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投稿者プロフィール

投稿者(イニシャルorペンネーム):TK牧場
進学予定校:IESE

・ カテゴリ: MBA
・ 地域: ヨーロッパ
・ 受験校:IESE, LBS, UCB, UCLA, NYU
・ インタビュー実施校:IESE
・ 合格校:IESE

・ 性別:  男性
・ 出願時年齢: 26歳~30歳
・ 海外経験の有無: 3年以上
・ 費用: 私費
・ 奨学金: 取得済み(大学のもの)

・ 受験した試験と出願スコア: GMAT:690(V:35/Q:48/IR:2/AWA:5.0)/TOEFL:105(R:27/L:30/S:23/W:25)
・ 塾(試験対策):Y.E.S
・ カウンセラー:江戸義塾

Introduction

Q. バックグラウンドや職務経験などについて、教えてください。
学歴 :私大経済学部卒業
職歴 :総合商社で金融事業(デリバティブ、リース)及び新規事業開発(エネルギー、交通セクター関連)に従事
その他:幼少期に欧州とアメリカに計6年間在住

Why MBA?

Q.なぜ、MBAに行こうと思ったのですか。(そのきっかけや理由を教えてください。)
①よりリスキーなこと(起業等)をやる上での、キャリア上のセーフティーネットを得るため
②住環境、キャリア、日常的に付き合う人を根本的に変えることで、自分がどのように変化するかを見てみたいと思い、キャリアダウンせずにこのことができるのがMBAであると考えたため

Q.留学の目的や活動予定について教えてください。
① 学内では、ケースonlyのプログラムなので、同級生と徹底的に議論して考える力を高めたいと思っています。また、ニューヨーク、ケニア、上海、サンパウロ、ミュンヘン等海外に分校が多くあり、交換留学制度も充実していることから、各地域で起きていることを対比させて世界で何が起きているかの理解を深めたいと思っています。
② 学外では、バルセロナは芸術(アート、音楽等)、食、エンタメ(サーカス等)、ファッション等の文化的な産業が発達しており、MBA取得後はこれらの産業に関わっていきたいことから、そういった産業の中にいる起業家、専門家(デザインコンサル、シェフ、アーティスト等)、事業会社等と交流して、自らのビジョンを練りたいと思っています。また、チャンスがあれば欧州人に人気の日本製のから揚げ棒+氷結をアメージングジャパニーズサマースペシャルとしてセット販売して商売ができないかと思っています笑

Preparation for MBA application

<概論>

Q.MBAを考え始めてから、実際に受験するまではどのようなスケジュールで準備をしましたか。

以下のように、紆余曲折を経て準備をしてきました。
・2014年前半: 仕事に刺激を感じなくなってきて、転職やMBA受験を考え始める。TOEFLくらいはやるかと勉強を始める。
・2014年後半: 自分の中でMBA不要説(勉強なんかやってもビジネススキルはあがらない説)が沸き上がり、勉強中断。
・2015年1Q: 「MBA→転職」はあっても「転職→MBA」はないなと思い、受験勉強を再開。MBAに行く意義は「長い人生の中で圧倒的に世界観を広めるために海外に出てみてもいいではないか説」にシフトすることが気持ちを整理。TOEFLは昨年の勉強で96あったのでGMATにぼちぼちと取り組む
・2015年2Q: GMATに取り組む (←この時期に学校のリサーチも平行してやっておけばよかったと思っています)
・2015年3Q : GMAT終了。TOEFLを上げることと学校のリサーチ開始
・2015年4Q: 江戸義塾にエッセイのカウンセリングを依頼開始→ひたすらエッセイを書く。キャンパスビジット実施。TOEFL終了。
・2016年1Q: エッセイを提出(1月)。IESEインタビュー(1月)、IESEグループディスカッション@バルセロナ(2月)、IESE合格(2月)

Q.大学院や受験方法についての情報収集はどのようにして行いましたか。(Info session, OB/OG訪問、Campus Visitなど)

【大学院の情報収集】
FTのTop30までのランキングで直感的に興味がある学校を選別した上で、個別の学校のホームページを見て合う/合わないを吟味。興味がある学校はなぜ興味があるのかを考えて学校選別のCriteriaを洗い出して、再度その条件に合う学校がないか検討。学校を絞り込んだ段階でOB/OG訪問等を実施してより理解を深めました。

【受験方法の情報収集】
インターネット上のウェブサイトやブログに様々な受験方法が載っているので、最初はこれらの情報をとっかかりにリサーチを開始。その後、同じ時期に受験しているMBA受験生と情報交換をすることで受験方法の相場観(カウンセラーはやっぱりあそこが人気だよね、のような感覚)を把握していきました。

Q.MBA受験準備にかかった費用について、教えてください。
①エッセイカウンセリング: 50万円
②GMAT予備校(YES): 15万円
③GMAT/TOEFL受験費: 20万円程度
④その他教材等: 10万円程度
合計:約100万円

Q.MBA留学にあたって、必要費用(受験費用や、進学後の授業料・生活費等)はどのようにして調達しましたか。
貯蓄、学校からの奨学金、親族借り入れ

<スコアメイク>

Q.以下のそれぞれの項目について、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。

・ TOEFL・IELTS(科目別(R/L/S/W)の勉強法、使用した塾、テキスト、受験履歴など)
参考書(ETSの過去問等)をベースに独学で勉強をしました。

・ GMAT・GRE(科目別の勉強法、使用した塾、テキスト、受験履歴など)
【勉強法】基本的に独学でSCのみYESで補足。
【塾】YES(内容的にもネタ的にも面白い授業なのでおススメです。多くのMBA受験生とはYESのモノマネをするだけで仲良くなれます)
【テキスト】Manhattan GMAT(安いです。一冊買うとウェブ上に模試が5つついてくるためいいです。マスが難しめです)、GMACの過去問集、マスアカ(マスはひたすらこの参考書のやり方通りに解いていくことがブレークスルーでした)

<Essay & Interview>

Q.上述のカウンセラーに決めた理由、及び当該カウンセラーに対する感想を教えてください
【理由】実績と定評があり、一番最初にコンタクトしました。一度会ってみて、リアリティ(その職歴だとどこどこの大学は難易度が高い等)を教えてくれる姿勢が良いと思い、またEd自身のキャラクターもファンキーで話やすいと思い、即決しました。
【感想】悩んでいることがある場合は過去のクライアントを紹介してくれるなど、とにかく親身に対応してくれた点が非常に良かったです。レスポンスも早いです。ただ、エッセイの添削は大枠の方向性が合っているのかいないのかを示してくれるのみで、一緒にアイデアを深堀りしてくれるタイプではないので、この点は合う人と合わない人がいると思います。

Q.以下のそれぞれの項目について、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。

・ エッセー
【準備方法】ブレスト→集約の繰り返しで自分でアイデアをまとめ、カウンセラーと相談することを繰り返しました。
【苦労した点】キャリアを全く変えるつもりなので本音ではそのことをエッセイに盛り込みたかったですが、カウンセラーのアドバイスで今までの職歴と連続していたほうが良いとアドバイスを受け建前上過去の職歴と近い投資系のキャリアビジョンを書きましたが、この建前と本音のマネジに苦労しました。
【工夫した点】単なるエッセー対策ではなく、キャリアや価値観を見直す機会としても有意義なプロセスとなるよう、よく考えました。結果、本気で考えたためこのプロセスは意味があるものになったと思っています。

・ 推薦状
【準備方法】職場の方と知り合いの起業家に依頼しました
【苦労した点】忙しい方々なので実際に会って趣旨を説明する等の時間調整が大変でした
【工夫した点】エッセー同様、単なる推薦状対策ではなく自分のフィードバックをもらう時間として機能するよう心がけました。

・ インタビュー
【準備方法】カウンセラーにインタビューの基本動作を教えてもらった後、MBA受験生同士でSkypeや実際に会って練習をしました。またオンライン英会話(レアジョブ)も活用しました。
【苦労した点】いかに緊張を解いて普通通りに話すかという点が苦労しました。
【工夫した点】言うことをびっちり決める形ではなく、キーワードだけ頭の中に入れておいて極力ナチュラルに話すよう気をつけました。

<学校選択>

Q.受験校はどのように選択しましたか。
①文化的な産業が発達している都市にある学校であるかどうか
②アントレプレナーシップのコースが充実しているか
③在校生/卒業生の雰囲気

Q.進学校の決め手は何でしたか。
結果的にIESEのみの合格でしたが、在校生/卒業生の雰囲気、学校の日本への力の入れ方(六本木に職員常駐のオフィスを開設し、アルムナイ関連のイベントも多数)、バルセロナという街の活気が非常に気に入っています。

<その他>

Q.キャンパスビジットを行った場合、実施時期や内容について教えてください。(ビジット実施校、実施時期、実施内容、訪問した人、選考においてどのような効果があったか、など)
2015年11月に米国のスクール(UCB, HBS, MIT, Kellogg, Chicago)を往訪し、授業への出席や在校生の話を聞きました。また、2016年2月に選考も兼ねてIESEのキャンパスをビジットし、ケースの授業を体験しました。

Q.奨学金に応募をした場合、奨学金の内容や応募方法などについて教えてください。
IESEの選考内に学校が提供する奨学金の募集があり、アプリケーションと同じプロセスの中で追加のエッセイを書き応募しました。
また、合格後に神山財団の奨学金の募集があり、インターネット上で応募しました(応募の前に江戸義塾主催の神山財団との交流会あり)。

Advice and Messages

Q.失敗談や後悔していること、もっと早く知っておきたかったことなど、今後受験する方々へのアドバイスがあれば教えてください。
想像していたより選考プロセスが厳しく、結果的に当初行きたかった5校の内の一つの合格を得ることはできたものの、他の学校からオファーをもらうことができなかったことは悔しいと思っております。今振り返ってやり直すとすれば、以下のようなことを心がけると思います。
① GMATの勉強は短期決戦で終わらせる(MBAに行く行かないは置いておいてその期間は集中して終わらせる)
② (特に私費の場合)アプリケーション外の学校へのアピールをもっとする(アドミッションとネットワークをつくる等)
③ ペースメーキングのために、アプリケーションの半年くらい前からその期にMBAを受験する仲間を見つけて、一緒に活動する

Q. 一言メッセージ
色んなことがあった受験プロセスでしたが、本当にプレッシャーをかけて自分と向き合うことで自分が何に価値を置いていきたいかが見えてきましたし、また仲間もたくさんできました。これから受験される方は是非頑張って下さい!!!

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