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投稿者プロフィール

Q. 投稿者(ペンネームorイニシャル)

A

Q. 進学予定校

Columbia Business School

Q. 進学予定校のカテゴリ

Full-Time MBA

Q. 進学予定校の地域

アメリカ

Q. 受験校および出願ラウンド

Columbia Business School(Early)

Q. 性別

女性

Q. 出願時年齢

26歳~30歳

Q. 海外経験と期間 (例: 旅行程度の経験以外無し、学生時に1年間米国に留学、入社後2年間シンガポール赴任、etc.)

圧倒的純ドメ(入社時TOEIC500)、留学なし、欧米旅行経験なし。

Q. 費用

社費

Q. 奨学金

未取得

Q. 最終学歴 (国内/海外・国立/私立・大学/大学院・文系/理系)

国内私立大学文系

Q. GPA

3.76

Q. 受験した試験と出願スコア (GMAT:点数(V/Q/IR/AWA)/GRE:点数(V/Q/AW)/TOEFL:点数(R/L/S/W)/IELTS:点数(R/L/S/W))

TOEFL100、EA159

Q. 塾

YES, Meister, Gprep, E4TG, Andy、トフレ

Q. カウンセラー

メイン:Sam、サブ:Nish, Ed

Introduction

Q. バックグラウンドや職務経験などについて、教えてください。

JTCにて事業計画、新規ビジネス開発、マーケティングを中心にキャリアを築いてきました。
社費の中では若い方。

Why 留学?

Q. なぜ、留学に行こうと思ったのですか。(そのきっかけや理由を教えてください。)

元々MBAや留学は特段考えていませんでしたが、物の出来心で英語の勉強を始めたら5か月でTOEIC500点から900点に。
新規ビジネス開発に携わる中で、不条理や自身のスキルの無さ(違和感は感じられるのに変えるための答えが見つからない)に悔しさを感じている中、会社のメンターからMBAを勧められキャリアの選択肢に入ってきた。
会社のマネージャ等にあなたなら必ずやり遂げると背中を押され社費選考を受けることを決心。

Q. 留学の目的や活動予定について教えてください。

ファイナンス・アントレ・組織行動論中心に勉強予定。

Q. 留学後のビジョンを教えてください。

巨大すぎるJTCを変革し、世の中にイノベーションとハッピーを提供できるリーダーになること。

Preparation for Application

<概論>

Q. 留学を考え始めてから、実際に受験するまではどのようなスケジュールで準備をしましたか。

2021年03月:TOEIC900点超
2021年07月:社費選考に臨むことを決心
2021年10月:社費選考
2021年12月:Xmas Party中に社費合格連絡、TOEFL82点、トフレ開始
2022年03月:E4TG通い始める
2022年04月:YES通い始める、TOEFL90後半、GMATスコア無しでSamと契約
2022年05月:Meisterにも課金、毎日GMATの悪夢
2022年07月:Gprepにも駆け込む
2022年08月:TOEFL、EA共にスコア揃ったので高熱出しながら2週間でエッセー等書き上げapply!
2022年09月:Sam&Nish&Edとひたすら面接練習、新プロダクトリリース日に面接→合格!!!

Q. 大学院や受験方法についての情報収集はどのようにして行いましたか。(Info session, OB/OG訪問、Campus Visitなど)

社費の先輩方にひたすらWEB会議&チャットしました。
あとは予備校で知り合った方と連絡したりしました。

Q. 受験準備にかかった費用について、教えてください。

総額:464万
社費対策:33万
英語アプリ全般:10万
TOEFL:155万
GMAT:103万
カウンセラー:140万
出願料等:23万

社費なのでTOP20に一発で受からなければならなかったので全力で課金しました。

Q. 留学にあたって、必要費用(受験費用や、進学後の授業料・生活費等)はどのようにして調達しましたか。

会社と自身の貯金(株や財形)

<スコアメイク>

Q. TOEFL/IELTSについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。 (科目別(R/L/S/W)の勉強法、使用した塾や教材に対する感想、受験履歴など)

純ドメの私にとってTOEFLが一番時間かかりました。

R:自力で26点マックスだったのですが、トフレのR Deltaコースで解答を選ぶコツを知り28〜29点になりました。
後はMikanで3800は全部覚えたり、出てくる学問の基礎知識をググったりしてました。
L:こちらも純ドメ鬼門でした。20〜24を確か彷徨いこちらもトフレのL Deltaコースで解答のコツを知り少し安定。
YESで吉井さんのリスニング取りましたが問題があまりにも昔のTOEFLでTOEICのような短問があった時代(笑)の
カセットテープの音源だったので役に立ったかは圧倒的不明。ただあるところで26〜28取れるようになりました。
S:レアジョブでTOEFL119点の講師を見つけ毎日怒られながら21点、その後はE4TGに半年課金を続け
なんとかMAX23。2-3か月で卒業する人多いから長くいるの恥ずかしかったです(笑)
W:一番迷走したのがWでした・・・トフレのW INDコースとINTコース双方受講するもしっくりこず。
E4TGのW添削とったら1か月でコツを掴み26へ。ここで安心して課金をやめ、GMATやL等の勉強に努めたところ、
スコアが全く出なくなり完全スランプに。YESで乗せられW課金するもスタイルが異なり合わず・・・
最後もう一度E4TGに戻ってなんとかスコアゲット。無駄な課金ばかりしてしまいました・・・
全般:毎週受けていると同じ問題によく出会うので、内容の理解や知らない単語の復習はしっかりしました。

Q. GMAT・GREについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。 (科目別の勉強法、使用した塾や教材に対する感想、受験履歴など)

SC:YESで文法講座とSCコース32回受講、授業で得た知識を自身でエクセルにまとめ体系的に覚えるようにしました。気持ち的には一番楽なのにわりかし正答率が低い時がある不思議な科目でした。
RC:Meisterの教え上RCは捨て問なので対策せず。
CR:Meisterの教えでコツを掴みました。

MATH:数学自体は簡単なものの、問題文が理解しきれず間違えたり無駄な時間かかったりしてしまっていたので、
シンプルにOGを解きました。

YES,Meisterでインプットし、OGなどの演習に励むもPrepで絶望的な点数を叩き、Gprepの中山先生の
個人レッスンに駆け込みました。先生からは文章を早く読みすぎている、数学は簡単な問題を固めましょうなどの
アドバイスをいただき、問題演習に集中して本番を迎えました。

Q. 上述のカウンセラーに決めた理由、及び当該カウンセラーに対する感想を教えてください

5名ほどと話してSamに決めました。
・実績:SとH以外のM7の実績がかなり多かった。またCo2024代からの口コミが非常に良かった
・フィーリング:M7に受かると言ってくれたから
・スタイル:レスが早く、短期間でエッセーを仕上げることも可能
なんとなく私の中でCBSがフィットするのでは?と感じていた中、CBSの実績がかなり高かったのが魅力的でした。
実際今年もどのカウンセラーよりも多くCBS合格を輩出したと思われます。

他は代筆してくれるスタイルやエッセーをとことん突き詰めて磨くスタイルなどありますが、
スコアの兼ね合いもあったので短期間で、でも自力でエッセーを書きたかったのでその点も私のニーズとマッチしていました。

良くも悪くも淡々としているのでモチベーションは上がりません(笑)

Q. エッセイについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。

人によって仰ること全く違うので困惑しました。(ファーストジェネレーションを強調したほうがいい派と、アンケートでわかるやろ派等)

Q. 推薦状について、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。

社費の時に素晴らしい推薦状を3枚いただいていたことや、他にも推薦状を書くよと言ってくださる方も多かったので
あまり苦労しませんでした。強いて言うなれば「建設的なアドバイス」に関しては社費の時にはなかったのでそこだけ追加で書いていただくことになりました。

Q. インタビューについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。

Samとインタビュー練習して心が折れたので、CBSの先輩たちが激推ししていたNishに駆け込みました、これが大正解。Nishはとっても優しくて、回答の見本をその場で作ってくれて練習もさせてくれました。後はこれをスクリプトに落として暗記→Nishと練習を繰り返しました(12回) 慣れてなんとなく形になった後、SamとEdと回答を深めたり戦略的なストーリーテリングを学びブラッシュアップしました。

Q. エッセー及びインタビューを通じて、自己PRとして、どのような内容をアピールしましたか。

私の日頃のポジティブなパワーが伝わるように表情や話しぶりを意識しました。

<学校選択>

Q. 進学校の決め手は何でしたか。

フィット感(フィーリング)

<その他>

Q. キャンパスビジットを行った場合、実施時期や内容について教えてください。(ビジット実施校、実施時期、実施内容、訪問した人、選考においてどのような効果があったか、など)

No visit(英語に不安があったので・・・)

Advice and messages

Q. 失敗談や後悔していること、もっと早く知っておきたかったことなど、今後受験する方々へのアドバイスがあれば教えてください。

・社費対策に時間かけすぎた
社費はスコアよりもポテンシャルが大事だと思いTOEFLを放置して全力でエッセーや面接準備していました。今思えばもう少しTOEFL頑張っていればもっと余裕を持ったタイムラインになったかも・・・

・予備校選定
試験勉強段階では情報のソースが社費の先輩に偏っていたので、今思えば予備校も少し古かったり偏ったりしてしまったと思います。課金してしまった以上戻れなく損切りができずに時間を無駄にしたと思う瞬間も多々ありました。

・カウンセラー
パッケージかタイムチャージか論争がよく起きますが、自分は7校パッケージを選んでしまったのですが
結局半分使わず金ドブになってしまいました。後戻りもできるようタイムチャージにすれば良かったかもと自分のケースでは思っています。

・ファーストで受ける
ファーストで出せるような状態では全くありませんでしたが、動的に出願戦略を考えとことんやり抜き、フィットしているCBSに8月に出せたことが今の結果に繋がりました。

・積極的に出席
大学やアルムナイのイベントに積極的に参加しました

Q. 一言メッセージ

プレッシャーとストレスで本当に辛いですが、受かれば全部良い思い出になりますし、また見えてくる世界も変わってきます!頑張ってください。応援しています!

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