合格体験記/ケンブリッジ大学ジャッジビジネススクール/Cambridge Judge Business School/TY

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投稿者プロフィール

TY(男性)
31〜35歳(出願時期)
Cambridge Judge Business School(イギリス・ヨーロッパ)/ FullーTime MBA(進学予定校/プログラム)


Q. 海外経験と期間を教えてください 

学生時に 1ヶ月程短期留学、入社後2年間オーストラリア勤務

Q. 受験校および出願ラウンドを教えてください

2024 Round 3: Cambridge

Q. インタビュー実施校を教えてください

Cambridge

Q. 受験結果を教えてください

合格: Cambridge 不合格: なし

Q.  進学予定先の費用工面を教えてください

私費

Q. 進学にあたり、奨学金を活用されますか

未取得

Q. 最終学歴 を教えてください(国内/海外・国立/私立・大学/大学院・文系/理系)

国内私立大学文系

Q. GPAを教えてください

3.1

Q. 受験した試験と出願スコアを教えてください
(GMAT:点数(V/Q/IR/AWA)/GRE:点数(V/Q/AW)/TOEFL:点数(R/L/S/W)/IELTS:点数(R/L/S/W))

GRE: 314 (V153/Q161/AW3.0) / IELTS: 7.5 (R8.5/L8.5/S6.5/W7.0)

Q. 受験するにあたり使用していた塾を教えてください

なし

Q. 受験するにあたり使用していたカウンセラーを教えてください

なし


Introduction

Q. バックグラウンドや職務経験などについて教えてください

外資系 IT企業・スモールビジネス起業 etc.

Q. なぜ、留学に行こうと思ったのですか。そのきっかけや理由を教えてください

家族には育ててもらったことを感謝している一方、生育環境上、子供の頃から学業に満足に向き合うことができませんでした (経済的理由で希望の進路を諦める、合格した高校に行けない、塾や予備校に一切通えない、勉強の時間を削って家業の手伝いをする、浪人の却下、大学でも生活費のため長時間アルバイト等々、改めて考えると色々ありました)。そのような経験があり、自分で学費を稼いで大学院進学、できれば世界中の優秀な学生達や講師陣と学べる名門大学に留学したいという想いがありました。

Q. 留学の目的や活動予定について教えてください

経営学の学習・英語運用能力の向上・初の渡欧となるため欧州に親しむこと

Q. 留学後のビジョンを教えてください

妻の職場復帰や、家業のケアのため、一旦は日本国内で再就職予定です。


Preparation for Application

Q. 留学を考え始めてから、実際に受験するまではどのようなスケジュールで準備をしましたか

当初の計画は来年度での出願でしたが、1年前倒しとなったため、結果的に短期決戦となりました。通算3ヶ月です (IELTS 1ヶ月、GRE 3週間、面接対策1週間、エッセイ・履歴書等提出書類1ヶ月)。

*面接対策についてはもっと時間を掛けられる筈だったのですが、予期せぬトラブルがあり、時間を掛けることができませんでした。面接に呼ばれれば合格まであと一歩なので、不測の事態を避けられるスケジューリングを推奨します。

Q. 大学院や受験方法についての情報収集はどのようにして行いましたか
(Info session, OB/OG訪問、Campus Visitなど)

卒業生の方に相談・一次審査通過後のイベント (Campus Visit はしておらず、イギリスやヨーロッパを旅行したこともありませんが、大学院側からは特に問題視されませんでした)

Q. 受験準備にかかった費用について、教えてください

総額 15万円程です。出願を前倒ししたため、塾やカウンセラーを利用しなかったというより、できなかったのですが、結果的に費用は安く抑えることができました。

IELTS 受験料 5万円 (2回受験)
GRE 受験料 3万円 (1回受験)
出願料 3万円
書籍等 3万円
その他雑費 1万円

Q. 留学にあたって、必要費用(受験費用や、進学後の授業料・生活費等)はどのようにして調達しました(もしくは、調達予定)ですか

主に米国株の運用益です。

Q. TOEFL/IELTSについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください
(科目別(R/L/S/W)の勉強法、使用した塾や教材に対する感想、受験履歴など)

IELTS については、GRE と異なり何回でも受験が可能なので、まず 1度受験して、試験形式や会場の雰囲気を把握しました。およそ 3週間後に 2度目の受験をして、出願スコアを取得することができました。受験費用は 1回につき 2.5万円と安くはないですが、最速で 1度受験し、試験慣れや課題の把握が効率的だと思います。また、TOEFL は受験していません。

1度目の受験で、私は Speaking や Writing に課題があることが判りました。

【Writing】
2回目の受験までに、まずは難関と言われる Writing の、出題形式の理解とそれに合わせた語彙や文章構成の学習をしました。『IELTS Writing Task 1 + 2』(Rachel Mitchell 著) という本が、レビューが好評なうえに Kindle 価格が 0円 (!) なので、これをダウンロードして学びました。シンプルながら良くまとまっていてコストパフォーマンス抜群です。

【Speaking】
Speaking は試験官による採点のボラティリティが大きいと聞いていた (知人も 6.0 と 8.0 を行ったり来たり) ので、学習のモチベーションが上がらず、実際に IELTS の中で最もスコアが取れなかったセクションです。IELTS Liz (ieltsliz.com) で試験官がどういったポイントに着目しているかという点を把握して、2度目の試験に臨み、最低限のスコアを取得しました。気の利いた口語表現のストックが少ないことが、点数に響いたと思います。

【Reading】
Reading は対策していません。普段から英語の文章を読む習慣があれば、高得点に繋がると思います。英字新聞や書籍がベターだと思いますが、私は英語版のビデオゲームを遊ぶことが多く、ネイティブ向けのコンテンツは総じて語彙レベルが高いため、趣味の延長でも良いのでインプットの量を増やすことが肝要だと思います。

【Listening】
私は日本語でも聴覚があまり良くなく、英語 Listening には更に苦手意識がありますが、IELTS ではノンネイティブ向けの難易度なので、努力で何とかできる範疇だと思います。Reading 同様に普段から触れていることが重要で、私の場合は海外ドラマの視聴で Listening 力がついたと思いますし、BBC 等の視聴習慣がある方であれば尚良しです。

Q. GMAT・GREについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください
(科目別の勉強法、使用した塾や教材に対する感想、受験履歴など)

GMAT は対策に時間が掛かると聞いていたこともあり、GRE を選択しました。約3週間、V は大学院レベルの英単語を覚え、Q は数学特有の語彙を覚えることを中心に学習しました。AW は全くやらず酷いスコアでしたが、合否を殆ど左右しないので気にしませんでした。そして合格後の MBA 懇親会で、「GRE スコア低すぎ!」と同級生に言われましたが、合格すればいいいんです!笑

昨今の MBA 受験ではテストスコアをあまり重視しない、という説があります。主要 MBA ランキングがテストスコアを評価基準から除いたこともその流れを加速させたようです。GRE の場合 315点前後あれば、世界中のスクールで “スコアだけが理由” では落とされないと聞いています (MBA 予備校等は、ポジショントークもあってそうは言わないかもしれませんが、英語含め様々な情報源を参照されることをおすすめします)。

また、GRE の GMAT 換算点を気にしすぎて、V を軽視して Q ばかり伸ばそうとする受験記も拝見したことがあるのですが、換算点ではなく V160/Q160 のようなバランス型のスコアを理想とする大学院は少なからずあります。それを募集要項に明示しているスクールもあれば、Admission に質問すれば回答してくれるスクールもあるので、迷信に囚われず、ぜひご自身で志望校からの一次情報を取りに行ってください。

Q. 上述のカウンセラーに決めた理由、及び当該カウンセラーに対する感想を教えてください

N/A

Q. エッセイについて、準備方法や苦労した点、工夫した点などを教えてください

保守的なキャリアプランだと Why MBA? の部分が薄くなるため、MBA を取得してこその挑戦的なテーマについて書くようにしました。IELTS や GRE はあくまで足切りと捉え、エッセイは腰を据えて、十分に魅力的であるか、論理的な文章となっているかを吟味しました。

Q. 推薦状について、準備方法や苦労した点、工夫した点などを教えてください

Cambridge は推薦状が1通で良いので、あまり苦労しませんでした。お世話になった元上司に書いて頂きました。

Q. インタビューについて、準備方法や苦労した点、工夫した点などを教えてください

インタビューは想定質問に対する回答を一通り考えておきました。Cambridge は校風として協調性が見られると聞いていたので、一方的なコミュニケーションとならないように配慮しました。

Q. エッセー及びインタビューを通じて、自己PRとして、どのような内容をアピールしましたか

それなりに波のある半生を歩んできたので、これまでの経験から何を学び、今後どのように社会的課題に (ビジネスを通じて) 取り組んでいきたいのかをアピールしました。社会問題は Oxford MBA の得意分野でもあるため、なぜ Cambridge MBA が第一志望なのかを補足しました。


School Choice

Q. 受験校はどのように選択しましたか

年齢も考慮し 1年制 MBAで、日本国内でも知名度が高く、欧州未訪問なためヨーロッパに住みたく、妻の要望もあり英語圏、ということで自然と Cambridge と Oxford とが志望校に定まりました。

Q. 進学予定先を選んだ理由は何ですか

志望度がより高い Cambridge に合格したため Oxford は出願しませんでしたが、どちらも魅力的でした。Cambridge の校風やプログラム、ロケーションが自分の性格や経歴によりフィットしていて、Judge を Saïd より優先しました。

Q. キャンパスビジットを行ったことがある場合、実施時期や内容について教えてください

N/A


Scholarship

Q. 奨学金に応募をした場合、奨学金の内容や応募方法などについて教えてください

N/A


Advice and Message

Q. 失敗談や後悔していること、もっと早く知っておきたかったことなど、今後受験する方々へのアドバイスがあれば教えてください。

ビジネススクールはキャリア以外のことも考えて選択されることを、強くおすすめします。私は元々 MBA ホルダーが多い企業に勤務していて、また MBA 壮行会等でお会いした他業界の方々からも聞きますが、MBA の学位は入社に役立つことがあっても、昇進には役立たないことが殆どです。即ち、学位の効用は一時的なので、MBA 留学の期間そのものを楽しめるスクールかどうか (街が綺麗、天気が良い、食事が美味しい、憧れの学校、プログラムが充実 etc.) もよくご検討されて、ぜひベストな選択をなさってください!

Q. 一言メッセージをどうぞ!

MBA 受験は社会人が志した時点でどうにもならない要素 (元々の英語力、職歴、年齢、GPA、勤務先の留学制度…等々) が合否に大きく関わり、だからこそ戦略や戦術でその差を埋める必要が出てくると思います。合格体験記に書ききれなかったことも多いですが、少しでも受験のお役に立ちましたら幸いです。応援しております!

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