投稿者プロフィール
TT(男性)
26〜30歳(出願時期)
Columbia Business School(アメリカ・北米)/ Full-time MBA
Q. 海外経験と期間を教えてください
小学2年生以来アメリカ暮らし(大学・職務経験共にアメリカ)
Q. 受験校および出願ラウンドを教えてください
2025 Round 1:Columbia, Tuck, Haas, Darden, Owen
Q. インタビュー実施校を教えてください
Columbia, Tuck, Haas, Darden, Owen
Q. 受験結果を教えてください
合格:Columbia, Tuck, Haas, Darden, Owen
Q. 進学予定先の費用工面を教えてください
私費
Q. 進学にあたり、奨学金を活用されますか
未取得(ただし、他校からはオファーあり)
Q. 最終学歴 を教えてください(国内/海外・国立/私立・大学/大学院・文系/理系)
Purdue大学(海外・国立・大学・理系)
Q. GPAを教えてください
3.72
Q. 受験した試験と出願スコアを教えてください
(GMAT:点数(V/Q/IR/AWA)/GRE:点数(V/Q/AW)/TOEFL:点数(R/L/S/W)/IELTS:点数(R/L/S/W))
GMAT: 700 (V36 / Q49 / IR7 / AWA5.0)
Q. 受験するにあたり使用していた塾を教えてください
N/A
Q. 受験するにあたり使用していたカウンセラーを教えてください
N/A
Introduction
Q. バックグラウンドや職務経験などについて教えてください
日本で生まれ、アメリカで育ちました。大学ではパデュー大学にて生産工学を専攻。卒業後は、アメリカの倉庫業界におけるGEODIS社にてアナリストとしてキャリアをスタートし、さまざまな業界のブランドに対して物流戦略の支援を行ってきました。現在は同じチームでマネージャーとして勤務しています。専門分野は主にサプライチェーンとリテールです。
Q. なぜ、留学に行こうと思ったのですか。そのきっかけや理由を教えてください
自分の場合、「留学」と呼べるかどうかはわかりませんが、MBAを志した理由は、ビジネスに関する知識の幅を広げたいこと、コンサルティング業界に挑戦してみたいこと、そして将来的には起業を目指していることが挙げられます。
Q. 留学の目的や活動予定について教えてください
活動予定としては、まず授業を通じてビジネス知識の幅を広げ、クラブ活動ではコンサルティングの実践的な経験を積みたいと考えています。さらに、夏のインターンシップではアメリカのコンサルティング企業での就業を目指しており、ネットワーキングを通じてアメリカと日本のビジネスの繋がりについてより深く理解を深めたいと考えています。
Q. 留学後のビジョンを教えてください
卒業後のビジョンとしては、アメリカのコンサルティング企業で就職し、いずれは起業することです。
Preparation for Application
Q. 留学を考え始めてから、実際に受験するまではどのようなスケジュールで準備をしましたか
私の場合、大学卒業時にはすでにMBAの取得を視野に入れており、2022年には1年間かけてGMATの勉強に取り組みました。2023年は志望校のリサーチに専念し、2024年はキャンパスビジットや出願準備に集中してきました。
Q. 大学院や受験方法についての情報収集はどのようにして行いましたか
(Info session, OB/OG訪問、Campus Visitなど)
ウェブリサーチ、ポッドキャスト(B-Schooledというポッドキャストを半年かけて全エピソード聴きました)
Q. 受験準備にかかった費用について、教えてください
GMATの参考本、キャンパスビジットの交通費のみ
Q. 留学にあたって、必要費用(受験費用や、進学後の授業料・生活費等)はどのようにして調達しました(もしくは、調達予定)ですか
5年間実家で暮らして貯めました
Q. TOEFL/IELTSについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください
(科目別(R/L/S/W)の勉強法、使用した塾や教材に対する感想、受験履歴など)
N/A
Q. GMAT・GREについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください
(科目別の勉強法、使用した塾や教材に対する感想、受験履歴など)
とにかく練習問題を解き続けました。700点台を取るには100時間は勉強必要と読んだので、150時間勉強しました。
Q. 上述のカウンセラーに決めた理由、及び当該カウンセラーに対する感想を教えてください
N/A
Q. エッセイについて、準備方法や苦労した点、工夫した点などを教えてください
ポッドキャストで聞いたポイントを生かして書くのを意識しました。あと、キャンパスビジットで出会った在校生何人かに読んでもらい、アドバイスを貰いました。
Q. 推薦状について、準備方法や苦労した点、工夫した点などを教えてください
推薦状についても、ポッドキャストで聞いた方法で会社の上司に頼みました。
Q. インタビューについて、準備方法や苦労した点、工夫した点などを教えてください
これもまた、ポッドキャストで聞いたコツを生かそうと頑張りました。あと事前に、自分で考えられるあらゆる質問を予想し、自分用のガイドブックを作りました。
Q. エッセー及びインタビューを通じて、自己PRとして、どのような内容をアピールしましたか
私にとってのロングタームゴールは、自分のバックグラウンドに根ざした「自分にしかできない目標」だと自信を持っていたので、その点を強みとしてアピールしました。
また、近年注目されているDEI(Diversity, Equity, Inclusion)の流れを受けて、会社のERG(従業員リソースグループ)の会長としての経験も大きく打ち出しました。さらに、キャンパスビジットでの体験やそこで得たストーリーをインタビューでも積極的に共有しました。キャンパスビジットの経験は、自分だけのリアルなストーリーとして、非常に効果的だったと思います。
School Choice
Q. 受験校はどのように選択しましたか
コンサルに強くて、キャンパスビジットでピンと来た所を受けました。
Q. 進学予定先を選んだ理由は何ですか
コロンビア大学のブランド、コンサル業界への強み、そして日本人とのネットワークを築くにあたって理想的かと思いました。あとニューヨークに住むのが夢でした。
Q. キャンパスビジットを行ったことがある場合、実施時期や内容について教えてください
ビジット実施校:Owen, Columbia, Stern, Booth, Harvard, Tuck, Darden, Haas, Foster
実施時期:Intake一年前の4月・5月
訪問した人:それぞれの大学の日本クラブ、または別の興味あるクラブにメールを送り、コーヒーチャットをさせて頂きました。
Scholarship
Q. 奨学金に応募をした場合、奨学金の内容や応募方法などについて教えてください
Tuck、HaasからはPartial Scholarshipを貰い、OwenからはFull Scholarshipを貰いました。ただ、どちらも蹴り、コロンビアに奨学金無しで入学する予定です。
Advice and Message
Q. 失敗談や後悔していること、もっと早く知っておきたかったことなど、今後受験する方々へのアドバイスがあれば教えてください。
自分からのアドバイスとしては、主に3点あります。
まず1つ目は、できるだけ早く準備を始めることです。特にアプリケーションシーズンが本格的に始まる前にGMATを終えておくと、その後のプロセスが格段に楽になります。
2つ目は、「自分だけの武器」を見つけること。たとえば、他の人とは違うユニークな経験や、自分にしか達成できない明確な目標などを、具体的にストーリーとして語れると非常に効果的です。
そして3つ目は、プログラムにできるだけ触れること。キャンパスビジットやオンラインイベントなどを通じてスタッフや在校生と話しておくと、「なぜこの学校なのか?」という質問に対して、具体的かつ説得力のある、自分の経験に基づいた回答ができるようになります。
Q. 一言メッセージをどうぞ!
頑張ってください!