投稿者プロフィール
Q. 投稿者(ペンネームorイニシャル)
CV
Q. 進学予定校
IESE
Q. 進学予定校のカテゴリ
Full-Time MBA
Q. 進学予定校の地域
ヨーロッパ
Q. 受験校および出願ラウンド
IESE(Early Round), HEC-Paris(1st Round)
Q. インタビュー実施校
IESE, HEC-Paris
Q. 合格校
IESE, HEC-Paris
Q. 性別
男性
Q. 出願時年齢
26歳~30歳
Q. 海外経験と期間 (例: 旅行程度の経験以外無し、学生時に1年間米国に留学、入社後2年間シンガポール赴任、etc.)
学生時に4年間豪州、イギリスに正規留学
仕事上のやり取り(20−30%)
Q. 費用
私費
Q. 奨学金
取得済み
Q. 最終学歴 (国内/海外・国立/私立・大学/大学院・文系/理系)
海外・国立・大学・文系
Q. GPA
5.7/7
Q. 受験した試験と出願スコア (GMAT:点数(V/Q/IR/AWA)/GRE:点数(V/Q/AW)/TOEFL:点数(R/L/S/W)/IELTS:点数(R/L/S/W))
GMAT 650(Q50 / V29), 出願:GRE 323(Q170, V153)
海外大学卒業生だったため、TOEFL・IELTS免除
Q. 塾
なし
Q. カウンセラー
Matthew Aldridge
Introduction
Q. バックグラウンドや職務経験などについて、教えてください。
中国出身で、イギリス・豪州4年間留学生活を経て、東京の外資コンサルで4年間ITコンサルの仕事(Saas系アプリの開発、運用、保守)をしていました。
Why 留学?
Q. なぜ、留学に行こうと思ったのですか。(そのきっかけや理由を教えてください。)
大学卒業した際、将来的にテクノロジーをいかせる戦略コンサルタントになりたいと思い、まずITコンサルとしてテクノロジーの知識と経験を身につけた上で、MBAを通して、ビジネス知識を学ぶキャリアプランを立てました。
Q. 留学の目的や活動予定について教えてください。
目的
①キャリアチェンジ:ITコンサル→戦略コンサル
②リージョンチェンジ:日本→EUかUAE
③戦略コンサルに必要となるビジネス知識を身につける
④ネットワーキングを広げる
活動予定
UAE・EUでの就職活動
Consulting ClubやTechnology Clubに積極的に参加
Q. 留学後のビジョンを教えてください。
EU・UAEで戦略コンサルティングファームで勤め、5−7年後日本に戻る
Preparation for Application
<概論>
Q. 留学を考え始めてから、実際に受験するまではどのようなスケジュールで準備をしましたか。
2020/10 – 2020/12 GMAT
2021/10 – 2021/12 GRE
2022/01 – 2022/03 学校リサーチ
2022/03 – 2022/08 エッセイ・ネットワーキング
2022/08 – 2022/09 インタビュー対策
Q. 大学院や受験方法についての情報収集はどのようにして行いましたか。(Info session, OB/OG訪問、Campus Visitなど)
一般的な情報収集:GMAT Club, ChaseDream(中華系GMAT Club)
大学院: Info session, OB/OGとのcoffee chat
Q. 受験準備にかかった費用について、教えてください。
総額40-50万程度
GMAT:10万(オンライン授業6万、受験料4万)
GRE:5万(オンライン授業1万、受験料4万)
インタビュー・エッセイ17万(カウンセラー12万、出願5万)
その他雑費5-10万程度
Q. 留学にあたって、必要費用(受験費用や、進学後の授業料・生活費等)はどのようにして調達しましたか。
受験:貯金
進学後:貯金+家族支援
<スコアメイク>
Q. TOEFL/IELTSについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。 (科目別(R/L/S/W)の勉強法、使用した塾や教材に対する感想、受験履歴など)
なし
Q. GMAT・GREについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。 (科目別の勉強法、使用した塾や教材に対する感想、受験履歴など)
GMAT:いっぱい練習するよりいかに問題を素早くかつ正確に解くことが大事。1回目の受験後、GMATが自分に向いていないことを気づいたため、すぐGREに切替えた。
GRE:単語をちゃんと覚えて過去問をいっぱい練習すれば高い点数は取れる。数学はGMATより簡単だったので、満点を狙うべき
Q. 上述のカウンセラーに決めた理由、及び当該カウンセラーに対する感想を教えてください
ネットの合格体験記を色々拝見し、実際に面談してみた結果、Matthewが一番よかった。
感想:
よかった点:
①レスははやかった、
②エッセーの場合、添削に使った時間で請求され、かつ1時間1万円(メールでやり取りする場合)だったので、コスパとてもよかった
③添削の質が高くて、そのまま使える文章が多かった
気になる点:
私は自分でネタを考え、エッセーを書いたので、ネタがないとか、エッセーの書き方もサポートしてほしい方であれば、料金が高くなり、レスも少し遅くなると思う
Q. エッセイについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。
①各学校の過去問を集め、汎用性の高い回答を先に準備しました。
②ネットで掲載されている回答やカウンセラーのコメントなどを参考にして、エッセーをブラッシュアップしてた。
③2023のエッセーが出た際、使いまわせるネタを使い、素早くエッセーを書き終えた。
苦労した点:なし
工夫した点:いろんなエッセーで使いまわせそうなネタを使うこと、学校から求められそうな要素を入れること
Q. 推薦状について、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。
事前に上司に伝えてあったため、苦労した点はなかったが、当時上司はかなり忙しかったので、もっと早くお願いすればよかった。
Q. インタビューについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。
英語を使う頻度が高く、英語のジョブインタビューを受けたこともあり、準備・苦労・工夫は特になかった。
Q. エッセー及びインタビューを通じて、自己PRとして、どのような内容をアピールしましたか。
①Diversity:4ヵ国で留学、生活、仕事をした経験
②グローバル企業で働くITコンサルタントとしてのキャリア
③MBAの重要性(キャリアチェンジ、ビジネス知識の吸収、ネットワーキング)
<学校選択>
Q. 受験校はどのように選択しましたか。
1.5-2年制、コンサルティング有名校、授業がハード、Career Supportが強い、人柄がいい
(IESE, HEC, LBSを選んだが、LBSはとても高いため、最終的にIESEとHECを絞った)
Q. 進学校の決め手は何でしたか。
授業がハード、Career Supportが強い、人柄がいい(IESE)
<その他>
Q. キャンパスビジットを行った場合、実施時期や内容について教えてください。(ビジット実施校、実施時期、実施内容、訪問した人、選考においてどのような効果があったか、など)
行ってない。
Q. 奨学金に応募をした場合、奨学金の内容や応募方法などについて教えてください。
IESE:25% Tuition Fees
受験時に奨学金のエッセーを一緒に提出すれば奨学金対象となる(自分が貢献できること、なぜ奨学金が必要をめぐって、エッセーを書いた)
HEC:25% Tuition Fees
合格後、自動的に奨学金対象とされ、奨学金をもらった場合は連絡が来る(合格して2週間後くらい)
Advice and messages
Q. 失敗談や後悔していること、もっと早く知っておきたかったことなど、今後受験する方々へのアドバイスがあれば教えてください。
①GMATが慣れない方はすぐGREに切り替えるべき
②HECの面接では、資料を作り、プレゼンする必要があったが、資料の内容が簡単すぎて指摘を受けた記憶があるので、資料作成はもうちょっと頑張る必要があったと思う。
Q. 一言メッセージ
そもそもMBAに行くべきか、行くにしてもどの学校に行くかを迷った際、周りの友達や家族に相談したり、希望校のOB・OGに聞いたりすることを強くお勧めします。話を聞いてくれる人がいなく、僕でもよろしければ、ぜひ気軽にご連絡ください。
MBA受験生のみなさん、諦めずに最後まで頑張ってください!
良い結果になることを祈っております!