投稿者プロフィール
Q. 投稿者(ペンネームorイニシャル)
KN
Q. 進学予定校
IE Business School
Q. 進学予定校のカテゴリ
Full-Time MBA
Q. 進学予定校の地域
ヨーロッパ
Q. 受験校および出願ラウンド
IE Business School単願
Q. インタビュー実施校
IE Business School
Q. 合格校
IE Business School
Q. 性別
男性
Q. 出願時年齢
26歳~30歳
Q. 海外経験と期間 (例: 旅行程度の経験以外無し、学生時に1年間米国に留学、入社後2年間シンガポール赴任、etc.)
学生時代に1年半オセアニアに留学。仕事で、アメリカ、イギリス、ドイツ、インド、中国と働く。
Q. 費用
私費
Q. 奨学金
取得済み
Q. 最終学歴 (国内/海外・国立/私立・大学/大学院・文系/理系)
国内・国立・大学・文系
Q. GPA
2.6
Q. 受験した試験と出願スコア (GMAT:点数(V/Q/IR/AWA)/GRE:点数(V/Q/AW)/TOEFL:点数(R/L/S/W)/IELTS:点数(R/L/S/W))
ieGAT(IE Business School独自試験)
Q. 塾
YES, AGOS
Q. カウンセラー
江戸義塾
Introduction
Q. バックグラウンドや職務経験などについて、教えてください。
外資系コンサルティング会社にて、ライフサイエンス領域で、ITコンサルタントとして働いています。職務経験は、主に、製薬会社、医療機器、病院向けに、IT戦略やITシステムの導入支援を、海外と連携しながら進めます。
Why 留学?
Q. なぜ、留学に行こうと思ったのですか。(そのきっかけや理由を教えてください。)
理由はいくつかありますが、
・海外大学の学位が欲しかった。
・卒業後はヨーロッパに住みたかったため。
・ライフサイエンス領域では、MBA取得者が多いため。
Q. 留学の目的や活動予定について教えてください。
・Startup関連の授業があるため、そこでヨーロッパのStartup界隈のネットワークを広げたい。
Q. 留学後のビジョンを教えてください。
・ヨーロッパで、IT×ライフサイエンスで働く。将来的には起業を予定。
Preparation for Application
<概論>
Q. 留学を考え始めてから、実際に受験するまではどのようなスケジュールで準備をしましたか。
1年間は英語のスコアリング、もう1年はGMAT,GREのスコアリングで、エッセイはそこまで時間をかけていない。
Q. 大学院や受験方法についての情報収集はどのようにして行いましたか。(Info session, OB/OG訪問、Campus Visitなど)
各種イベントや、LinkedInで卒業生や在校生に連絡しました。
Q. 受験準備にかかった費用について、教えてください。
正確には把握してませんが、100~200万円はかけたと思います。
Q. 留学にあたって、必要費用(受験費用や、進学後の授業料・生活費等)はどのようにして調達しましたか。
貯金と奨学金とローン。
<スコアメイク>
Q. TOEFL/IELTSについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。 (科目別(R/L/S/W)の勉強法、使用した塾や教材に対する感想、受験履歴など)
IELTSがスコアでWritingが伸びず、テンプレートを真似たり、文法を一からやり直したりしました。
Q. GMAT・GREについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。 (科目別の勉強法、使用した塾や教材に対する感想、受験履歴など)
最初、GREで対策をしており、途中でGMATに切り替えました。
最終的にはどちらも使わず、受験を終えましたが、GREはAGOSビデオ講座、GMATはYESと濱口塾を使いました。
YESと濱口塾である程度スコアは伸びましたが、受験で使えるほどスコアが伸びませんでした。
最初は完璧を目指さず、短期決戦で対策するのが良いのかなと思います。
Q. 上述のカウンセラーに決めた理由、及び当該カウンセラーに対する感想を教えてください
元々、MITを志望していたこともあり、実績があり、値段の手頃な江戸義塾にしました。
最終的にIE Business Schoolにしましたが、気軽に相談でき、しっかりとアドバイスもくれるカウンセラーだと思います。
実際、Essayの内容を話したり、Interview練習もしたり、安心して受験することができました。
奨学金の応募の際もアドバイスをいただき、かなり高い金額を大学からいただくことができたので、満足しています。
Q. エッセイについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。
Why MBA, Why IE Business Schoolがクリアだったため、特に苦労しなかったです。
IE Business Schoolでは、WordかPowerPoint、ビデオエッセイが選択可能ですが、自分はコンサルでPowerPointに自信があったのと、一番情報を記載できるので、PowerPointにしました。
Wordやビデオエッセイでは書けない内容を書くことをおすすめします。
Q. 推薦状について、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。
特に苦労しなかったです。
上司とは、パーソナルなレベルで仲良くしていくことをおすすめします。
Q. インタビューについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。
仕事で英語も使うので、内容も英語を苦労はしなかったです。
ただ、IE Business Schoolのインタビューは特殊で、志望理由は5分くらいで終わり、残りはケースのような内容を20−30分ほど聞かれました。
Financial TimesやYoutubeで世界情勢について、日頃から情報収集し、Point of Viewを持っていくことが大事です。
Q. エッセー及びインタビューを通じて、自己PRとして、どのような内容をアピールしましたか。
今もIT×ライフサイエンスの仕事をしており、今後も継続して行うこと。自分のキャリア、パーソナルプランを示して、IE Business Schoolと自分がどのように相互にメリットがあるのかをアピールしました。
キーワードとしては、海外、IT、ライフサイエンス、起業、Street Smartです。
<学校選択>
Q. 受験校はどのように選択しましたか。
ヨーロッパでエリアを絞った時に、LinkedIn経由で、気になっていた大学の在校生、卒業生10−20名と話をしました。
人の雰囲気や、学んでいる内容も考慮しました。
Q. 進学校の決め手は何でしたか。
自身はMBA後でやりたいことが明確な分、MBA中に変化がつけられる大学は面白いなと思い、IE Business Schoolにしました。
具体的には、Startup Labなどより実践的な授業があったりです。
あとは、自身がAcademic Smartというより、Street Smartというタイプなので、大学の雰囲気と合っているとも思いました。
<その他>
Q. キャンパスビジットを行った場合、実施時期や内容について教えてください。(ビジット実施校、実施時期、実施内容、訪問した人、選考においてどのような効果があったか、など)
アメリカの大学を考えているときに、コロナが流行り出した2020年2月くらいに、アメリカ西海岸に行きました。実際にAdmissionとあったり、在校生にあったりしました。
Q. 奨学金に応募をした場合、奨学金の内容や応募方法などについて教えてください。
大学の奨学金に応募しました。奨学金の種類とエッセイを書き、結果が伝えられる形式です。
Advice and messages
Q. 失敗談や後悔していること、もっと早く知っておきたかったことなど、今後受験する方々へのアドバイスがあれば教えてください。
周りにMBAを目指す人がいなかったのもあり、最初から手探りで色々と苦労しました。
アドバイスは、
・MBAコミュニティをLinkedInや予備校などから早めに探す。
・試験対策は、どの予備校も似たようなものなので、大手だと失敗しない。
・スコアメイクができなくても問題ないので、どんどんAdmissionや在校生、卒業生にコンタクトしてみる。
・大学ごとに特色があるので、将来的な姿(生活もキャリアも)から逆算して、心の思うように大学を選択するのが良い。
Q. 一言メッセージ
仕事をしながらの受験は大変だと思いますが、頑張ってください。