合格体験記/HECパリス校/ HEC Pris/MM

投稿者プロフィール

MM(女性)
26〜30歳(Intake 2026)
HEC Paris(フランス・ヨーロッパ)/ Full-Time MBA


Q. 受験校および出願ラウンドを教えてください

2026年 2月:HEC Paris, ESADE

Q. インタビュー実施校を教えてください

HEC Paris, ESADE

Q. 受験結果を教えてください

合格:HEC Paris, ESADE

Q.  進学予定先の費用工面を教えてください

社費

Q. 進学にあたり、奨学金を活用されますか

未取得

Q. 最終学歴 を教えてください(国内/海外・国立/私立・大学/大学院・文系/理系)

国立大学文系

Q. GPAを教えてください

3.2

Q. 受験した試験と出願スコアを教えてください
(GMAT:点数(V/Q/IR/AWA)/GRE:点数(V/Q/AW)/TOEFL:点数(R/L/S/W)/IELTS:点数(R/L/S/W))

EA: 157 (V9 / Q18 / IR10)
GMAT: 545 (V78 / Q78 / DI75)
IELTS:7.0 (R7.5 / L7.5 / S7.0 / W6.5)

Q. 受験するにあたり使用していた塾を教えてください

AGOS, G-prep

Q. 受験するにあたり使用していたカウンセラーを教えてください

メイン:きむしゅんさん
インタビュー:Matthew, Nish


Introduction

Q. 海外経験と期間を教えてください 

大学時代に英国へ交換留学(10ヶ月)、ケニアでインターン(2ヶ月)

Q. バックグラウンドや職務経験などについて教えてください

日系鉄道会社(5年)

Q. なぜ、留学に行こうと思ったのですか。そのきっかけや理由を教えてください

①学生時代から海外大学院への進学に憧れがあり、年齢やキャリアを考えても今がベストタイミングだと思ったため。
②社会人5年目となり、一度自分の気持ちや今後のキャリアを見つめ直したいと思ったため。

Q. 留学の目的や活動予定について教えてください

バックグラウンドや考え方が異なる学生と学ぶ中で、自分なりのリーダーシップスタイルを身につけたいと思っています。また、学生時代から「企業の収益性と社会性の両立」について関心があるため、Sustainability関係の授業を選択する予定です。

Q. 留学後のビジョンを教えてください

派遣元の会社に戻り、海外IRまたは海外事業関連の部署への異動を考えています。


Preparation for Application

Q. 留学を考え始めてから、実際に受験するまではどのようなスケジュールで準備をしましたか

2025年3月 社費留学の選考に通過したものの、当初はMScでの受験を考えていたため特に受験対策はせずに過ごす。
2025年6月 進路をMScからMBAへ変更し、AGOSと契約(初回IELTSはOA7.0だったもののW5.5のためライティングを中心に対策開始)。
2025年7〜9月 社内異動直後で勉強に力が入らず、とりあえずGMAT講座を受講しながらIELTSを2回受験(OA7.0は変わらないものの、ライティングが2回目6.0→3回目6.5になったためここで終了)。8月には上司2人に推薦状の作成を依頼。
2025年10月 初GMATで400点台を取り、絶望の気持ちのままGprepの個別レッスンを受講。Qの点数を伸ばす必要があるためマスアカを購入し集中的に対策開始。並行してエッセイのネタだしも開始。休日は近くの自習室を契約して勉強に集中。
2025年11月 GMAT対策・エッセイ執筆の傍らで、大学の説明会やコーヒーチャットで情報収集を始める(各学校それぞれ3・4人からお話を伺い、何とかモチベーションを保つ)。
2025年12月中旬 GMATを2回受験するものの点数(Max545点)に伸び悩みを感じ、並行してEAを2回受験(スコアは151点→157点)。両校のアドミに確認し、現時点の点数で出願を決意。
2025年12月下旬 エッセイ執筆に移行。一通り草案を作っていたものの、セカンドオピニオンでより人物像が伝わるようブラッシュアップが必要とアドバイスをもらう。急ぎきむしゅんさんと契約し、エッセイをほぼ丸ごと描き直す。
2026年1月 年末年始返上でエッセイ執筆に集中し、何とか1月中に概ねエッセイが完成する。中旬頃からインタビューに向けてオンライン英会話を受講。
2026年2月 中旬に両校出願完了。面接に呼ばれるか分からないままインタビュー対策に移る(想定問答の作成、HEC用プレゼン資料の作成、Matthew, Nishとのモックインタビュー)。約1週間後に両校から面接への招待が届いて歓喜!やっと光が見え始める。
2026年3月 上旬に両校と面接実施(HECはアルムナイ2回、ESADEはアドミ1回)。ちょうど1週間後にそれぞれから合格通知を受け取り、受験終了。

Q. 大学院や受験方法についての情報収集はどのようにして行いましたか
(Info session, OB/OG訪問、Campus Visitなど)

・大学のInfosession:各大学のHPから予約しました。熱意を見せる意味でも複数回参加しました。
・コーヒチャット:各学校には日本人HPがあるため、初回はそこから依頼しました。それ以降は、数珠繋ぎ形式で他の学生さんを紹介してもらっていました。

Q. 受験準備にかかった費用について、教えてください

150万

Q. 留学にあたって、必要費用(受験費用や、進学後の授業料・生活費等)はどのようにして調達しました(もしくは、調達予定)ですか

100万円は会社負担、残りは貯蓄から調達

Q. TOEFL/IELTSについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください
(科目別(R/L/S/W)の勉強法、使用した塾や教材に対する感想、受験履歴など)

英国留学の際に複数回IELTSを受験していたことから、慣れているIELTSを選択しました。短期間でスコアメイクを終えたかったため、要求スコアを満たしていないセクション(Writing)に絞って対策するよう意識にしました。 Writing対策では、参考書などを用いて加点・減点となる表現や分析・意見を確認することから始めました。その後は、自分で回答を作成し、ChatGPTに添削してもらう作業を繰り返しました。特にテンプレ等を活用してアカデミックな表現を覚えたり、過去問の解答例を分析(文章構成、分析内容など)することで徐々にスコアが上がりました。

Q. GMAT・GREについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください
(科目別の勉強法、使用した塾や教材に対する感想、受験履歴など)

GMATは今でも思い出したくありませんが、反省点としては予備校の授業を受けて満足してしまい、模試の受験が遅れたことです。GMATは受験回数が限られており、採点方法も特殊です。本番と同じプレッシャー下での自分の現在地を知っておくことが、効率的な試験対策につながると痛感しました。 またGMATのスコアが高いに越したことはないですが、スコアが取れなくても解決策があることを頭の片隅に置いておいていただきたいです。例えばいくつかの大学(HEC含む)はEAを導入しており、GMAT対策をベースに数回EAの模試を受けただけで、すんなり出願スコアを取得できる場合もあります。 またアドミに出願の意思と現在のスコアを連絡すれば、具体的なアドバイスをもらえることもあります。実際にGMATが安全ラインより少し下のスコアでも、アドミから「今のスコアで出願OK」と連絡をいただき、そのまま合格(再受験不要)することもあるので、一度周りに相談してみてください。

Q. 上述のカウンセラーに決めた理由、及び当該カウンセラーに対する感想を教えてください

きむしゅんさん:スケジュール管理からエッセイ・面接対策、小さな相談事までトータルで伴走してくれるため、すごく安心感がありました。特にエッセイは各学校が求める人物像や
全体のバランスだけでなく、インタビューで話しやすい内容かどうかも考慮してアドバイスしてくれるため、一気に完成度が上がった感覚がありました。とても気さくなお人柄なので、時にはメンターとして不安にも寄り添っていただき、何とか受験を乗り切ることができました。
Matthew・Nish:2人ともとても紳士的かつフレンドリーで、最後の方は面接対策の時間が少し楽しみでした。Matthewは各大学の面接官の傾向なども細かく把握しているので、それぞれの学校に合わせた質問をしてくれます。また過去の合格実績をもとに、確実に合格ラインまで引き上げてくれた印象がありました。Nishは時間内にたくさん質問をしてくれるため、短期間で量をこなすことができました。また英語表現の修正をしてくれたり、解答例を録音して送ってくれるのもとても助かりました。

Q. エッセイについて、準備方法や苦労した点、工夫した点などを教えてください

日本語で作成・修正→英語に翻訳・文字数調整→ネイティブチェック(Nish)の順で実施しました。内容はきむしゅんさんに添削してもらいながら、インパクトよりも、学校の求める人物像と自分自身の特性が合致するエピソードを書くようにしました。

Q. 推薦状について、準備方法や苦労した点、工夫した点などを教えてください

異動直後だったこともあり、前部署、前々部署の上司にお願いしました。各学校の質問、求めている人物像を日本語でまとめて送付し、上司には日本語で回答を作成してもらいました。私は上司に自由に記載してもらったのですが、より精度を上げるなら、エッセイとのバランスをみながらこちらである程度内容を固めておいても良いと思います。

Q. インタビューについて、準備方法や苦労した点、工夫した点などを教えてください

想定問答集を作って、後はひたすら練習を繰り返しました。どんな質問にも柔軟に対応できるようにするため、一言一句暗記するというよりは、内容の塊ごとに話せるようになっておけばOKだと思います。オンライン面接を控えている場合は、本番でPC画面のどこに目線を向けるべきか、どれくらいPCから離れる方がいいかなどもチェックしておくと安心です。

Q. エッセー及びインタビューを通じて、自己PRとして、どのような内容をアピールしましたか

①社内調整が多い部署だった点も踏まえて、「周囲と交渉・調整しながら課題を解決していく力」を軸に内容を組み立てました。 ②幼少期からの現在まで一貫した価値観(社会から孤立した人をなくす)があることを伝えるようにしました。エッセイの質問だけでは書ききれなかったので、自由記述欄やAdditional essayにもエピソードを盛り込んでいました。


School Choice

Q. 受験校はどのように選択しましたか

主に以下の3つを軸に候補を絞りました。
・地域:多様性を重視しているヨーロッパ
・期間:1年以上のプログラム
・授業内容:プログラム内容の充実度、Sustainability関連の授業の有無

Q. 進学予定先を選んだ理由は何ですか

最後までかなり迷いましたが、自分の学びたい分野の授業が充実している点から選びました。

Q. キャンパスビジットを行ったことがある場合、実施時期や内容について教えてください

なし


Scholarship

Q. 奨学金に応募をした場合、奨学金の内容や応募方法などについて教えてください

なし


Advice and Message

Q. 失敗談や後悔していること、もっと早く知っておきたかったことなど、今後受験する方々へのアドバイスがあれば教えてください。

スケジュール管理と情報収集は早めから着手しておいた方がいいと思います。特にアラムナイやアドミから直接得た情報は、エッセイやインタビューでも大いに活用できるので、遠慮せずにメールやLinkedinを活用して連絡してみることをお勧めします。

Q. 一言メッセージをどうぞ!

読んでくださった皆さんには「最後は何とかなるよ」とお伝えしたいです:) 私自身、1年前は受験プロセスすらイメージできず、MBA受験という何か巨大で途方もないものに挑戦するような感覚があったのを覚えています。しかし目線を近づけてみると、GMAT・エッセイ・推薦状とやるべきプロセスははっきり決まっていて、さらに細分化すれば問題を1問解く・上司に話してみるといった行動できそうなものに見えてきます。そしてこの小さな行動を1つずつ終わらせていくと、気づいたら出願が終わり、受験まで終わっちゃっていたりします。 もちろん受験プロセスが進むほど、マルチタスクに疲弊したり、自分のできない所が見えてきて苦しくなることもあるかと思います。それでも足元を見て一歩ずつ行動していけば、「なんか慣れてきたな」「絶対無理だと思っていたのに意外とできたな」という瞬間が積み重なっていき、必ず成長した自分で山頂に立っています。 これから挑戦される方も、今踏ん張りながら挑戦されている方も、抱えている不安や苦しさは山頂に着けば充足感と自信に変わります。それまでは周りの力を借りながら、自分のペースで一歩一歩を楽しんでください!

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