投稿者プロフィール
Q. 投稿者(ペンネームorイニシャル)
YS
Q. 進学予定校
National University of Singapore(NUS)
Q. 進学予定校のカテゴリ
Full-Time MBA (2 year)
Q. 進学予定校の地域
アジア
Q. 受験校
National University of Singapore(NUS)
Q. インタビュー実施校
NUS
Q. 合格校
NUS
Q. 性別
女性
Q. 出願時年齢
36歳以上
Q. 海外経験と期間 (例: 旅行程度の経験以外無し、学生時に1年間米国に留学、入社後2年間シンガポール赴任、etc.)
家族の仕事の関係で帯同し、3年海外で生活。
Q. 費用
私費
Q. 奨学金
未取得
Q. 最終学歴 (国内/海外・国立/私立・大学/大学院・文系/理系)
国立・文系・学部卒
Q. GPA
4.1
Q. 受験した試験と出願スコア (GMAT:点数(V/Q/IR/AWA)/GRE:点数(V/Q/AW)/TOEFL:点数(R/L/S/W)/IELTS:点数(R/L/S/W))
GMAT550で出願。出願後590に更新。 IELTS6.5。
Q. 塾
濱口塾のオンラインのGMAT講座
Q. カウンセラー
江戸義塾のEd先生
Introduction
Q. バックグラウンドや職務経験などについて、教えてください。
法人営業・営業企画を9年。
Why MBA?
Q. なぜ、MBAに行こうと思ったのですか。(そのきっかけや理由を教えてください。)
夫がシンガポール駐在になった。自分のキャリアもあきらめず、家族も一緒に暮らせる方法を模索した結果、MBAを志望するに至った。
Q. 留学の目的や活動予定について教えて下さい。
N/A
Q. 留学後のビジョンを教えて下さい。
シンガポール事務所で、人事制度を含めた現地化の推進。将来的には、多様なバックグラウンドの人が働きやすい会社づくりに貢献していきたい。
Preparation for MBA application
<概論>
Q. MBAを考え始めてから、実際に受験するまではどのようなスケジュールで準備をしましたか。
2019年7月 留学を決意
2019年7月 IELTS 6.0。Kevin Dan先生にオンラインでSpeaking、Writing各週1回のペースで添削してもらい始める。
2019年10月 卒業生・在校生を訪問。NUS主催のPostgraduate Fairに参加。IELTS 6.5。NUSの公表されている足切りスコアに達する。
2019年11月 濱口塾のオンライン講座でGMATの勉強を開始。同時にエッセイの作成を開始。
2019年12月 GMAT540。にっちもさっちもいかない。
2020年1月 GMAT550。10点しか上がっていない。アドミッションに出願後GMATのスコアを更新させてほしい旨お願いし、ROUND1で出願。
2020年2月 GMAT 590。褒められたスコアではないが、スコアを更新。Ed先生、@Englishで面接の練習開始。
2020年3月 面接。Waiting Listに入ったときのため、GMATの勉強を継続。面接後2週間梨のつぶてだったため、あきらめ半分問合せしたところ、合格通知が届き受験を終了する。
Q. 大学院や受験方法についての情報収集はどのようにして行いましたか。(Info session, OB/OG訪問、Campus Visitなど)
出願前に大学院の概要・受験勉強の方法について、OB/OG訪問で、出願ラウンド等アドミッションの意向について、大学主催のイベントで、GMATの目標スコアについてOB/OGの運営するMBAの情報サイトで情報収集。出願後面接前に、大学院の雰囲気や授業の特徴について、アドミッションと意見交換の場を設けてもらい確認した。
Q. 受験準備にかかった費用について、教えて下さい。
IELTS・GMAT受験料、受験勉強の費用合計で、約40万円
Q. 留学にあたって、必要費用(受験費用や、進学後の授業料、生活費等)はどのようにして調達しましたか。
貯金
<スコアメイク>
Q. TOEFL/IELTSについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えて下さい。(科目別(R/L/S/W)の勉強法、使用した塾や教材に対する感想、受験履歴など)
TOEFLは3年前受験して80。ここからスコアを上げるには相当時間を要することが予想されたので、MBA受験にあたってはIELTSを選択しました。NUSの足きりが6.5と公表されていたので、目標スコアも足切りぎりぎりの6.5に設定。Kevin Dan先生にオンラインでWritingとSpeakingを添削・チェックしてもらった。IELTSの本番に近いお題について作文をする際、毎回、新聞記事等を読んで準備をするため、Writingだけでなく、ReadingやSpeaking力の向上にも役立った。
Q. GMAT・GREについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えて下さい。(科目別の勉強法、使用した塾や教材に対する感想、受験履歴など)
最後までスコアが低空飛行でしたのでアドバイスできる立場にありませんが、濱口塾のオンラインのGMAT講座を利用していました。
<Essay & interview>
Q. 上述のカウンセラーに決めた理由、及び当該カウンセラーに対する感想を教えて下さい
MBAで留学していた方からの推薦。また、エッセイの作成開始11月と遅く、そんな状況でも手を貸してくれそうなカウンセラーを探しました。
Q. エッセイについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。
長い職歴の割には、輝かしい役職もキャリアもない中で、これまで行ってきた仕事やボランティア等で自分についてどう語るかエピソードを整理するのに時間を要しました。
Q. 推薦状について、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えて下さい。
私費での受験のため、推薦人を誰にお願いするかで苦心しました。直属の上司がたまたま理解のある人だったので、上司と、入社以来お世話になっているMBAホルダーの先輩にお願いしました。こちらでエッセイをもとにたたき台を作成、カウンセラーにチェックしてもらい、推薦人が確認・修正後、提出してもらいました。
Q.インタビューについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。
Ed先生から過去NUSで出た質問をもらい、質問を分類。1回目Ed先生と模擬面接を行った結果、面接で一貫して伝えたい自分についての特徴を3つに整理し、その内容の沿ってエピソードを並べて回答を準備。@Englishの面接準備コースで、1日1時間、1週間練習。自信を持って、堂々と回答できるようになるのに苦労した。
Q. エッセー及びインタビューを通じて、自己PRとして、どのような内容をアピールしましたか。
営業・営業企画におけるプロジェクトリーダーの経験よりも、海外でのボランティアや、リクルーター・新入社員研修等、人事関連の仕事に携わったことから、自分のキャリアをどう開拓してきたかについてPRしました。
<学校選択>
Q. 受験校はどのように選択しましたか。
シンガポールのビジネス環境がよかったことや、家族の仕事・教育等総合的に考えて、シンガポールの大学院から選ぶことにしました。卒業後もシンガポールで働くことを念頭に、地元とネットワークの強いNUSを選択しました。
Q. 進学校の決め手は何でしたか。
受験校が1校で、志望校だっため。NUSに進学できなかった場合は、現地採用職として働こうと考えていました。
<その他>
Q. キャンパスビジットを行った場合、実施時期や内容について教えてください。(ビジット実施校、実施時期、実施内容、訪問した人、選考においてどのような効果があったか、など)
出願後面接前に、アドミッションを訪問。具体的な授業内容、ビジネススクールの雰囲気について、1時間程、面談してもらった。このとき、面接と同内容の質問を受けたのが、回答の感触を確認する上でも非常に役立ったと感じた。
Q. 奨学金に応募をした場合、奨学金の内容や応募方法などについて教えてください。
N/A
Advice and Messages
Q. 失敗談や後悔していること、もっと早く知っておきたかったことなど、今後受験する方々へのアドバイスがあれば教えてください。
N/A
Q. 一言メッセージ
現状がどうであれ、チャンスはあると思います。特別な経験だけに価値があるわけではなく、自分が何を考え、どう行動してきたかで、自分の経験が価値あるものになると思います。海外の大学院では、多様性を受け入れる素地があると思いますので、ぜひいろんなバックグラウンドを持つ人にチャレンジしてほしいと思います。応援しています!