投稿者プロフィール
Q. 投稿者(ペンネームorイニシャル)
North_wakei
Q. 進学予定校
Columbia Business School
Q. 進学予定校の地域
アメリカ
Q. 受験校
Columbia Business School (Only)
Q. インタビュー実施校
Columbia Business School (Only)
Q. 合格校
Columbia Business School (Only)
Q. 性別
男性
Q. 出願時年齢
26歳~30歳
Q. 海外経験と期間 (例: 旅行程度の経験以外無し、学生時に1年間米国に留学、入社後2年間シンガポール赴任、etc.)
学生時代も含めて、旅行程度しか経験ありません。
Q. 費用
私費
Q. 奨学金
応募・検討中
Q. 最終学歴 (国内/海外・国立/私立・大学/大学院・文系/理系)
私立大学・文系(学部卒)
Q. GPA
3..7
Q. 受験した試験と出願スコア (GMAT:点数(V/Q/IR/AWA)/GRE:点数(V/Q/AW)/TOEFL:点数(R/L/S/W)/IELTS:点数(R/L/S/W))
EA157(CBSはEAで出願), GMAT710(CBS合格通知前に取得。結局使わずに受験終了), IELTS7.5
Q. 塾
AGOS, LINGO L.L.C., Interview対策でRingle
Q. カウンセラー
メイン:Sam Haldeman、インタビュー練習でNish Subasinghe
Introduction
Q. バックグラウンドや職務経験などについて、教えてください。
田舎出身で大学進学のために上京しました。社会人になってから、英語学習を本格的にスタートしました。職業においては、証券会社の投資銀行部門(キャピタルマーケット)にて6年間、エクイティ関連業務に従事していました。
Why MBA?
Why 留学?
Q. なぜ、留学に行こうと思ったのですか。(そのきっかけや理由を教えてください。)
変化を求め、社内での部署異動を求めたのですが叶わず、自分で道を切り開くために、海外MBAに挑戦することを決意しました。
Q. 留学の目的や活動予定について教えてください。
将来的に経営者になることを目的とし、NewYorkにて人として揉まれ、成長したいと考えています。学問としては、Columbia Business Schoolが直近力を入れるアントレ分野とデータ分析に注力することを予定しています。
Q. 留学後のビジョンを教えてください。
未だ具体的には決定していません。
Preparation for Application
<概論>
留学を考え始めてから、実際に受験するまではどのようなスケジュールで準備をしましたか。
2017年末:海外MBA受験について上司から提案を受け、家内(当時彼女)からも推奨される(尚、その時点でTOEIC700点)
2018~2020年:TOEFL/IELTSに注力(その間に家内と結婚し、新生活スタート)
2020年末:GMAT勉強スタート
2021年5月:EAにて第一志望のColumbia Business Schoolの最低出願スコアを獲得
2021年7月中旬:Columbia Business School出願
2021年8月初:Columbia Business Schoolより、インタビュー・インビテーション受領
2021年9月初:アラムナイとインタビュー実施
2021年9月中旬:Columbia Business Schoolより合格通知を受領(受験終了!)
Q. 大学院や受験方法についての情報収集はどのようにして行いましたか。(Info session, OB/OG訪問、Campus Visitなど)
Info session, OB/OG訪問にて、具体的な情報収集を行いました。
Q. 受験準備にかかった費用について、教えてください。
150~200万程度(塾代)
Q. 留学にあたって、必要費用(受験費用や、進学後の授業料・生活費等)はどのようにして調達しましたか。
大学からのNeed Basedの奨学金に加え、今までの貯金 + 一部ローン
<スコアメイク>
Q. TOEFL/IELTSについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。 (科目別(R/L/S/W)の勉強法、使用した塾や教材に対する感想、受験履歴など)
あまり褒められた点数ではないため、他の方の合格体験記を参照いただければ!
(ただ、1週間に25-30時間以上勉強を継続することで、結果は遅かれ早かれ出ると思います)
Q. GMAT・GREについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。 (科目別の勉強法、使用した塾や教材に対する感想、受験履歴など)
同上
Q. 上述のカウンセラーに決めた理由、及び当該カウンセラーに対する感想を教えてください
メイン:Sam Haldeman
→兎に角、丁寧且つ迅速に対応してくれた点が良かったです。カウンセラーを決める際、家内ともかなりディスカッションしましたが、凄く実績のあるカウンセラーよりも、「一定程度」実績があり、これから評判を上げてくれるカウンセラーの方が頑張るのではないか、という予想の元にサービスを利用しましたが、結果としては大正解でした。
インタビュー練習でNish Subasinghe
→格安でインタビュー練習を実施してくれたことが良かったです。ただ、初めての人と英語でインタビューし話す経験を積むという意味では、Ringle(Ivyリーグの学生と話せる韓国の英会話サービス)を利用したことが役に立ちました。
Q. エッセイについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。
エッセイについては、そこまで苦労しませんでした。学生時代、国際学生寮で寮長を務めた経験を中心にパーソナリティを訴求し、将来像については、業務を通じて得た知識やスキルから実現可能性を感じることができるよう、意識しました。
Q. 推薦状について、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。
公私ともに関係性の深い、上司に頼みました。やはり、誰に頼むかという観点では、「自分のことをよく知っており、且つ、この挑戦を応援してくれる人」に書いて貰うことが重要だと考えています。推薦状もMBAの合否を決める上では重要な要素という理解ですので、慎重に選ぶべき事項かと思います。
Q. インタビューについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。
インタビュー練習については、そこまで苦労しませんでした。自分自身のパーソナリティーを構成する上で重要な点(国際学生寮の体験や業務上の経験)を中心に話をしていたため、素直に自分の言葉で話すことができたと考えています。また、(非ネイティブではありますが、)3年間毎日英会話の時間を取っていたため、そこまで英語で話すこと自体に抵抗感はありませんでした。
Q. エッセー及びインタビューを通じて、自己PRとして、どのような内容をアピールしましたか。
・国際学生寮の寮長としてのリーダーシップと、多様性を保ったまま、組織の帰属意識を向上させる経験をしていること(そして卒業後も当該組織にコミットし、組織価値を上げることに従事していること)
・資本市場におけるコーポレートアクション(POやIPO)を通じて多様な知識を身に着けており、将来的に組織を変革する、或いは業界にポジティブなインパクトを残し得る素養を備えていること”
<学校選択>
Q. 受験校はどのように選択しましたか。
受験校は前述の通り、Columbia Business School一校です。
気候の面で、シカゴ地域の有名校は家内に反対され断念。ハーバードとウォートンはセカンドラウンドまで準備を継続する気になれず、加えて、CBSからオファーレターを早期に頂戴したため、これは運命と思い、決定しました。西海岸の大学は今後の自分のキャリアとはあまりマッチしないかと思いましたので、受けませんでした。
Q. 進学校の決め手は何でしたか。
同上(早期にオファーをくれたCBSに愛を感じました)
<その他>
Q. キャンパスビジットを行った場合、実施時期や内容について教えてください。(ビジット実施校、実施時期、実施内容、訪問した人、選考においてどのような効果があったか、など)
新婚旅行の際、家内に頭を下げて、新婚旅行先をアメリカの西海岸にして貰いました。Stanford, UCバークレー、UCLAのキャンパスを訪問し在校生と会いましたが、結局はNew Yorkにて生活を送ることになりました。西海岸の空気を知ることができたという意味では後悔していませんし、英語学習のモチベーションに繋がりました。
Q. 奨学金に応募をした場合、奨学金の内容や応募方法などについて教えてください。
応募中ですが、箸にも棒にもかかっていませんので、他の方の合格体験記をご参照いただければ…!
Advice and messages
Q. 失敗談や後悔していること、もっと早く知っておきたかったことなど、今後受験する方々へのアドバイスがあれば教えてください。
英語幼稚園に通えば良かったです・・・(自分ではコントロールできない部分ですが。自分は子供にそうさせます)
真面目に言うと、後悔はあまりないです。
Q. 一言メッセージ
就職活動と同じで、正に「ご縁」かと思っています。あと、努力は実らないこともありますが、努力をやらないよりはやった方が絶対に良いです。応援しています!