合格体験記/南カリフォルニア大学/University of Southern California/MY

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投稿者プロフィール

MY(女性)
31〜35歳(出願時期)
University of Southern California(アメリカ)/ FullーTime MBA(進学予定校/プログラム)


Q. 海外経験と期間を教えてください 

旅行程度の経験以外無し

Q. 受験校および出願ラウンドを教えてください

2024 Round 2: Tepper, Marshall, Questrom, Foster, Cornell Tech

Q. インタビュー実施校を教えてください

Marshall, Questrom, Foster, Cornell Tech

Q. 受験結果を教えてください

合格: Marshall, Questrom, Foster 不合格: Cornell Tech, Tepper

Q.  進学予定先の費用工面を教えてください

私費

Q. 進学にあたり、奨学金を活用されますか

未取得

Q. 最終学歴 を教えてください(国内/海外・国立/私立・大学/大学院・文系/理系)

私立・大学・文系

Q. GPAを教えてください

3.45

Q. 受験した試験と出願スコアを教えてください
(GMAT:点数(V/Q/IR/AWA)/GRE:点数(V/Q/AW)/TOEFL:点数(R/L/S/W)/IELTS:点数(R/L/S/W))

IELTS: 7.0

Q. 受験するにあたり使用していた塾を教えてください

なし

Q. 受験するにあたり使用していたカウンセラーを教えてください

なし


Introduction

Q. バックグラウンドや職務経験などについて教えてください

職歴:日系メガベンチャー1社、外資IT2社

Q. なぜ、留学に行こうと思ったのですか。そのきっかけや理由を教えてください

夫がアメリカのビザを取得したのに伴って移住を決めたが、ビザの制約でしばらく配偶者は就労ができないため、その期間の穴埋めと、配偶者ビザとは別でワークパーミットを取得するため。

Q. 留学の目的や活動予定について教えてください

ワークパーミットの取得。

Q. 留学後のビジョンを教えてください

現地IT企業、特にスタートアップなど小規模組織への参画。


Preparation for Application

Q. 留学を考え始めてから、実際に受験するまではどのようなスケジュールで準備をしましたか

12月:IELTS受験、各種エッセイ執筆
1月:出願
1〜2月:面接

Q. 大学院や受験方法についての情報収集はどのようにして行いましたか
(Info session, OB/OG訪問、Campus Visitなど)

Info session、在校生HP、各種ランキングサイトなど

Q. 受験準備にかかった費用について、教えてください

5万円程度

Q. 留学にあたって、必要費用(受験費用や、進学後の授業料・生活費等)はどのようにして調達しました(もしくは、調達予定)ですか

貯金、株資産の売却

Q. TOEFL/IELTSについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください
(科目別(R/L/S/W)の勉強法、使用した塾や教材に対する感想、受験履歴など)

https://ielts-up.com

という無料サイトの練習問題をすべてこなした。また、Duolingoのスコアを受け付ける学校もあったため、2回受験し、その復習も役立てた。Duolingoは他英語テストと比較して費用が安く、個人的にはスコアが出やすいと感じた。

Q. GMAT・GREについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください
(科目別の勉強法、使用した塾や教材に対する感想、受験履歴など)

なし。MBAを決めてからとにかく時間がなく、テスト対策にモチベーションも湧かなかったため、Waiverを受け付ける学校のみ出願した。Waiverは基本的に追加エッセイが必要だったので、各校の要件にカスタムして経歴をハイライトしたり、学習意欲を伝えるためにCourseraで複数のコース(理系的なreadinessを求める学校が多かったため、Pythonやファイナンスなど)を受講して証明書を合わせて添付したりした。結果、Waiverが通らなかった学校はなかった。

Q. 上述のカウンセラーに決めた理由、及び当該カウンセラーに対する感想を教えてください

なし

Q. エッセイについて、準備方法や苦労した点、工夫した点などを教えてください

経歴の棚卸しと、ストーリー作り、その上で、各学校がHPなどで強調している要素、単語を参照し、カスタムして仕上げること。基本的な内容はある程度使い回しできると思っていたが、実際は文字制限や質問に合わせて調整が多く、想定よりも工数がかかった。何度も見直し、推敲し、書き直し続ける中で、自分の中で納得のいくものに近づけられたと思う。

Q. 推薦状について、準備方法や苦労した点、工夫した点などを教えてください

直属のマネージャーと、他国で私のロールに近いチームを率いていたマネージャーにお願いした。基本的な内容は私の方で用意し、それをベースに更新してもらう形をとった。

Q. インタビューについて、準備方法や苦労した点、工夫した点などを教えてください

ネットに落ちている一般的な想定質問に対する回答は、一通りできるように書き出して、声に出して準備した。特に自己紹介は第一印象を作るため、1分以内で終えられるパターンと、1.5〜2分程度のパターンを用意して暗記した。こちらからする質問も何パターンか汎用的なものを用意しておき、話の流れの中で関連でさらに質問したり、その学校ならではのカリキュラムなど、志望度の高さが伝わる質問も織り込むようにした。

Q. エッセー及びインタビューを通じて、自己PRとして、どのような内容をアピールしましたか

なぜ今MBA、この学校なのか、に対して、自分の強みや考え方、具体的にはadaptabilityやDEIの姿勢・活動などを、エピソードも盛り込みながら織り込んだ。


School Choice

Q. 受験校はどのように選択しましたか

アメリカであること、Score Waiverの制度があること、

Q. 進学予定先を選んだ理由は何ですか

立地、プログラムの長さ、ランキング

Q. キャンパスビジットを行ったことがある場合、実施時期や内容について教えてください

なし


Scholarship

Q. 奨学金に応募をした場合、奨学金の内容や応募方法などについて教えてください

エッセイや履歴書の提出(1つしか出していないため、一般的な進め方について詳しくはない)


Advice and Message

Q. 失敗談や後悔していること、もっと早く知っておきたかったことなど、今後受験する方々へのアドバイスがあれば教えてください。

MBAに行くことをなかなか決め切らなかったため、12~1月は文字通り朝から晩までエッセイを書き続けていました。もう少し前に決断しておけば、余裕あるスケジュール設計ができたかなとは思います。
私はGMAT/GREを受けていなかったり、アドバイザーをつけなかったため、一般的なケースと比べて、準備期間や費用はかなり少なかったと思います。調べた限り、ここ数年で各校の要件は大きく変わっているように見受けたので、今後受験される方の目的・目標にもよりますが、もしかすると私と同じように、全てやる必要はないかもしれないので、ミニマムでどこまでできるかは考えてみる余地はあるかもしれません。

Q. 一言メッセージをどうぞ!

応援しています!

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