投稿者プロフィール
Q. 投稿者(ペンネームorイニシャル)
H.M
Q. 進学予定校
Cambridge Judge
Q. 進学予定校のカテゴリ
Full-Time MBA
Q. 進学予定校の地域
ヨーロッパ
Q. 受験校および出願ラウンド
3rd
Q. インタビュー実施校
Cambridge, Oxford
Q. 合格校
Cambridge, Oxford
Q. 性別
男性
Q. 出願時年齢
26歳~30歳
Q. 海外経験と期間 (例: 旅行程度の経験以外無し、学生時に1年間米国に留学、入社後2年間シンガポール赴任、etc.)
M1の時に6週間Oxfordへ語学留学
Q. 費用
私費
Q. 奨学金
応募・検討中
Q. 最終学歴 (国内/海外・国立/私立・大学/大学院・文系/理系)
国内・国立・大学院・文系
Q. GPA
3.8
Q. 受験した試験と出願スコア (GMAT:点数(V/Q/IR/AWA)/GRE:点数(V/Q/AW)/TOEFL:点数(R/L/S/W)/IELTS:点数(R/L/S/W))
GRE: (GMAT換算で650), IELTS: 7.5
Q. 塾
Y.E.S, Affinity, AGOS
Q. カウンセラー
AGOS, Nish, Lauren
Introduction
Q. バックグラウンドや職務経験などについて、教えてください。
外資ITを3年で2社経験、のち戦略コンサルへ。
Why 留学?
Q. なぜ、留学に行こうと思ったのですか。(そのきっかけや理由を教えてください。)
大学時代に行けなかったので、いつか行ってみたかったから。自分のキャリア成長にも沿った形で留学できるMBAが良いと考えたから。
Q. 留学の目的や活動予定について教えてください。
ひたすら勉強。首席で卒業したい。
Q. 留学後のビジョンを教えてください。
ITコンサルか戦略コンサル
Preparation for Application
<概論>
Q. 留学を考え始めてから、実際に受験するまではどのようなスケジュールで準備をしましたか。
・新卒で入社するときからMBAを短・中期ゴールと決めていた。そのため、最低限IELTSだけはコツコツやっており、2021年10月には目標のOverall 7.5を取得
・2021年11月から2022年2月までY.E.Sに通塾
・2022年2月にAffinityのCR戦略クラス受講
・5.6.7月にGMATを受験するも3回とも600点前半と撃沈(この間濱口塾のサブスクリプションコースを契約)
・8-9月に仕事の方が忙しくなってしまい、一度勉強から離れ気味に(この間2.3回ほど中山先生の1時間のセッションを受講)
・10月ごろから実はGREの方が良いのではないかと思い始めると同時にマンハッタンの単語帳をひたすらインプット
・10月中旬に初回GRE受験。1発目でGMATと同等の点数が出たため、本格的にGREに転向
・11月に2回目受験するもあまり伸びず。AffinityのRCクラスを受講し、戦略を立て直す。同時にエッセーカウンセラーをAGOSで契約
・12月にエッセーを固めつつ、12/24にGRE3回目受験。ここでGMAT換算650点を取得し、この点数でスコアメイキングを終えることを決意
・年末にエッセーのもやもやを感じ、セカンドオピニオンを求めてNish, Laurenへ師事。
・2023年の三が日でエッセーを完了
・1月下旬と2月上旬にOxford, Cambridgeそれぞれからインタビューへ招待
・2月上旬からNishとインタビュー対策
・2月下旬にOxfordのインタビュー実施
・3月上旬にCambridgeのインタビュー実施
Q. 大学院や受験方法についての情報収集はどのようにして行いましたか。(Info session, OB/OG訪問、Campus Visitなど)
・ネットサーフィンで引っかかったnoteの記事や合格体験記
・OxfordやCambridgeの日本人在校生が開催するセッション
Q. 受験準備にかかった費用について、教えてください。
少しあいまいなところもありますがざっくり以下です。
・AGOS(IELTS):14万(2年間で2講座)
・Y.E.S:16万
・濱口塾:6万(サブスクを2か月)
・Affinity:20万
・AGOS(エッセー):25万
・Nish:6万
・Lauren:無料
計:87万円(ここに試験代が加わってきます)
Q. 留学にあたって、必要費用(受験費用や、進学後の授業料・生活費等)はどのようにして調達しましたか。
・貯金が半分、残りは親から多少の援助とローン
<スコアメイク>
Q. TOEFL/IELTSについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。 (科目別(R/L/S/W)の勉強法、使用した塾や教材に対する感想、受験履歴など)
・IELTSに関してはコツコツと積み上げていたのでそこまで苦労したという印象はないです。
Q. GMAT・GREについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。 (科目別の勉強法、使用した塾や教材に対する感想、受験履歴など)
・早めにGREへ転向し、はじめのうちはしっかりとお金をケチらずに予備校へ通い正しい解法等身に着けるべきだと感じました。
Q. 上述のカウンセラーに決めた理由、及び当該カウンセラーに対する感想を教えてください
・時間がなかったこともあり、一般的な知名度も高いAGOSさんにお願いしましたが、正直出来上がったエッセーは自分の中であまり納得がいきませんでした。そこで、インタビュー対策も考慮してNishやLaurenにお願いしました。二人ともレスポンスが良く、特にLaurenはセカンドオピニオンでありつつも(だからこそ?)鋭い視点からコメントを投げかけてくれました。「Cambridgeはcollaborativeを大切にしているのにあなたのエッセーはその点に何もアプローチできていない」といったようなコメントをいただくことができ、ほぼ書き直す勢いで手伝っていただけました。AGOSさんでは学校ごとのアプローチの仕方を少なくとも私はあまり教えていただけなかったので今思えば最初からLaurenで良かったなぁ(あぁ25万。。)と感じています。インタビューはNish一筋でした。毎日壁打ちさせてもらって、最後は「君の英語はいいね!」とほめられました(笑)。なぜかLaurenは連絡が取れなくなったので、その背景もありインタビューはNishのみでした。
Q. エッセイについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。
・11月中旬からカウンセラーとコミュニケーションを取り始めたので、R3出願者の中ではかなり遅い着手時期かと思います。バタバタしましたが、逆に2校くらいしか受けないのであればこの時期からの着手でも間に合うということを伝えたいです。
Q. 推薦状について、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。
・Oxfordは2通必要だったので、それぞれIBM(前々職)の日本人上司(Mgr)とMS(前職)のコロンビア人上司(私のMgrのMgrでアジアでのリーダーポジション)の方に書いていただきました。正直推薦状に関しては申し分ない方々に書いていただいたと思っています。1点苦労したというか、ドキッとしたことは、MSの時の上司がいつの間にか推薦状の内容を相談しないうちに書き上げて学校側に提出していたことです。一応「こんな感じで書いたよ」と中身は教えていただけたので、その内容を見ながらもう一人の推薦状の中身を練りましたが、正直その時はかなり焦りました。このような出来事もあったので、1通のみ必要なCambridgeではIBMの上司にお願いしました(笑)。
Q. インタビューについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。
・Nishありがとう。おかげでそこまで苦労しなかったよ。と彼に伝えたいです。
Q. エッセー及びインタビューを通じて、自己PRとして、どのような内容をアピールしましたか。
・ダイバーシティの一環で、自分は「仏教徒」です。父は「僧侶」で、自分のなかにはそういった仏教的な思想が流れているという背景はキラーコンテンツでした。Cambridgeの面接では途中そこそこの時間この話題で盛り上がったので自分の生まれに感謝しました。父さん、母さんありがとう、と伝えたいです。
<学校選択>
Q. 受験校はどのように選択しましたか。
・イギリスへのあこがれ、歴史と伝統、の2点からOxbridgeしか考えませんでした。
Q. 進学校の決め手は何でしたか。
・自分のTech系バックグラウンドとのマッチ感。それとGCPというプログラムが魅力的でしたのでCambridgeにしました。
<その他>
Q. キャンパスビジットを行った場合、実施時期や内容について教えてください。(ビジット実施校、実施時期、実施内容、訪問した人、選考においてどのような効果があったか、など)
・未実施
Q. 奨学金に応募をした場合、奨学金の内容や応募方法などについて教えてください。
・神山奨学金に応募しましたが、まだ結果は出ていません。
Advice and messages
Q. 失敗談や後悔していること、もっと早く知っておきたかったことなど、今後受験する方々へのアドバイスがあれば教えてください。
・早くGREにすればよかったです。あと、行きたい学校が決まっていれば、その学校に特化したカウンセラーに師事すべきです。私の場合最初からLaurenに頼んでおけばと後悔しています。
Q. 一言メッセージ
・スコアが足りていなくても何とかなるということは言えると思いました。あと私費の方にはお金もある程度なんとかなると言いたいです。これはnoteの記事にも書かせていただいているので詳しくはこちらで(笑)。
(https://note.com/parstar)