投稿者プロフィール
Sun(女性)
26〜30歳(出願時期)
Harvard Business School(アメリカ)/ FullーTime MBA(進学予定校/プログラム)
Q. 海外経験と期間を教えてください
計7年弱程度(幼少期、大学)
Q. 受験校および出願ラウンドを教えてください
24 R1: INSEAD, LBS 24 R2: HBS
Q. インタビュー実施校を教えてください
24 R1: INSEAD, LBS 24 R2: HBS
Q. 受験結果を教えてください
合格 24 R1: INSEAD, LBS 24 R2: HBS
Q. 進学予定先の費用工面を教えてください
社費
Q. 進学にあたり、奨学金を活用されますか
取得済み
Q. 最終学歴 を教えてください(国内/海外・国立/私立・大学/大学院・文系/理系)
海外・私立
Q. GPAを教えてください
3.81
Q. 受験した試験と出願スコアを教えてください
(GMAT:点数(V/Q/IR/AWA)/GRE:点数(V/Q/AW)/TOEFL:点数(R/L/S/W)/IELTS:点数(R/L/S/W))
322/5.0(GRE)
Q. 受験するにあたり使用していた塾を教えてください
Affinity
Q. 受験するにあたり使用していたカウンセラーを教えてください
Sam
Introduction
Q. バックグラウンドや職務経験などについて教えてください
海外経験計7年弱(幼少期、大学)、2019年入社以降メーカーでサプライチェーン
Q. なぜ、留学に行こうと思ったのですか。そのきっかけや理由を教えてください
1.キャリア・人生設計に対して受け身になっているような気がして新しい挑戦をしたくなった
2.キャリアピボットをしたかった(国・ファンクション)
3.漠然とまた海外留学したいという目標があった
Q. 留学の目的や活動予定について教えてください
上述のとおり
Q. 留学後のビジョンを教えてください
希望のロケーション・ファンクションで働く
Preparation for Application
Q. 留学を考え始めてから、実際に受験するまではどのようなスケジュールで準備をしましたか
・23年1月に社費選考合格、人事オリテ
・23年2月、3月に情報収集&スケジューリング、勉強開始
※2月以降適宜説明会等に参加し、受験校選定
・23年8月下旬までスコアメイク(5月から計3回GRE受験)
・23年9月上旬にINSEAD・LBSに出願
・23年10月に上記2校のインタビュー
・23年11月頃に2校結果
・24年1月にHBS出願
・24年2月に上記1校のインタビュー
・24年3月にHBS結果
Q. 大学院や受験方法についての情報収集はどのようにして行いましたか
(Info session, OB/OG訪問、Campus Visitなど)
Info Session, OB/OG
Q. 受験準備にかかった費用について、教えてください
約180万円
Q. 留学にあたって、必要費用(受験費用や、進学後の授業料・生活費等)はどのようにして調達しました(もしくは、調達予定)ですか
会社サポート
Q. TOEFL/IELTSについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください
(科目別(R/L/S/W)の勉強法、使用した塾や教材に対する感想、受験履歴など)
海外大学卒のためMBA受験は免除(大学在学時にIELTS8.0)
Q. GMAT・GREについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください
(科目別の勉強法、使用した塾や教材に対する感想、受験履歴など)
・わたしは初めからGREを選択して3回受験しました。GREはGMATと比較すると、単語問題・RCの難易度が高い試験だと思います。スコアで伸び悩んだのは、英語セクション(特に英単語)です。無対策&重要でもないWritingだけ毎回毎回伸び続けて、心が折れ掛けました
・GREのRCに関しては塾等でテクニックを教わることはできるものの、基本的な精読力・読解力がないと問題は解けないと思いました
・数学に関しては、そこまでの苦手意識がなければ49+(旧GMAT)は取れると思います。私は学部時代、文学部で数学はノータッチだったので、基本事項を思い出すのに2か月程度はかかりました。(特段苦手意識はないですが、好きではないです)試験は、慣れの要素も大きいので、ダラダラやらずに集中して短期間で終わらせるのが理想です
Q. 上述のカウンセラーに決めた理由、及び当該カウンセラーに対する感想を教えてください
会社の先輩のススメでAffinityにしました。
テクニックや勉強リズムをつかむことができました。また、受験生同士のつながりもつくれたので、そういう面では効果的だったと思います。
Q. エッセイについて、準備方法や苦労した点、工夫した点などを教えてください
・Samが5月頃に送ってくれたKey theme sheetのようなもので、Post-MBA等の鉄板質問を箇条書き書きレベルで整理した上で、8月のCoffee Chat with AdComm(Insead&LBS)をしました。その後、LBSアプリケーション作成(R1〆一番早い)に着手しました
・早めに大学のアプリケーションは目を通した方が良いです(1週間前に初めて開いて細かい質問がたくさんあって絶望しました。特にINSEAD/LBS)
・R1は2校とも1週間程度で仕上げる必要があり、かなりタイトだったので、基本的に始めの1校には、最低3週間程度は費やした方が良いと思います
・(インタビュー対策もですが)複数人のアルムナイ・現役生とCoffee chatをして大学のカラーをつかんである程度自分の中で各大学のキーワードを決めました。その上でそのキーワードにあてはまるようなエッセイづくり・インタビューの対策を実施しました。特にHBS・INSEADのインタビューに関しては、大学側で求めている人物像にあてはまるようなキャラ作りを意識しました
Q. 推薦状について、準備方法や苦労した点、工夫した点などを教えてください
入社してから1部署でしか働いていないため、2名の推薦者でどう内容と押しポイントを差別化するかが難しかったです。
Q. インタビューについて、準備方法や苦労した点、工夫した点などを教えてください
・エッセイと似たようなプロセスにはなりますが、どういう人材像が一番その大学にフィットするのかということを考えた上で内容・雰囲気を考えて、本番は臨むようにしていました。(基本的な軸や質問はどの大学も同じです)
・インタビュー対策の初期段階では、相手への伝え方・強調するポイント等が難しかったですが、カウンセラー・受験仲間とのモックを通してブラッシュアップすることができました
・細かい点云々よりも、インタビューはデリバリー、ジェスチャーを通じてどういうイメージ(印象)の人として覚えてほしいのか、そのイメージが大学の求めている人材にふさわしいのかということを意識することが大切だと感じました
Q. エッセー及びインタビューを通じて、自己PRとして、どのような内容をアピールしましたか
業務+成果+モチベーション、ビジョン、パーソナリティ ※LBS
School Choice
Q. 受験校はどのように選択しましたか
大学の雰囲気、自分が暮らしたい街等を考慮した上で受験していきました
Q. 進学予定先を選んだ理由は何ですか
大学の雰囲気、自分が暮らしたい街、キャリア等を総合的に考慮して判断しました
Q. キャンパスビジットを行ったことがある場合、実施時期や内容について教えてください
なし
Scholarship
Q. 奨学金に応募をした場合、奨学金の内容や応募方法などについて教えてください
なし
Advice and Message
Q. 失敗談や後悔していること、もっと早く知っておきたかったことなど、今後受験する方々へのアドバイスがあれば教えてください。
はやめにアプリケーションは開いた方が良いと思います。R1は直前までスコアに集中していたので、はじめてアプリケーションを開いた際に、エッセイ以外の質問事項が多くて絶望しました。また、Inseadはビデオエッセイ、LBSに関しては追加の推薦状を受け付けているのを知ったのが締め切り直前だったので、バタバタでした。
Q. 一言メッセージをどうぞ!
友人、家族、会社の先輩、受験仲間にサポートしてもらいながら乗り切ることができました。これから受験される方は、最後までポジティブエネルギーで突き進めること、心から応援しています!!!