投稿者プロフィール
MI(女性)
26〜30歳(出願時期)
University of Oxford Saïd Business School/Full-Time MBA
Q. 受験校および出願ラウンドを教えてください
2025 Round 5: Oxford, Round 4: Cambridge
Q. インタビュー実施校を教えてください
Oxford, Cambridge
Q. 受験結果を教えてください
合格: Oxford, 不合格: Cambridge
Q. 進学予定先の費用工面を教えてください
私費
Q. 進学にあたり、奨学金を活用されますか
未取得
Q. 最終学歴 を教えてください(国内/海外・国立/私立・大学/大学院・文系/理系)
国内 私立 文系
Q. GPAを教えてください
3.55
Q. 受験した試験と出願スコアを教えてください
(GMAT:点数(V/Q/IR/AWA)/GRE:点数(V/Q/AW)/TOEFL:点数(R/L/S/W)/IELTS:点数(R/L/S/W))
GRE: V146/Q162/W3.0, IELTS R8.0/L8.0/W7.0/S6.0
Q. 受験するにあたり使用していた塾を教えてください
なし
Q. 受験するにあたり使用していたカウンセラーを教えてください
きむしゅんさん
面接のみ:Nish
Introduction
Q. 海外経験と期間を教えてください
高校生で1年米国留学、大学生で1年アジア圏留学
Q. バックグラウンドや職務経験などについて教えてください
外資IT営業
Q. なぜ、留学に行こうと思ったのですか。そのきっかけや理由を教えてください
①これまでの留学経験からもう一度海外に住みたいという思いがあった
②この先のキャリアを考えた時にずっと自分の価値観の軸だった途上国への開発支援にもっと直接的に関われる仕事にシフトしたいと考えるようになった
Q. 留学の目的や活動予定について教えてください
業界チェンジを目標にした転職、多様性に富んだクラスメイトの中でのリーダーシップの醸成
Q. 留学後のビジョンを教えてください
1,2社挟んだ後、国際機関への就職を目指す想定ですが、他の選択肢も広く見る予定
Preparation for Application
Q. 留学を考え始めてから、実際に受験するまではどのようなスケジュールで準備をしましたか
2024/3~4 カウンセラー面談、きむしゅんさんにご依頼する
2024/5~6 フルブライト奨学金準備※当初米国への留学を考えていたため
2024/5~12 GRE受験
2024/11~2 IELTS受験、エッセイ準備
2025/2 GREの5回目を受けるも無効になり絶望
2025/3 出願
2025/4,5 面接、合格
Q. 大学院や受験方法についての情報収集はどのようにして行いましたか
(Info session, OB/OG訪問、Campus Visitなど)
海外MBAドットコムなどのネット情報、OB訪問
Q. 受験準備にかかった費用について、教えてください
約100万円
Q. 留学にあたって、必要費用(受験費用や、進学後の授業料・生活費等)はどのようにして調達しました(もしくは、調達予定)ですか
貯蓄、親族援助、教育ローン
Q. TOEFL/IELTSについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください
(科目別(R/L/S/W)の勉強法、使用した塾や教材に対する感想、受験履歴など)
短期決戦だったこともあり、WとSが本当に伸びなくて最後まで苦労しました。独学でやるには限界を感じたので、費用と時間に余裕があれば専門の塾に行っていればよかったなと思いました。
Speakingに関しては、Camblyを使って毎日英会話の練習をしていたのですが、先生によってIELTS対策のアドバイスが全く違ったため、誰が正しいことを言っているのか分からず混乱しました(ちなみに最後まで正解は分からずでした)
Q. GMAT・GREについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください
(科目別の勉強法、使用した塾や教材に対する感想、受験履歴など)
Verbalが伸び悩み、結局最後まで伸ばすことができませんでした。単語の暗記をもっと早い段階で徹底的にするべきだったなと思いました。
Quantitative については、平日に問題集をやり込み、間違えた問題をスライドでまとめ週末に復習、間違えた単元はスプシで管理し苦手な単元を別途解き直すというルーティンでやっていました
Q. 上述のカウンセラーに決めた理由、及び当該カウンセラーに対する感想を教えてください
私がMBA受験を通して最も胸を張って誇れることは、自分に合ったカウンセラー選びに成功したことです笑 きむしゅんさん無くして合格は勝ち取れませんでした。いつも親身になって個別化されたアドバイスをしていただき、大変感謝しております。
私にとってのカウンセラーの方の役割はエッセイや出願周りのアドバイスだけでなく、ペースメーカーの意味合いも大きいなと思いました。面談ごとに何をどこまでやって次の面談に臨みましょうというスケジュールをこまめに、且つ臨機応変に組んでいただけたお陰でなんとか1年間で受験を終わらせることができました。
Q. エッセイについて、準備方法や苦労した点、工夫した点などを教えてください
大学ごとに色があるので、校風に合わせた内容にすること。パッションとユニークさが伝わるようなエッセイになるよう、工夫しました。
Q. 推薦状について、準備方法や苦労した点、工夫した点などを教えてください
上司の方にお願いしご快諾いただけたので特に問題なかったです。
Q. インタビューについて、準備方法や苦労した点、工夫した点などを教えてください
Nishと計6回の面接対策とCamblyとNative Campの英会話の先生との毎日の練習、きむしゅんさんに数回みていただきました。 Nishはとても優しく温かく、interview前の不安定なメンタルの支えでした。
提出したエッセイと発言に齟齬が出ないように、エッセイの内容からブレないように準備しました。特に私はSpeakingに自信がなかったので、とにかく練習しました。本番は自信があるように振る舞えるように表情なども意識して練習していました。
Q. エッセー及びインタビューを通じて、自己PRとして、どのような内容をアピールしましたか
兎にも角にも”Social Impactに強い関心がある、自分の人生でもそれが一貫して体現できている” “Oxford MBAの理念に共感している/親和性があるキャリアプラン”ということを推しに推し、パッションで合格したと思っています笑
入学後は具体的にこの授業を取りたいということを言及したり、質問には具体的に回答することを心掛け、大学への強い関心と理解があることを示すことを意識していました。
School Choice
Q. 受験校はどのように選択しましたか
1年制、知名度、ランキング、Social Impact関連に力を入れているか
Q. 進学予定先を選んだ理由は何ですか
–
Q. キャンパスビジットを行ったことがある場合、実施時期や内容について教えてください
N/A
Scholarship
Q. 奨学金に応募をした場合、奨学金の内容や応募方法などについて教えてください
N/A
Advice and Message
Q. 失敗談や後悔していること、もっと早く知っておきたかったことなど、今後受験する方々へのアドバイスがあれば教えてください。
他の方もおっしゃっていますが、とにかく早めの準備と計画性が大事だなと痛感しております。私自身とてもマイペースな性格なので、スケジュールが後ろ倒しになりスコアメイクが中々終わらず苦労しました。 また、IELTSのスコアが各コンポーネントで7.0という条件が満たせず最後まで苦労したのですが、何回も受けられるという受験システムに甘えず、回数を絞って受けた方がお金も無駄にせず、スコアメイクが早く終わったのではと思いました。
Q. 一言メッセージをどうぞ!
MBA受験は孤独で苦しくモチベーションを保つことが難しい時もあるかと思いますが、諦めずに続けていたら道は開けます!私自身テストスコアは他の方と比べて正直低いですが、強い想いが大学側に伝わり、合格をいただけたと思っています。
受験期間中支えていただいた家族、友人、会社の上司と同僚、きむしゅんさん、OBの皆様には心より感謝しています。 健康には気をつけて(心身ともに)、最後まで走り抜けてください! 応援しています!