投稿者(イニシャル):NK
進学予定校:Cornell (Johnson)
・ カテゴリ: 【MBA】
・ 地域: 【アメリカ】
・ 受験校:Boston College, Boston University, Maryland (Smith), Georgetown (McDonough), UNC (Kenan), Duke (Fuqua), MIT (Sloan), Cornell (Johnson)
・ 合格校:Boston College, Boston University, Maryland (Smith), Georgetown (McDonough), UNC (Kenan), Cornell (Johnson)
・ 性別: 【女性】
・ 出願時年齢: 【26歳~30歳】
・ 海外経験の有無: 【~1年未満】
・ 費用: 【社費】
・ 受験した試験: 【GMAT/TOEFL】
・ 塾・カウンセラー:【AGOS/その他(個人ネイティブカウンセラー)】
・ 奨学金: 【未取得】
・ 留学の目的: 【スキルアップ/海外経験/ネットワークづくり】
Introduction
Q. バックグラウンドや職務経験などについて、教えてください。
文学部を卒業後国内化学メーカーに入社、はじめの2年間は工場経理、その後約5年間は本社で企画業務を担当しました。
Why MBA?
Q.なぜ、MBAに行こうと思ったのですか。(そのきっかけや理由を教えてください。)
ビジネスパーソンとしても人間としても大きく成長する手段の一つであると考えたためです。
Q.留学の目的や活動予定について教えてください。
社内OJTや働きながらの独学では得られない(あるいは得るのに長い時間が掛かる)と思われる知識やスキルを身につけたいです。
Q.留学後のビジョンを教えてください。
派遣元の会社に戻り、留学中に学んだ事と実際のビジネスを照らし合わせて自分なりのより良いやり方を見つけていきたいと思っています。
Preparation for MBA application
Q.大学院や受験方法についての情報収集はどのようにして行いましたか。(Info session, OB/OG訪問、Campus Visitなど)
学校・プログラム:予備校で開催された学校説明会、日本人在校生・卒業生との直接のやりとり
受験方法:予備校、個人カウンセラー
Q.キャンパスビジットを行った場合、実施時期や内容について教えてください。 (ビジット実施校、実施時期、実施内容、訪問した人、選考においてどのような効果があったか、など)
ほぼ全ての出願校へオンキャンパスインタビューを兼ねたビジットを行いました。ビジットの際は授業見学に加え、日程的に余裕があれば日本人在校生の話を聞かせてもらったり学校主催のSocial Eventに参加したりしました。ビジット時に感じたことは進学先検討時の参考になったのはもちろん、インタビュー時の受け答えに具体性を持たせるのにも役立った気がします。
Q.志望校はどのように選択しましたか。
学びたいことや生活環境など、いくつか条件をリストアップしてカウンセラーや上司と相談しました。
Q.スクール、カウンセラーなどはどのようにして活用しましたか。(可能であれば具体名も)
TOEFL、GMAT、インタビューはAGOS、エッセイは個人カウンセラーに見てもらいました。
Q.以下のそれぞれの項目について、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。
・ TOEFL・IELTS(スコア(R/L/S/W)、テキスト、勉強法、受験履歴など)
AGOSのテキストや市販の問題集を使いました。一番苦手だったスピーキングは「幅広いトピックに対応できそうなエピソードをいくつか暗記しておいてどんな質問が来ても(冒頭だけアドリブでつなげて)最後までそのエピソードをひたすら喋る」というやり方で必要最低限のスコアは出ました。
・ GMAT・GRE(スコア(V/M/IR/AWA)、テキスト、勉強法、受験履歴など)
AGOSのテキスト、市販の問題集、GMAT KING、GMAT Prepを使用しました。一番苦手だったVerbalのSCは正解以外の選択肢のどこがだめなのか確認しながら問題演習を進めました。
・ エッセー
スタンダードな質問が多かった学校のものから始め、それをベースに他校のものを作っていきました。エッセイはカウンセラーの経験・ノウハウが響いてくる項目だと思いますので、ぜひ早めにご自分に合ったカウンセラーを探して下さい。
・ 推薦状
現在の上司とその前の上司にお願いしました。
・ インタビュー
AGOSで色々なカウンセラーを相手に練習しました。答えを暗記すると間違えた時に軌道修正できなくなるので、話すポイントだけ整理しておき、その都度頭で考えながら話を組み立てられるように練習しました。はじめは答えが全く浮かばなかったり話し始めても途中で頭が真っ白になって絶句するなどどうなることかと思いましたが、練習を重ねるうちに不思議と話せるようになりました。
Preparation for MBA
Q.進学校の決め手は何でしたか。
プログラム内容はもちろんですが、最終的な決め手は(アメリカにしては)かなり治安が良さそうで自然が美しいイサカの町が気に入ったことと、学生同士がとても仲良さそうに見えたことでしょうか。
Advice and Messages
Q.失敗談や後悔していること、もっと早く知っておきたかったことなど、今後受験する方々へのアドバイスがあれば教えてください。
もっと早い段階で在校生や卒業生の話を聞いていればエッセイの中でその内容に触れることができ、アドミッションに対してよりアピール力のあるエッセイが書けたのではないかと思います。
Q. 一言メッセージ
受験中はくじけそうになることもあると思いますが、努力すればその分合格に近づくと信じてがんばってください!