合格体験記 / スタンフォード大学GSB / Standford Graduate School of Business / SS

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master投稿者プロフィール

Q. 投稿者(ペンネームorイニシャル)
SS

Q. 進学予定校
Stanford GSB

Q. 進学予定校のカテゴリ
Full-Time MBA (2 year)

Q. 進学予定校の地域
アメリカ

Q. 受験校
Stanford GSB, HBS, Wharton, LBS

Q. インタビュー実施校
Stanford GSB, HBS, Wharton, LBS

Q. 合格校
Stanford GSB, Wharton, LBS

Q. 性別
男性

Q. 出願時年齢
26歳~30歳

Q. 海外経験と期間 (例: 旅行程度の経験以外無し、学生時に1年間米国に留学、入社後2年間シンガポール赴任、etc.)
高校時代に海外のインターナショナルスクールに在学(3〜4年)

Q. 費用
社費

Q. 奨学金
未取得

Q. 最終学歴 (国内/海外・国立/私立・大学/大学院・文系/理系)
国内・国立・文系

Q. GPA
3.3

Q. 受験した試験と出願スコア (GMAT:点数(V/Q/IR/AWA)/GRE:点数(V/Q/AW)/TOEFL:点数(R/L/S/W)/IELTS:点数(R/L/S/W))
GMAT: 760 (V41/Q51/IR8/AWA5.0), TOEFL: 114 (R30/L30/S26/W28)

Q. 塾
Reve Counseling

Q. カウンセラー
Jessica Nitschke(メイン), Matthew Aldridge, Jessica King, Ed Lee, Vince Ricci

Introduction

Q. バックグラウンドや職務経験などについて、教えてください。
政府系金融機関に5年(業務企画や産業調査など)。

Why MBA?

Q. なぜ、MBAに行こうと思ったのですか。(そのきっかけや理由を教えてください。)
建前としては、「Decision-making skillを身につけたい」、「インターナショナルな環境でリーダシップを発揮できるようになりたい」というもの。ただし、本音では、世界でも最も優秀な人々と最高の2年間を過ごしてみたかったというのが最も原始的なモチベーションだった。

Q. 留学の目的や活動予定について教えてください。
せっかくなので、普段の仕事では味わえないことを味わい、自分の幅を拡げたい。

Q. 留学後のビジョンを教えてください。
社費留学のため、派遣元に戻る。

Preparation for MBA Application

<概論>

Q. MBAを考え始めてから、実際に受験するまではどのようなスケジュールで準備をしましたか。
2016年12月:社費選考合格(既にTOEFLは完了)
2017年1~4月:GMAT勉強
同3月:カウンセラー初回コンタクト
同4月:GMATクリア
同5月:人生の棚卸し/ネタ出し
同6月:レジュメ作成、推薦状頭出し
同7~9月:エッセイ・推薦状作成
同9月:アプリケーション提出
同10~11月:インタビュー
同11~12月:合否発表

Q. 大学院や受験方法についての情報収集はどのようにして行いましたか。(Info session, OB/OG訪問、Campus Visitなど)
主に、学校説明会とOB訪問。6月頃から順次スタートする学校説明会には欠かさず参加したほか、7月のAGOS夏祭りや8月のMBA Tourにも参加。そこで得たネットワークや会社の先輩網を活用して、各校とも最低2~3人の卒業生・在校生とは、一対一でお話を伺う機会をいただいた(対面ないしはSkype)。

Q. MBA受験準備にかかった費用について、教えてください。
予備校、受験費用等で総額130万円程度、うち40万円が自己負担(残りは会社が負担)。

Q. MBA留学にあたって、必要費用(受験費用や、進学後の授業料・生活費等)はどのようにして調達しましたか。
社費のため、進学後は基本的に会社が負担。

<スコアメイク>

Q. TOEFL/IELTSについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。 (科目別(R/L/S/W)の勉強法、使用した塾や教材に対する感想、受験履歴など)
MBA受験の中で、受験生の足を潜在的に最も引っ張り得るのがTOEFL。トップスクール に合格するための点数のイメージとしては、「必達:105、妥当:107~108、目標:110」。純粋な英語力を問われる部分も大きいため、とにかく早期に準備を開始し早々とクリアすることが重要。
Readingは、ひたすら単語を覚える。Listeningは、SpeakingやWritingの点数にも直結する重要パートなので、苦手であればシャドーイング等で死ぬ気で克服する。Speakingは、練習あるのみ。レアジョブで練習するのはとても実践的だと思う。Writingについては、IntegratedではListeningで聞いた内容を主体に書くことを意識する、Independentではコピペ機能を活用してとにかく字数を稼ぐ(500文字以上が望ましい)ことが重要。私の中では、Andyさんブログの過去ログをみたことがWritingのブレークスルーとなった。

Q. GMAT・GREについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。 (科目別の勉強法、使用した塾や教材に対する感想、受験履歴など)
USトップスクールの場合は、700点はマスト、720~730点で平均。GMATで差別化を図りたいのであれば、750点以上を獲得することが望ましい。750点以上を取れば、エッセイやインタビューがそこそこできていれば、トップスクールのどこかに入れる可能性がぐっと高まる。私は、2月に710点をとり、そこで受験をやめるか迷ったが、まだ時間に余裕があったこともあって受験継続を決意し、3月に700点(スコアキャンセル)になったものの、4月に750点オーバーを獲得。
GMATは独学でもクリア可能だが、おそらく予備校に行った方が効率的。私は独学で押し通したが、先輩から譲って頂いたAGOS配付の問題書・解答集が大変参考になり、その後のVerbalを解く際の指針となったところが大きかった。2月の受験以降、教材が枯渇してしまい勉強が滞ったが、「難しい英語をとにかくたくさん読もう」と決意し、毎週Economistの全ての記事を読むこととした。通勤中や昼休み中もずっと読んでいたが、これで英語耐性がつき、RCもスラスラ読めるようになりVerbalの点数がジャンプした。
なお、日本人はMathを軽視する傾向があるが、ここで手を抜かず最低50点(望むべくは51点)を恒常的に取れるようにすることが重要。マスアカは使わず、ManhattanのAdvanced Quantを2周したが、これは最高難易度ばかりの問題を集めた上級問題集であり、高地トレーニングとして最高だった。
GMAT Prepについては、自分の実力を計る良い指標になるので、1回目からいきなり答え合わせをするのではなく、何回か模擬試験として活用した上で答え合わせをするべき。私は、無料のものに加え、Exam Packの第3~6回も追加購入した。よく、「GMAT Prepの結果から50点を引いたのが実力」という言葉を聞くが、ミスリーディング。GMAT Prepをフルで解かず、VerbalとかMathのみをちょこちょこ解いているから点数が上振れるのであって、本番どおり時間をはかってAWAやIRも含めてやれば、実力通りの結果がPrepでも出てくる。ちなみに、ManhattanやKaplanもウェブ上でPrepを提供しているが、出題傾向が本番とやや違い実際の点数とも乖離があるので、お勧めしない。

<Essay & interview>

Q. 上述のカウンセラーに決めた理由、及び当該カウンセラーに対する感想を教えてください。
会社の先輩から薦められたReve Counselingを選択。最大の理由は、日本語と英語のカウンセリングをシームレスに行えること。日本語カウンセラーとは、エッセイに向けた自己分析・ネタ出しを行ったが、ここで培った内容がその後のコアとなる重要なカウンセリングとなった。
また、カウンセラーは基本的に違うタイムゾーンに在住なので、Reveでは、日本時間の夜に原稿を送っておくと、翌朝に添削が返ってくるということもグッド。実際、私の英語カウンセラー(アフリカ在住のJessica Nitschke)はレスポンスが非常に早く、常に厳しく添削・指導してくれた。お蔭で、自分のエッセイに自信を持つことができたため、在校生の方などに見てもらうことはしなかった。

Q. エッセイについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。
エッセイは、最初の1校目を作り上げるのにとにかく時間がかかる。私はStanfordから始めたが、その制作に7月の丸々1か月を要した。その後、Harvardを2~3週間ほどで仕上げ、8月下旬から9月にかけて駆け込み的にWhartonとLBSを仕上げた。順番としても、この順番がベストだったと思う。
WhartonやLBSは、“Short-term & long-term goals”、“Why MBA?”、“Why this school?”、(自分が学校に対してできる)“Contribution”を纏めれば対処可能だが、StanfordとHBSは別格で、自分の全人生を賭けた「テーマ」を探し出し、それを虚心坦懐かつパーソナルに書き出したうえ、それが将来に如何に結びつきひいては世界にインパクトを与えるかという姿をビビットに伝えないと、書類すら通らない。エッセイのレベル感をみるためには、HBSがウェブで販売しているMBA Essay Guide(PDFをDL)も有益。

Q. 推薦状について、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。
唯一他人を大きく巻き込むフェーズなので、計画的に進める必要がある。各校のお題に関しては、「他の部下と比べて受験生の資質をどう評価するか」というものと、「Constructive feedbackに対する受験生の反応を述べよ」というものが、推薦状の二大質問なので、これについては同じエピソード・表現を使い回すことが可能。
これまでやってきた業務経験をすべてエクセル上にまとめ、それぞれ“Leadership”や“Teamwork”、“Analytics”など「MBA受け」するキーワード別に分類したうえで、バランスよくエピソードを並べることを意識した。日本語で作成して下さった推薦者(私が英訳)に関しても、盛り込んでもらいたいエピソードやキーワードを事前に綿密に整理したうえで、数回ミーティングにつきあってもらい過不足なく書いて頂けるよう準備した。MBA受けするキーワードを散りばめるのは非常に大切なので、事前にクライテリアの全体像を概観しておくに当たり、Stanfordの推薦状の定量評価グリッドを見ることが有益。Stanfordを受験しなくても、このグリッドは事前に熟読しておくことを強くお勧めする。

Q. インタビューについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。
インタビューの合格率は3~5割とも言われているので、ここでも気を抜かないことが重要。ただし、カウンセラーと毎回のように練習をやるのはあまりにも高額なので、受験生同士で練習をするのが望ましい。よく言われるが、想定問答を何十問も作りそれを丸暗記するのではなく、自分の中でキーとなるメッセージやエピソードをいくつか用意しておいて、相手の質問に応じて臨機応変に対応することが望ましい(とはいっても、何度も練習しているうちに、殆ど暗記してしまうが・・・)。

Q. エッセー及びインタビューを通じて、自己PRとして、どのような内容をアピールしましたか。
学生時代および仕事でのインターナショナルなところ。また、パブリックな金融機関で働いているので、そのバックグラウンドによってどのような貢献ができるかを具体的にアピール。

<学校選択>

Q. 受験校はどのように選択しましたか。
FTおよびUS Newsのランキングと、ロケーションで選択。

Q. 進学校の決め手は何でしたか。
圧倒的なレピュテーションとロケーションの良さ。

<その他>

Q. キャンパスビジットを行った場合、実施時期や内容について教えてください。(ビジット実施校、実施時期、実施内容、訪問した人、選考においてどのような効果があったか、など)
キャンパスビジットは、エッセイやインタビューのネタになるため、余裕があれば行った方が良いが、マストでは全くない。私自身もキャンパスビジットには一度も行かなかったし、それで不利になると感じた場面は皆無だった。

Advice and Messages

Q. 失敗談や後悔していること、もっと早く知っておきたかったことなど、今後受験する方々へのアドバイスがあれば教えてください。
・東京開催の公式学校説明会にあわせて、Admissionとの一対一Coffee Chatが催されることがある。これは、形式的にはAdmissionとの質疑応答会だが、一般的な質問をするだけでは勿体ないので、自分をアピールするチャンスと捉えるべき。例えば、LBSは10月末の夜に学校説明会が開催され、その日中にCoffee Chatが開かれた。人気イベントのためあっという間に埋まってしまうが、私は、Admissionに直接「Coffee Chatの予定が埋まっているが、なんとか機会を設けてくれないか」とお願いしたところ、前日の夕方に急きょ開催してくれた(新宿のホテル)。当初は30分の予定であったが、1時間を超えるほど話が盛り上がり、おかげで、LBSへの思い等を含めて質問をたくさん行い自分をアピールすることができた。
・LBSの合格発表は11月22日と一足早かったので、早いタイミングで安心することができて本当に良かった。このため、ラウンド2に向けた準備(エッセイ作成、推薦状依頼等)には全く手を付けずに済んだ。受験校の合格発表のタイミング次第ではあるが、可能であれば、ラウンド2の締切スケジュールとラウンド1の合格発表スケジュールを両睨みしつつ出願戦略を練られるとベストか。

Q. 一言メッセージ
MBA受験は、とにかく準備が重要です。計画的に物事を進めてください!

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