合格体験記 / ケンブリッジ大学ジャッジビジネススクール / Cambridge Judge Business School / K.M.

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投稿者プロフィール

Q. 投稿者(ペンネームorイニシャル)
K.M.

Q. 進学予定校
Cambridge Judge Business School

Q. 進学予定校のカテゴリ
Full-Time MBA

Q. 進学予定校の地域
ヨーロッパ

Q. 受験校
UCLA, Tepper, Foster, LBS, INSEAD, Cambridge, IESE

Q. インタビュー実施校
Tepper, INSEAD, Cambridge, IESE

Q. 合格校
Tepper, INSEAD, Cambridge, IESE

Q. 性別
男性

Q. 出願時年齢
31歳〜35歳

Q. 海外経験と期間 (例: 旅行程度の経験以外無し、学生時に1年間米国に留学、入社後2年間シンガポール赴任、etc.)
中国駐在2年

Q. 費用
私費

Q. 奨学金
未取得

Q. 最終学歴 (国内/海外・国立/私立・大学/大学院・文系/理系)
国立大学文系

Q. GPA
3.1

Q. 受験した試験と出願スコア (GMAT:点数(V/Q/IR/AWA)/GRE:点数(V/Q/AW)/TOEFL:点数(R/L/S/W)/IELTS:点数(R/L/S/W))
GMAT:660(V:33/Q:47/IR:3 /AWA:3 ) / GRE:319(V:153/Q166/AW: ) / IELTS 7.5(R8.5/L8.5/S6.5/W7.0)

Q. 塾
AGOS/Y.E.S/Affinity

Q. カウンセラー
AGOS/Ed義塾

Introduction

Q. バックグラウンドや職務経験などについて、教えてください。
日系IT企業にて10年勤務。SEでキャリアをスタートし、国内営業、東南アジア向け事業開発、中国駐在を経験。
英語圏での留学、駐在経験はなく、中国駐在時も英語ほぼ使いませんでした。

Why 留学?

Q. なぜ、留学に行こうと思ったのですか。(そのきっかけや理由を教えてください。)
就活中〜入社後ビジネスを学んでいく中で、プロ経営者に憧れ、海外MBAを目指すようになりました。その後、海外事業に携わる中で世界で成功するビジネス事例を学ぶことや、ネットワークを広げることの重要性を強く感じました。加えて、人材の流動性が高まる中、1社でキャリアを積み上げることへの危機感や、自分の情熱に従って後悔しない人生にしたいという思いがありました。

Q. 留学の目的や活動予定について教えてください。
テック関連クラブ、スポーツにてネットワーキングを進め、現地で就業の機会を得る。
プロダクトマネジメント、デジタルストラテジーなどテクノロジーが社会や企業の問題解決に貢献し、ビジネスとなっていくケースを学び、必要なハードスキルを得る。
世界中から来た学生と交流し視野を広げ、自分の大事にする価値観を確かめる。

Q. 留学後のビジョンを教えてください。
現地テック企業で自分の強みを活かせるポジションを探したいと思っております。その後、現地・日本のスタートアップを経験し、将来的には、日本から世界に向けてプロダクトやサービスを提供するような仕事をしたいと考えています。

Preparation for Application

<概論>
留学を考え始めてから、実際に受験するまではどのようなスケジュールで準備をしましたか。
一番初めに勉強を始めたのは2015年頃で、足掛け6年ほどかかってしまいました。いろんな合格体験記がありますが、私は帰国子女でもなく、留学経験もない受験生の1人なので、要領が悪い例の一つとして参考にしていただければと思います。
2016年 PresenceのTOEFLコーチングコースに通う
2017年 LINGO LCCにてTOEFL対策コースに通う
2018年 ついに本腰を入れてAGOSのTOEFL、GMAT、出願準備パッケージに申し込み、出願を目指す。
2018年10月 上海駐在のチャンスを頂く。この時TOEFL93/GMAT500点代と奮わず、貯金もあまりなかったことから出願断念。
2019年8月〜 上海駐在開始 1年目は中国語に集中し、2年目からは過去のテキストを活用し自学自習でMBA学習することにし、帰国後の22年intakeを目指す。
上海でTOEFL予約が難しかったため、IELTSに転向。
20年11月~1月に何度かOA7.0を取るも7.5に到達せず、GMAT開始。
21年4月 上海でのGMAT初回でOA660(V33/Q47)、意外にいけると勘違いするが、これが出願スコアになるとは思いもしなかった。。
21年6月 GMAT540(V19/Q47)GMAT620(V27/Q48) 焦ってきて、やり方を変えるべくAGOSでお世話になった中山先生の個別指導を受講。
21年8月 日本に帰国。アプリケーションも並行して準備開始。過去使い切っていなかったAGOSのコンサルティングを活用。
21年9月 GMAT600(V22/Q49) いよいよ焦ってくるが1stラウンドでTepper出願。終盤でEdにセカンドオピニオンをもらい、ここからEd義塾に転向。
21年10月 GMAT 5回目にかけて、他の方法を試してみるべきと思い、YESの文法・SCコースとAffinityのRCコースに通う。
21年11月 GMAT 570 (V21/Q49) 撃沈。。
21年12月 Tepper R1 Wailtlist。どこにも合格できないのではと不安に駆られる。
INSEAD・Cambridgeに出すためにIELTSを3週連続で受験し、なんとか3回目でOA7.5獲得
並行してLBS・INSEAD・Cambrige・IESE・UCLA・Foster出願準備。
正月休みは1人で実家に篭り、ひたすら出願。加えて、最後の望みをかけてGRE学習。
22年1月 LBS・INSEAD・Cambrige・IESE・UCLA・Foster出願。GRE初回306。
22年2月 GRE 319、GMAT換算すると結局660で更新できず。とりあえず各校にスコアアップデート。
LBS・Fosterは書類選考落ち。INSEAD、IESE、Cambridgeの順でインタビュー実施。
22年3月 INSEAD(奨学金付き)、IESE、Cambridge合格。かなり悩んだものの、Camdrigeに決断。
22年5月 TepperのWailtlist繰り上がり合格。デポジットも払っており今更進学先を変えられないので、泣く泣くお断り。

Q. 大学院や受験方法についての情報収集はどのようにして行いましたか。(Info session, OB/OG訪問、Campus Visitなど)
MBA.comの合格体験記、Twitter、在校生・アドミへからの情報収集、各種テストの情報をインターネットで収集。
私は何年も勉強していたので、特にTwitterで合格していく方々の姿をみて勝手に勉強させていただきました。思いが漠然としていても、受験されている方をフォローし気持ちを高めていくのは良いと思います。

Q. 受験準備にかかった費用について、教えてください。
250万程度と思います。
・AGOS 150万円
・Ed義塾 20万円
・Affinity 10万円
・YES 15万円
・テスト受験・テキスト代 約50万円

Q. 留学にあたって、必要費用(受験費用や、進学後の授業料・生活費等)はどのようにして調達しましたか。
貯金。海外駐在のおかげで、何とか貯められました。

<スコアメイク>
Q. TOEFL/IELTSについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。 (科目別(R/L/S/W)の勉強法、使用した塾や教材に対する感想、受験履歴など)
“IELTSの方が学習がスコアに結びつきやすく、実力通りの点数が出やすいので、初めからIELTSで受験すればよかったと強く感じます。
TOEFLはAGOS講座も受講しましたが、そもそも英語力が足りず、毎回の点数のブレが大きいので目標点に全く届きませんでした。
<IELTS科目別勉強法>
R・L:単語を覚え、中国の過去問が大量に載っているサイト(KMFなど)で、目標ラインに届くまでひたすら問題を解く。
W: ネットに転がっている型を覚えて練習→Grammaryで文法チェック。IELTSAnswers.comの採点も利用しました。
S:過去の質問集をネットで探し、DMM英会話でIELTSスピーキング練習を繰り返し実施。
個人的な感覚ではありますが、Sは東京より上海で受験した方が良いスコアが出ました。。 ”

Q. GMAT・GREについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。 (科目別の勉強法、使用した塾や教材に対する感想、受験履歴など)

GMATは私にとってはMBA受験の一番の難所でした。Prepで700が取れるようになっても、本番を受ければ下がるという経験を何度もしました。今考えれば、Prepの問題は何度も解いているので当然かもしれません。。さらに、何度も受けていく中で採点の仕組みを理解したことで、テスト中に難易度が低い問題が続いたりするだけで点数が低くなっているのではないかと疑心暗鬼になり、それが解答の精度にも影響してしまったような気がします。点数が取れない度にネットで情報収集をしたり、新しい先生に頼ったりと試行錯誤して時間をかけてしまいました。

一方、GREは単語が難しいだけで、対策すればするほど点数が伸びるような感覚がありました。GMATに10ヶ月かけてしまい、GREは2ヶ月しかやれなかったのに双方 GMAT660のレベルだったので、あと数ヶ月早くGREに転向していればもう少し良い点数が取れたかもしれませんが、、結果には納得しています。

<使用講座・教材>
GMAT
・AGOS(中山先生): GMATの解き方を全般的に教えて頂き、最初に受ける講座としてはベストだったと感じています。これだけで700取れる方もいらっしゃると思います。
・AffinityRC戦略: RCを解く方法論を具体的に教えていただけ、科目別で悩みがある方には良いと思います。
・YES吉井先生: SCを解く方法論を詳細に教えていただけ、こちらも科目別対策で良いと思いました。教室の雰囲気がとても好きでした。
・自習ではKMF(中国オンライン教材)・Manhatthan Critical Reasoning・GMAT Prep・OGをひたすら解いて、GMATClubの解説を納得するまで読んでいました。

GRE
・自習のみ:KMF/GRE Prep/GRE Verbal reasoning: GREも同じく問題を解いてGRE Clubで解説を読むという方法を繰り返し行いました。数学はKMFで何度か演習しました。

<Essay & interview>
Q. 上述のカウンセラーに決めた理由、及び当該カウンセラーに対する感想を教えてください
AGOSは日本語でエピソードを掘り起こしてもらえるのはとても有り難かったです。
R1の途中からEdにお願いしました。夜連絡すれば何があっても翌朝には必ず返信をくれる、メールベースなので時間効率が良い、そして豊富な経験や事例に基づくアドバイスがとても有り難かったです。値段をが高いという意見の方もいらっしゃいますが、R2締切まで数日で不安な中、正月でもメールしたらすぐ返事が来るという対応の速さには安心感がありました。

Q. エッセイについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。
自分のアピールしたいポイントを定め、具体的なエピソードでそれらを表現できるように意識しました。また、学校へのフィットにつながるようプログラムのリサーチを行い、志望度が高い学校に向けては在校生に教えていただき、具体性を高めました。軸となるエピソードをいくつか準備し、学校ごとに合わせて修正し提出しました。

Q. 推薦状について、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。
上海時代の上司、日本でお世話になった上司に依頼。前々から話をしていたので快く協力いただけました。日本語で内容合意し、Gengo.comに翻訳を依頼しました。

Q. インタビューについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。
Edとの面接練習は2回実施しポイントを理解。それ以外はDMM英会話の先生に過去問やClearAdmitに出てくる質問をしてもらい、自然に答えられるまで何度も繰り返しました。

Q. エッセー及びインタビューを通じて、自己PRとして、どのような内容をアピールしましたか。
メインメッセージは文化の違いを超えたCollaborativeなリーダーシップ。裏付ける専門性を含んだ経験として、IT業界でのエンジニアから事業開発までの経験、小売業向けのIT活用の見識、アジアを中心としたグローバル経験をアピールしました。

<学校選択>
Q. 受験校はどのように選択しましたか。
テクノロジー関連の学び・キャリア機会、生徒の多様性、街の住みやすさ・生活費を重視しました。テック企業だとアメリカなのですが、費用面も不安になり、現実的にヨーロッパ校を多く受験してしまいました。それが功を奏し、GMAT以外の要素にも重きを置いて評価してくれるヨーロッパ校に複数合格できました。

Q. 進学校の決め手は何でしたか。
受験時点では大学に合わせていくのと、全て落ちるのではという怖さがあったためあまり悩みませんでしたが、複数合格できた後は本当に悩みました。
Cambridgeが理系に強い総合大学であり、テック関連の学びの機会が多そう、かつ英語圏の国の方が卒業後現地就職のチャンスが多いだろうと考え、Cambridgeにしました。

<その他>

Q. 奨学金に応募をした場合、奨学金の内容や応募方法などについて教えてください。
INSEADはDiversity Scholarshipに応募し15,000ユーロのオファーをいただきました。海外経験でコミュニティに貢献できることと、貯金額が本当にギリギリで奨学金が必要であることをアピールしました。他の奨学金は獲得できませんでした。

Advice and messages

Q. 失敗談や後悔していること、もっと早く知っておきたかったことなど、今後受験する方々へのアドバイスがあれば教えてください。
よく言われることですが、TOEFLではなくIELTS、GMATではなくGREの方が点数が取りやすいと思います。ただし、TOEFLやGMATで苦しんだ土台があって点数が取れたと思うので、あまり後悔はしていません。
また、無理矢理でもR1で出願したのはよかったと思います。早めに出しておくとインタビューまでの全体の流れが把握でき、提出必要なドキュメントなども分かるので、正月にかかり不確定要素が増えるR2で焦るリスクを軽減できる気がしました。

Q. 一言メッセージ
この5年以上の受験勉強期間を振り返って、今自分が合格体験記を書く側にいれることを嬉しく思います。始めた頃は受験の仕組みもよく分からず、テストの点数も取れず、お金もないので、MBAに行く夢を人に語ることも躊躇っていました。数年越しで情報を集め、チャンスを掴んで貯金し、コツコツ勉強を続けると夢にまでみた場所に来れるんだと今実感しています。さらに、今出発直前のタイミングで、この挑戦が周りに前向きな力を与えることにも驚いています。

支えてくれた妻に感謝すると共に、家族も可能な限り大事にしながら、諦めずに合格するまでやることが一番重要だと改めて感じています。辛い時に合格体験記を読んでモチベーションを保ったことが何度もあったので、これから受験される皆様にも、可能な限り力になりたいです。

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