投稿者プロフィール
Q. 投稿者(ペンネームorイニシャル)
ST
Q. 進学予定校
Hec Paris
Q. 進学予定校のカテゴリ
Full-Time MBA
Q. 進学予定校の地域
ヨーロッパ
Q. 受験校および出願ラウンド
USC( round1) HEC paris, UCB, UCLA, Austin, and so on.. (round2)
Q. インタビュー実施校
Hec Paris, IESE, Austin, Ross, UNC
Q. 合格校
Hec Paris, IESE Waitlist:Tepper, Austin, UNC, IESE
Q. 性別
男性
Q. 出願時年齢
31歳〜35歳
Q. 海外経験と期間 (例: 旅行程度の経験以外無し、学生時に1年間米国に留学、入社後2年間シンガポール赴任、etc.)
2年間英語圏駐在
Q. 奨学金
未取得
Q. 最終学歴 (国内/海外・国立/私立・大学/大学院・文系/理系)
私立文系
Q. GPA
3.0 (conversion 後)
Q. 受験した試験と出願スコア (GMAT:点数(V/Q/IR/AWA)/GRE:点数(V/Q/AW)/TOEFL:点数(R/L/S/W)/IELTS:点数(R/L/S/W))
Gmat 650 TOEDL100
Q. 塾
Gprep https://g-prep.co.jp/instructor_profile/
Q. カウンセラー
MBA Bansou Service https://mbabansou.com/
Introduction
Q. バックグラウンドや職務経験などについて、教えてください。
総合商社9年、広告代理店3年
Why 留学?
Q. なぜ、留学に行こうと思ったのですか。(そのきっかけや理由を教えてください。)
20代からMBAを意識していたものの、なかなか着手することなく30代後半になってしまい、年齢的にも今後のキャリアの発展のラストチャンスと考え一念発起し、受験を決意。
Q. 留学の目的や活動予定について教えてください。
海外就職、最先端のstart up eco system との関わり作り
Q. 留学後のビジョンを教えてください。
現地就職、あるいは現地でのstart upへの参画にtry 予定。
Preparation for Application
<概論>
Q. 留学を考え始めてから、実際に受験するまではどのようなスケジュールで準備をしましたか。
2021年/年末
受験を決意し情報収集、35歳ってほぼラストチャンスということに気づき22年度受験一発勝負に照準を合わせて準備開始。First round まで9カ月程しかないと気づく。
2021年3月
TOEFL100取得。とりあえず足切りは超えたと考えGMAT以降(中山先生に師事)
2021年6月
Gmat 初受験640点。案外行けるなという感覚をつかむ。その後月一ペースで受けるも、何度受けても金太郎飴のごとく640点。結局12月に650点を取得し出願スコア。(※中山先生の教えは素晴らしいもので、この点数は私の自頭の結果です。)
2022年8月
一向にGmat が上がらないが、そろそろessayを始めないとと思い、巷で噂の有名外国人カウンセラーに100万払って師事するも、当たり障りないアドバイスと添削。私は、年齢過多、テストスコア低、私費という絶望的な3重苦を背負って戦いに挑んでおり、essayでの逆転しか可能性はないと確信していたため、これでいいのか?ともやもやする。
2022年9月
ひょんなことからMBA Bansou Service(以下MBS記載) をしり、わらをもすがる思いでカウンセリングを受ける。結果この出会いのおかげで合格を獲得できたと考えている。MBSでCVを添削しもらったところ、外国人カウンセラーと作成したものとのの出来の違いは素人目でも明らかなレベルで見違えてよくなる。また、外国人カウンセラーでは行わなかった私の反省と人間性、価値観を徹底的にマンツーマンで深堀りし、キャリアプランも明確になり、私のessayに向き合う上でのぶれない軸ができる。私は帰国子女ではないので、この過程を日本語でできたことも大きかった。そこからのessay作成を2人3客で行い、深夜や早朝などかなりの無理を言ったが私のペースと予定に配慮していただいた。また、レスポンスも非常に早く、クライアントである私がついていけない程の時もしばしば。年末年始も返上してお付き合い頂いた。深謝。
2023年1月
インタビュー準備。自分の価値観や将来像をかなり精度高く準備出来ているおかげで、現役MBA生の友人とモックインタビューしたが、そうとう練習したのね。いい感じ。とfeedbackをもらい結局カウンセラーは使わず。(難易聞かれても引き出しからぶれずに答えられる感覚をつかんでいたため)
2023年2月
HEC Paris合格
その後wait 復活した学校もあったが、自身の価値観や将来像と照らしてHECがbest choiceと考え進学を決定。
Q. 大学院や受験方法についての情報収集はどのようにして行いましたか。(Info session, OB/OG訪問、Campus Visitなど)
AGOS夏祭り参加
気になる学校の在校生やOBへの訪問
Q. 留学にあたって、必要費用(受験費用や、進学後の授業料・生活費等)はどのようにして調達しましたか。
自費。そして足りておらず、金策を練ってます。
<スコアメイク>
Q. TOEFL/IELTSについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。 (科目別(R/L/S/W)の勉強法、使用した塾や教材に対する感想、受験履歴など)
この点は、applicant の英語力に多分に左右されるため、何とも言えませんが、私は日本人が得意であるはずのwriting が壊滅的にできず、最後まで苦労しました&点数上がりませんでした。
また、この点はessay作成にも波及する問題で、MBSのカウンセラーの方にはおそらく徹夜で添削頂いたと思います。。。ほんとその節は。。。
Q. GMAT・GREについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。 (科目別の勉強法、使用した塾や教材に対する感想、受験履歴など)
この点はそもそも点数出せていないので割愛させてください。。
Q. 上述のカウンセラーに決めた理由、及び当該カウンセラーに対する感想を教えてください
MBA Bansouに決めた理由は、まずカウンセラーの方自身が有名校のMBAご出身者で、彼女がMBA受験中に感じたカウンセラーへの違和感と私の違和感が合致したことです。外国人カウンセラーと接して感じたのは、formatに沿った流れ作業感であり、結果outputは非常に表面的なものになりました。(CVもessayも)
MBSのカウンセラーの方も受験時に類似のもやもやがあったようで、その実体験があるからこそ、個々人に徹底的に寄り添った、深堀り、クイックレスポンス、質の高い添削を享受出来たと考えています。上記にも記載しましたが、私は冗談抜きでこの出会いがなければinterviewには一校も呼ばれないような低ステータスだったので、本当に感謝しております。
Q. エッセイについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。
事前のカウンセラーとの徹底的な深堀りとゴール設定、学校調査を二人三脚で行っていたので、大筋の内容には苦労しませんでしたが、私の絶望的なwriting 能力のせいで、表現したいことがうまく英語で表現できない等の問題があり、相当な時間をカウンセラーの方と添削・確認を繰り返しました。〆切マジかのタイミングは朝晩カウンセラーと内容と表現確認するなど、相当に無理言って付き合っていただきました。。重ね重ね深謝。。
Q. 推薦状について、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。
工夫したのは、戦略的にessayで表現しきれていない私の自己アピールを具体性をもって表現することです。この点も綿密にMBSのカウンセラーと話し合い準備しました。
Q. インタビューについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。
頭の中は整理できていたので、インタビューは特に苦労しなかったです。
Q. エッセー及びインタビューを通じて、自己PRとして、どのような内容をアピールしましたか。
学校がどういった人物像を求めているかを深堀し、その点と逸れないような私の経験を人間性と価値観を交えて論理だてて話しました。
<学校選択>
Q. 受験校はどのように選択しましたか。
ランキング、年齢層、多様性などのfactorを加味し総合的に勘案して決めました。
Q. 進学校の決め手は何でしたか。
上記の要素で学校を点数付けし、自分の中で最も点数が高い学校にしました。
<その他>
Q. キャンパスビジットを行った場合、実施時期や内容について教えてください。(ビジット実施校、実施時期、実施内容、訪問した人、選考においてどのような効果があったか、など)
行っていませんが、オンラインで在校生等に話を聞くことは是非お勧めします。
Q. 奨学金に応募をした場合、奨学金の内容や応募方法などについて教えてください。
奨学金を調べたときに年齢での足切りが多く私はout of 眼中なんだなと痛感しました。応募してません。
Advice and messages
Q. 失敗談や後悔していること、もっと早く知っておきたかったことなど、今後受験する方々へのアドバイスがあれば教えてください。
テスト関係:目が当てられない点数なので割愛します。
カウンセラー選び:テストも大事ですが、カウンセラー選定は本当に合否を分けると振り返って思います。
私はカウンセラー選びに大失敗し、そして大成功し合格できました。自分の性格や価値観、これまでの人生を熟知し、そこから筋の通った確固たる将来像があるapplicantであれば、こだわる必要はないと思いますが、多くのapplicantはそうではないと思います。私もそうでした。そういった方はまず、徹底的に日本語(帰国子女でない限り)でそれらを深堀し、壁打ちをしてくれるカウンセラーを選ぶべきだと思います。私に取ってはMBSがまさにそうでした。
Q. 一言メッセージ
MBA受験には、非常に多くの要素が絡みますが、なんといってもessayの完成度が再重要だと思います。そのためにはbest 二人三脚でpersonalizeしてくれるbest なカウンセラーに出会うことが本当に重要だと思います。様々な困難やtest scoreに一喜一憂せず、初志貫徹で頑張ってください!