投稿者プロフィール
Q. 投稿者(ペンネームorイニシャル)
Haru
Q. 進学予定校
IE Business School
Q. 進学予定校のカテゴリ
Full-Time MBA
Q. 進学予定校の地域
ヨーロッパ
Q. 受験校および出願ラウンド
ローリング(7月出願)
Q. インタビュー実施校
IE
Q. 合格校
IE
Q. 性別
男性
Q. 出願時年齢
26歳~30歳
Q. 海外経験と期間 (例: 旅行程度の経験以外無し、学生時に1年間米国に留学、入社後2年間シンガポール赴任、etc.)
3年間東南アジア駐在
Q. 費用
私費
Q. 奨学金
取得済み
Q. 最終学歴 (国内/海外・国立/私立・大学/大学院・文系/理系)
国立 文系
Q. GPA
3.3
Q. 受験した試験と出願スコア (GMAT:点数(V/Q/IR/AWA)/GRE:点数(V/Q/AW)/TOEFL:点数(R/L/S/W)/IELTS:点数(R/L/S/W))
GMAT(未受験/IEGAT)、IELTS O.A.7.0
Q. 塾
AGOS
Q. カウンセラー
Matthew
Introduction
Q. バックグラウンドや職務経験などについて、教えてください。
総合商社6年
Why 留学?
Q. なぜ、留学に行こうと思ったのですか。(そのきっかけや理由を教えてください。)
MBAを経由してキャリアアップをするため
Q. 留学の目的や活動予定について教えてください。
・アントレを学ぶ
・ネットワーク作り
・インターン
Q. 留学後のビジョンを教えてください。
・外資系Tech企業への転職
・ゆくゆくは起業
Preparation for Application
<概論>
Q. 留学を考え始めてから、実際に受験するまではどのようなスケジュールで準備をしましたか。
2021年3月 駐在先でIELTS初受験 O.A.6.5 意外ととれると慢心。
2021年6月 IELTS受験 O.A.6.0 前回はまぐれだったかと気を引き締める。
2021年9月 IELTS初受験 O.A.6.5 7.0いった手応えがったので落ち込む。
2021年10月 IELTS初受験 O.A.6.5 実力的には7.0とれる、あとは問題運だと思い連続受験するも未達。冷静になる。
2022年2月 IELTS初受験 O.A.7.0 しっかり勉強して漸く7.0達成。沢山お酒を飲む。
2022年3月 ぼんやりGMATを始める、AGOS申し込み
2022年4月 仕事の方がかなり忙しくなり、ややトーンダウン
2022年5月 GMATと並行してエッセイもとMatthewに初めてコンタクト
2022年6月 IE専願で決め、MatthewにもIEGAT受験を勧められる。IEGAT受験。
2022年7月 エッセイ完成、Kira&インタビュー準備
2022年8月 インタビュー準備
2022年9月 合格(インタビューから約1週間後)
Q. 大学院や受験方法についての情報収集はどのようにして行いましたか。(Info session, OB/OG訪問、Campus Visitなど)
説明会で登壇していた在学生やAlumniにLinkedin経由で連絡しOnlineで直接
Q. 受験準備にかかった費用について、教えてください。
50万円ほど
Q. 留学にあたって、必要費用(受験費用や、進学後の授業料・生活費等)はどのようにして調達しましたか。
貯金
<スコアメイク>
Q. TOEFL/IELTSについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。 (科目別(R/L/S/W)の勉強法、使用した塾や教材に対する感想、受験履歴など)
IELTSで一番苦戦したのはWritingでした。独学で挑まれていて、Writingのスコアが上がらず苦戦している方は大人しく塾に通ったり添削サービスを使われることをお勧めします。あとは兎に角、毎日やるだけです。毎回時間制限を意識して問題を解くこと、解きっぱなしにせず何を間違えたのか何故間違えたのかしっかり復習すること、毎日英会話を継続することは勿論IELTSのSpeakingを意識してトークテーマや予習復習をやること、これらを継続していれば必ず点数は上がります。
Q. GMAT・GREについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。 (科目別の勉強法、使用した塾や教材に対する感想、受験履歴など)
IE専願でIEGATを使用したのでGMATは受けませんでした。IEは他校と比べて専願の方が多い学校ですし、専願で考えられている方はGMAT/GREの勉強は特段不要だと思います。後述しますがエッセイやインタビューの方がやや特殊ですので、早々にIEGATを受験した後、エッセイ・インタビューの準備期間を十分に設けた方が費用的にも、精神衛生的にもいいんじゃないかなと思います。IEGATそのものは特に対策しなくても乗り越えられるレベルです。
Q. 上述のカウンセラーに決めた理由、及び当該カウンセラーに対する感想を教えてください
Matthewが奈良県在住だったこと(自分も奈良県出身)、IEの先輩方に聞いてもMatthewを使われていた方が多く評判も良かったので特に迷うことなくMatthewに決めました。利用してみて改めて素晴らしいカウンセラーだったと思います。自分の何が強みで弱みなのか、何が出来ていて出来ていないのかをはっきり言ってくれるので復習もしやすいですし、レスポンスも早いです。IE受験を考えておられる方に関してはMatthewは胸を張ってお勧めできます。
Q. エッセイについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。
IEは文章、スライド、ビデオの3種類の中から一つ選んでエッセイを作成する形式で自分はスライドを選択しました。
出願タイミングがかなり早く、競争はそこまで激しくないと思っていたので駐在経験を中心にスクールに対するフィットを強く押し出すようにしました。IEで言えばentrepreneurship / diversity / techあたりが一般的なキーワードになってくるので自分の経験と今後のキャリアとこれらを繋げながら、加えて沢山の在学生やAlumniと話をしてIEのコミュニティに強く惹かれていることを伝えました。
Q. 推薦状について、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。
上司にお願いしました。自身で作成し、内容を確認してもらってサインしてもらう形で準備しました。
Q. インタビューについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。
インタビューはIE受験の中でも一番の難関だと思います。
自分の場合45分ほどの面接時間でしたが、一般的な質問はほぼゼロで変化球の質問が多かったです。「アプリのUIで最近感心した企業は?」「教育現場にBig Dataを導入するとしたら?」「AIは人の雇用を奪う敵か、人をサポートする仲間か?」など、専用の対策をしていないと中々スムーズに回答できない質問が多かったです。このあたりはMatthewが過去の受験生の事例から質問集を用意してくれていたのでそれを活用しながら自分の回答を作っていきました。いくつかパターンを用意してスムーズに言えるようにしつつ、微妙にズレた質問が来たらうまく自分が想定していた回答にシフトできるような繋ぎを準備していました。
Q. エッセー及びインタビューを通じて、自己PRとして、どのような内容をアピールしましたか。
スクールへのフィット、コミュニティに対する関心
<学校選択>
Q. 受験校はどのように選択しましたか。
私費なので行きたいと思ったところに行こうと思い、海外MBAドットコムの留活交流会やAGOSの夏祭りで色んな学校の話を聞きつつ登壇者のLinkedinを沢山控えました。
イベント後は積極的に登壇者に連絡してお時間をもらって話を聞きつつ、行きたいなと思う学校を絞っていきました。
Q. 進学校の決め手は何でしたか。
IEは在学生Almuniともに非常に親切で親身に相談に乗ってくださる方が多く、且つ卒業後の進路も様々で決まった王道のパターンのようなものが無いところに惹かれました。これからIEで学んで自分がどういった道に進んでいくのかも楽しみに感じています。
<その他>
Q. 奨学金に応募をした場合、奨学金の内容や応募方法などについて教えてください。
合格をいただいた後に、学校の奨学金に応募が出来ます。奨学金が必要な理由、自分がどうクラスにコミットできるかのエッセイを提出して1-2週間程度で結果が出ました。全体の総額が決まっており、申請した人から順に枠の取り合いになっていくので兎に角早く出すことがポイントだと思います。あまりギリギリだと奨学金が出ないケースも見られるようです。
Advice and messages
Q. 失敗談や後悔していること、もっと早く知っておきたかったことなど、今後受験する方々へのアドバイスがあれば教えてください。
本当にIEGATは勉強がいらないこと。
Q. 一言メッセージ
やり続けていればいつか合格は掴めます。頑張ってください。