合格体験記 / ケンブリッジ大学ジャッジビジネススクール / Cambridge Judge Business School / DN

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投稿者プロフィール

Q. 投稿者(ペンネームorイニシャル)

DN

Q. 進学予定校

Cambridge

Q. 進学予定校のカテゴリ

Full-Time MBA

Q. 進学予定校の地域

ヨーロッパ

Q. 受験校および出願ラウンド

LBS、Cambridge、Oxford、IESE、HEC、ESADE(すべて1月のラウンドで出願)

Q. インタビュー実施校

Cambridge、Oxford、IESE、HEC、ESADE

Q. 合格校

Cambridge、Oxford、IESE、HEC、ESADE

Q. 性別

男性

Q. 出願時年齢

26歳~30歳

Q. 海外経験と期間 (例: 旅行程度の経験以外無し、学生時に1年間米国に留学、入社後2年間シンガポール赴任、etc.)

父親の仕事の都合で幼少期(9~13歳)にアイルランド共和国に住んでいた経験があります。帰国後は海外との接点はなかったですが、仕事を始めてから2~3回/年の頻度で海外出張に行ってます。(この3年間はコロナの影響で中止)

Q. 費用

社費

Q. 奨学金

未取得

Q. 最終学歴 (国内/海外・国立/私立・大学/大学院・文系/理系)

早稲田大学政治経済学部

Q. GPA

2.90(WES換算3.63)

Q. 受験した試験と出願スコア (GMAT:点数(V/Q/IR/AWA)/GRE:点数(V/Q/AW)/TOEFL:点数(R/L/S/W)/IELTS:点数(R/L/S/W))

GMAT:680(V34/Q49/IR6/AWA5)、IELTS:8.0(R8.5/L8.5/S7.0/W7.0)

Q. 塾

濱口塾、アゴスジャパン

Q. カウンセラー

Round One、Matthew(インタビュー対策のみ)

Introduction

Q. バックグラウンドや職務経験などについて、教えてください。

アグリ関係の商社にて入社後1~4年目は飼料トレーディング、5~7年目は子会社に出向してセールスを担当してきました。

Why 留学?

Q. なぜ、留学に行こうと思ったのですか。(そのきっかけや理由を教えてください。)

シンプルにMBA留学が面白そうだと思ったからです。無論、社費選考やエッセイを作成する際にはそれなりの理由付けはしましたが、同世代の優秀な人材たちと切磋琢磨できる環境に身を置ける機会が魅力的に映ったのが最も素直な動機です。

Q. 留学の目的や活動予定について教えてください。

ソフト面:リーダーシップやチームワークスキルの向上
ハード面:ファイナンスやマーケティング知識の習得

Q. 留学後のビジョンを教えてください。

社費留学のため、基本的には自社に戻る予定です。帰国後は自社の輸出部門にて日本の食文化を世界中に発信する仕事に携わりたいと考えています。

Preparation for Application

<概論>

Q. 留学を考え始めてから、実際に受験するまではどのようなスケジュールで準備をしましたか。

【2021年】
12月:社費選考合格。
【2022年】
1月:IELTS勉強開始。
2月:IELTS7.0(1回目)。
3月:IELTS7.0(2回目)、IELTS8.0(3回目)。
4月:GMAT勉強開始、Round Oneとカウンセラー契約。
5~6月:GMAT勉強に集中。
7月:GMAT550(1回目)。
8月:GMAT570(2回目)。エッセイ作成開始。
9月:エッセイを作成しつつ、GMAT勉強に集中。
10月:GMAT680(3回目)←ここで650以上取れなかったらGREに移行しようと決めていました。以降、2~3週間に1校のペースでエッセイ作成。
11月:GMAT640(4回目)。
12月:GMAT610(5回目)。HEC、ESADE以外出願。OxfordのOnline Assessment受験。
【2023年】
1月:HEC、ESADE出願。ESADE、HEC、IESE、Oxfordよりインタビュー招待。ESADEとのインタビュー実施。月末から翌月頭にかけて3泊5日でイギリス3校へのキャンパスビジット実施。
2月:Cambridgeよりインタビュー招待。LBSは書類落ち。残り4校とのインタビュー実施。ESADE、HEC、Oxford合格。
3月:Cambridge、IESE合格。OxbridgeおよびIESEの間で悩みましたが、最終的にCambridgeを進学先に決定して受験終了。

Q. 大学院や受験方法についての情報収集はどのようにして行いましたか。(Info session, OB/OG訪問、Campus Visitなど)

アゴス夏祭り、各校のWebページおよび公式・非公式セッションへの参加、在校生・卒業生へのコンタクト(各校2~3人)。

Q. 受験準備にかかった費用について、教えてください。

約330万円
・IELTS:10万円
・GMAT:85万円
・カウンセラー:170万円
・出願料:15万円
・その他:10万円
・キャンパスビジット:40万円

※地方在住だったため、GMAT会場までの交通費および宿泊費が発生しました。

Q. 留学にあたって、必要費用(受験費用や、進学後の授業料・生活費等)はどのようにして調達しましたか。

受験費用:200万円までは会社負担、残りは貯金から。
キャンパスビジット:会社負担
授業料・生活費:授業料、住居費は会社負担、残りは自己負担。

<スコアメイク>

Q. TOEFL/IELTSについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。 (科目別(R/L/S/W)の勉強法、使用した塾や教材に対する感想、受験履歴など)

IELTSの方がスコアメイクしやすいと聞いていたため、初めからIELTSに絞って取り組みました。初めの1か月は単語の暗記およびWritingのみに集中し、試験約2週間前から公式問題集でReading & Listeningの勉強を行いました。Speakingは特に対策していません。ある程度問題形式に慣れた後は、相性の良い試験問題に巡り合うまで間髪入れず受験するのが得策だと思います。

<単語>
「実践IELTS英単語3500」に載っている単語をすべて暗記しました。

<Reading & Listening>
公式問題集を3冊×2周しました。

<Speaking>
1回目の試験で対策することなく7.0取れたので、その後も特に対策しませんでした。

<Writing>
最も苦戦したセクションでした。初めは「Mr. Writing」の添削サービスを利用しましたが、1・2回目の試験ともに6.0しか取れなかったため、「IELTSanswers.com」に切り替えたところ、無事に7.0を取ることができました。同サービスは回答テンプレートを沢山もらえること+安価であることからオススメです。ただし、回を重ねる毎に添削内容が雑になってくるので、最小パッケージの契約で良いかと思います。

Q. GMAT・GREについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。 (科目別の勉強法、使用した塾や教材に対する感想、受験履歴など)

IELTSのスコアメイクが比較的上手く行った一方、GMATにはとても苦労しました。個人的にこれまで感覚で英語学習してきたことが苦労した一番の要因だと考えています。また、そこまで数学も得意ではなかったため、Quantitativeで安定してスコアが取れるようになるまで結構な時間を要しました。最終的に誇れるスコアを取れたわけではないので、詳しい学習方法については他の方々の勉強方法を参照して下さい。

<Verbal>
・単語
「GMAT重要単熟語」に載っている単語をすべて暗記しました。
・濱口塾
オンラインのサブスク講座を受講しました。3回目の試験までにすべての問題を2~3周しましたが、次の理由からサービスに満足できませんでした。①解説が雑、②塾長と合わない(個人的なことで恐縮ですが.…)、③Prepの問題を多く採用しているため、問題を解き過ぎるとPrepが意味をなさなくなってしまう。個人的には③が致命的で、Prepは本番の雰囲気で試験に臨める貴重な機会であるため、仮に同塾を利用される場合は注意した方が良いかと思います。ここまで否定的なことを書いてますが、同塾を利用して高得点を出している方々も沢山いらっしゃいますので、あくまで一つの意見として捉えて下さい。
・アゴスジャパン
1・2回目の試験のあまりの出来なさにVerbal3科目のオンライン講座を受講しました。基礎の基礎から勉強することができ、初めからこちらを受講すれば良かったと後悔しています。ただし、提供される問題数がそこまで多くないため、ある程度基礎に慣れた後はその他のサービスで実践を積む必要があるように感じました。当方は基礎を補強した後に濱口塾の実践問題+公式問題集+Prepで実践を積みました。
・Manhattan
濱口塾とアゴスジャパンのどちらもSCには力を入れていましたが、CR & RCの解説は物足りなかったため、Manhattanのテキストを購入してそれぞれ1~2回熟読しました。英語のテキストですが解説は非常に丁寧であるため、予備校の授業を受ける前に読むと授業や練習問題をより有効活用できるように感じました。

<Quantitative>
・マスアカ
ザっと1周した後に間違えた問題を解きなおしました。しばらく経ってから2周目+再び間違えた問題を解きなおしました。
・濱口塾
実践問題を中心に1周しました。図形問題の図形が表示されなかったり、回答が誤っていたりと、スコアが中々出なかった時期には大変イライラさせられました(笑)
・Manhattan
応用問題に慣れるため、「Gmat Advanced Quant」を2周しました。本番の試験でここまで難しい問題が出ることは稀でしたが、高地トレーニングの意味で有用かと思いました。

Q. 上述のカウンセラーに決めた理由、及び当該カウンセラーに対する感想を教えてください

会社の先輩方がお世話になっていたため、特に他カウンセラーと比較することなく決めてしまいました。結果的に希望の進学先に合格できたため満足していますが、その他の割安なカウンセラーであれば受験費用をもっと削減できたかもしれません。また、有名どころのカウンセラーのように受験に関する有用な情報を提供してくれるわけではないため、時々自らの受験の進め方が正しいのか不安になることがありました。

Q. エッセイについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。

受験生の中では比較的特殊な業界+帰国子女というバックグラウンドであったことから、素直にそれまでの人生や業務で経験してきたことをもとにエッセイを作成しました。

Q. 推薦状について、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。

受験中は地方の子会社に出向中であったため、直属の上司から名前をお借りすることの了承をいただき、自ら作成しました。また、2通目の推薦状が必要な学校に関しては2つ上の先輩(MBAホルダー)に作成を依頼しました。自ら作成した分に関しては、エッセイの内容と重複しないように配慮しつつ、学校側に伝えたいことの本質はブレないように気を付けました。

Q. インタビューについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。

インタビューにはある程度自信がありましたが、エッセイ以上に時間を掛けて入念に準備しました。具体的には、下記の順序で取り組みました。

1. スクリプトの作成
受験を通して熟読させていただいていたまめさんのブログ記事(https://www.mameoisiiyo.com/mba-interview-question-lists)やClear Admitを参考にして30個程度のスクリプトを作成し、すべて暗記しました。暗記を良しとしないカウンセラーは多いですが、自らの言葉として出てくるまで暗記していれば幾らでも臨機応変に話すことができると思います。

2. モックインタビュー
基礎的なモックインタビューをそれぞれのカウンセラーと1回ずつ、各学校のインタビュー前にその学校に特化したモックインタビューをそれぞれ1回ずつ(2人なので実質2回)行いました。そのため、合計のモックインタビュー回数は10~15回程度でしょうか。ちなみに、当初は英会話サービスを利用することも考えましたが、無料トライアルを行った際に不要と判断し、モックインタビューがない日は学校の情報収集や暗記の時間に充てました。

3. 逆質問の検討
各校で2問ずつ用意しました。1問はプログラム内外で農業に関連する授業やイベントをインターネットや在校生へのヒアリング等を通して探し出し、それに関する逆質問を考えました。大概のインタビュアーはその場で質問に答えることができなかっため、それ以上の突っ込みを回避しつつ、事前リサーチに取り組んでいることを上手くアピールできたと思います。もう1問はインタビュアーの属性ごとに変えていました。(例:卒業生であれば在学中のハイライトや卒業後のこと、アドミンであればその学校の目玉プログラムについて等)

Q. エッセー及びインタビューを通じて、自己PRとして、どのような内容をアピールしましたか。

主に次の3点をアピールしました。①幼少期に海外で生活していたことから異文化理解があること、②サプライチェーンビジネスに精通していること、③コロナ禍において未曾有の物流危機に立ち向かったこと。これらの点を通して、自ら他者を巻き込んで成果を上げることのできる人物であることをシンプルにアピールしました。

<学校選択>

Q. 受験校はどのように選択しましたか。

幼少期に暮らしていた経験があることから、初めからヨーロッパの学校を中心に検討していました。その中でもLBS、Oxbridge、IESEはランキング、ダイバーシティの観点から志望度が高かったです。しかし、在校生とのコーヒーチャットやキャンパスビジットを進めるにつれて、次第に総合大学であるOxbridgeの志望度が上がっていきました。

Q. 進学校の決め手は何でしたか。

有難いことにOxbridgeの両校から合格をいただくことができましたが、Oxfordと比較して実践的なグループワークが多いという観点からCambridgeへの進学を決めました。また、実際に街を訪れた際の雰囲気や在校生とのフィット感も合っていると思いました。(Oxfordでご対応いただいた方々もとても素敵な方々でした)IESEについては、受験初期から長いことダントツの第一志望だったのですが、今後のキャリアを考えた際、最終的に1年制プログラムへの進学がベストだと判断しました。

<その他>

Q. キャンパスビジットを行った場合、実施時期や内容について教えてください。(ビジット実施校、実施時期、実施内容、訪問した人、選考においてどのような効果があったか、など)

出願後~インタビューまでの期間を利用して3泊5日でLBSおよびOxbridgeの3校へ訪問しました。LBSに関しては在校生へコンタクトし(公式フォームがなかった)、Oxbridgeに関しては公式フォームより申し込みました。Oxfordのみ回答が来なかったですが、アドミンの個別アドレスに連絡を入れたところ、すぐに返事が来ました。また、Oxbridgeに関しても事前にコーヒーチャットをしたことのある在校生に連絡を入れて、当日会う約束をしました。LBSはアドミンに会わなかったのでビジットの有無が選考に寄与したかどうか分かりませんが、IESE、HEC、ESADEにもビジット無しで合格することができたため、少なくともヨーロッパの学校に関してはビジットの有無は選考に関係ないと思います。

Advice and messages

Q. 失敗談や後悔していること、もっと早く知っておきたかったことなど、今後受験する方々へのアドバイスがあれば教えてください。

上述したとおり、GMATの勉強方法およびカウンセラーの選定については再考の余地があるように感じます。

Q. 一言メッセージ

当方は受験仲間を作らず基本的に一人で受験を進めてきましたが、職場・家庭のいずれからも多大なサポートをいただました。職場では定時に帰って受験勉強に取り組めるよう同僚に配慮していただきましたし、家庭では妻に多くの面でサポートしてもらいました。また、コンタクトさせていただいた在校生・卒業生の皆さまにもとても手厚くサポートしていただきました。この場を借りて御礼申し上げたいと思います。有難うございました。これから受験に臨まれる皆さまも悔いが残らないよう全力で最後まで頑張って下さい。お力になれることがあれば喜んで協力しますので、いつでもご連絡下さい。

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