・ずっと先延ばしにしてきたが、絶対受けるべきと背中を押してくれたカウンセラーには本当に感謝。
・EAも受けたが153点で振るわず
■23年11月
・IELTS 3回目:OA6.5 出来はよくなかったが最低点…
・IELTS 4回目:OA7.5 →出願スコア
・もうこれ以上奇跡は起きないと思いエッセイへ着手開始
・学校のリサーチも本格的に開始
■23年12月
・後悔しないためにGMAT2回目:580(ちゃんと実力通りの点数)→ GMATは以降ノータッチ
・ひたすらエッセイ
・エッセイを書くうえで足りない情報をコーヒーチャットでいただく
■24年1月
・冬休みはすべてエッセイにささげた。7校出願
・1月2週目〆の最後の学校への提出後、翌日からインタビュースクリプトの用意→モックインタビュースタート(LaurenとNish)
■24年2月
・ひたすらインタビュー練習
・インタビューインバイトがあった学校は在校生とコーヒーチャット
・Northwestern、Cambridgeインタビュー→Cambridgeはインタビューから24時間後に合格連絡
・他校は音沙汰なし
■24年3月
・Cambridge→奨学金オファー
・Northwestern→不合格
・その他はすべて書類落ち
→Cambridgeへ確定して受験終了
Q. 大学院や受験方法についての情報収集はどのようにして行いましたか
(Info session, OB/OG訪問、Campus Visitなど)
HP、コーヒーチャット、キャンパスビジット
Q. 受験準備にかかった費用について、教えてください
ちゃんと計算していませんがキャンパスビジット等も含めると200万~250万くらいは使っている気がします
Q. 留学にあたって、必要費用(受験費用や、進学後の授業料・生活費等)はどのようにして調達しました(もしくは、調達予定)ですか
受験費用:貯金
授業料・生活費:貯金+奨学金+親からの支援
Q. TOEFL/IELTSについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください
(科目別(R/L/S/W)の勉強法、使用した塾や教材に対する感想、受験履歴など)
■教材
・「スコアに直結!IELTS徹底対策テキスト&問題集」ケビン・ダン
・「IELTS academic with ansewrs」ケンブリッジ大学出版
→これらで概ねカバーできるかと思います。
■試験会場
・英検、ブリティッシュカウンシル、JSAFをそれぞれ試しましたが、私はJSAFで出願スコアを獲得しました。圧倒的にスピーキングの試験官が話しやすかったです。スピーキングで悩まれている人は個人的にJSAFはおすすめです。(試験団体と試験官によって結果はブレるという体感です)
Q. GMAT・GREについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください
(科目別の勉強法、使用した塾や教材に対する感想、受験履歴など)
めちゃめちゃ苦労しました。。
まずGRE初回で300点を切った時には絶望しました。その後GMATへ切り替えてEAと両にらみでしたが、奇跡の1回のおかげで救われました。
■教材
・Affinity RC/SC/Math戦略クラス
・Gatorway オンラインサロン
・OG
・prep
Q. 上述のカウンセラーに決めた理由、及び当該カウンセラーに対する感想を教えてください
■エッセイカウンセラー
Gatorway
総論大満足です。海外大卒の日本人の方です。非常に本質的な思考をされる方です。自己内省にかなりの時間を投下しましたが、自分としては納得するものに仕上げることができました。妥協なくめっこり自分自身と向き合いたい方には相性が良いと思います。
■インタビューカウンセラー
Lauren
メインカウンセラー。とにかく優しい。時間調整も非常にフレキシブルで文句なしでした。お返事がたまに遅いですが、様々な点で献身的にサポートをくれます。
Nish
優しいしお値段が良心的。数をたくさんこなすにはおすすめです。ただし人気なので枠が埋まりやすいです。
Q. エッセイについて、準備方法や苦労した点、工夫した点などを教えてください
かなりの時間を自己内省と内容の磨きこみに投下したと思います。
Q. 推薦状について、準備方法や苦労した点、工夫した点などを教えてください
・卒業文化のある会社(新卒入社6年目で同期は半分以上辞めている)なので、受験を決意してすぐに上司や一部関係者へ伝えていました。そのため、皆さん応援してくださって特に苦労はなかったです。
・推薦状は自分で日本語で書く→上司2名に確認→自分で英訳→カウンセラーチェックで提出しました。
Q. インタビューについて、準備方法や苦労した点、工夫した点などを教えてください
・想定インタビュー質問をリストアップして回答を用意→Lauren/Nishと練習
・回答がすらすら話せるようにDMM英会話とNativeCampのW使いで毎日練習しました
Q. エッセー及びインタビューを通じて、自己PRとして、どのような内容をアピールしましたか
自分の人生に通底するキーワードを特定し、それにまつわる内容を複数観点で表現しました。
School Choice
Q. 受験校はどのように選択しましたか
基本的にはフィーリングから入って、リサーチ・チャットを通じて精査
Q. 進学予定先を選んだ理由は何ですか
最終的には進学先しかカードが無かったが、プログラムと人へのフィット感
Q. キャンパスビジットを行ったことがある場合、実施時期や内容について教えてください
24年1月に米国1週間6校を訪問しました。学校の公式イベントがあるところはそちらに参加+各校事前に日本人サイト等からコンタクトをしまくって計15名程度と話しました。
Scholarship
Q. 奨学金に応募をした場合、奨学金の内容や応募方法などについて教えてください
・ケンブリッジ大学奨学金(エントリーと同時に応募)
・神山財団
Advice and Message
Q. 失敗談や後悔していること、もっと早く知っておきたかったことなど、今後受験する方々へのアドバイスがあれば教えてください。
・私費×年齢高め×ロースコア×特殊なバックグランドというMBA受験上は有利とはいえない自分の現在地を良く良く理解したうえでの戦略や出願ポートフォリオを組むべきだったと特に感じる。 ・GMATの本試験はもっと早く受けるべきだった。実力はもちろんだが、運の要素は多分にある。 ・基本的に成功した方々がやっている方法は、概ね良いものなんだと思う。はじめお金を抑えようとか独学でスタートしたが、必要な投資は早く決断すべきだった。 ・スコアがなかなかでなかったことは苦しかったですが、勉強場所を5-6か所くらい用意してその日の気分に応じて場所を変えていたおかげで、比較的心穏やかに過ごせました。(温浴施設のワーキングスペースとかで勉強していました)
Q. 一言メッセージをどうぞ!
諦めなければ道は拓けるはその通りだと思いますが、残念ながら頑張った分だけ成果が出るというゲームとも限らない側面はあります。でも夢や目標に向かって頑張ることは素晴らしいと思いますし、そんなに皆さんが成功されることを応援しております!お力になれることがありましたら、是非ケンブリッジの在校生サイトからいつでもご連絡ください!