投稿者プロフィール
Miyu(女性)
26〜30歳・(出願時期)
Vanderbilt University Owen Graduate School of Management(アメリカ・北米)/ Full-Time MBA
Q. 受験校および出願ラウンドを教えてください
2025 Round 2: Vanderbilt Owen, Duke Fuqua
Q. インタビュー実施校を教えてください
Vanderbilt Owen
Q. 受験結果を教えてください
・合格:Vanderbilt Owen
・Wait List:Duke Fuqua
Q. 進学予定先の費用工面を教えてください
社費
Q. 進学にあたり、奨学金を活用されますか
未取得
Q. 最終学歴 を教えてください(国内/海外・国立/私立・大学/大学院・文系/理系)
国内, 国立, 大学, 理系
Q. GPAを教えてください
3.13 / 4.0
Q. 受験した試験と出願スコアを教えてください
(GMAT:点数(V/Q/IR/AWA)/GRE:点数(V/Q/AW)/TOEFL:点数(R/L/S/W)/IELTS:点数(R/L/S/W))
出願スコア
・IELTS:OA 7.0(L:6.5, R:7.5, W:7.0, S:6.0
・Executive Assessment(EA):OA 152(IR:11, V:9, Q:12)
その他、TOEFL、GMATも受験経験あり
Q. 受験するにあたり使用していた塾を教えてください
・TOEFL対策:トフレ!、JuvaPrep
・英語全般: Atsueigo School 2024、Affinity英語学院
・EA/GMAT対策:ジェイマス、Affinity英語学院、G-Prep
Q. 受験するにあたり使用していたカウンセラーを教えてください
・最終メインカウンセラー:Reve Counseling(田中さん・Jennifer)
・インタビュー対策:Reve Counseling(Jennifer・Jessica)
・その他、受験準備期間にお世話になったコーチ・カウンセラー:MIRAI ENGLISH (康さん)、MBA Bansou Consulting(カウンセラー名非公開)、Affinity英語学院(飯島先生)
Introduction
Q. 海外経験と期間を教えてください
・海外旅行:グアム・タイ(観光、各数日間)
・海外研修:フランス(1週間)
・留学・海外勤務:なし
Q. バックグラウンドや職務経験などについて教えてください
<職務経験> 製薬会社にて約8年勤務
・営業 約1.5年 ・マーケティング 約 6.5年(途中、産休・育休を含む)
<バックグラウンド>
・両親が大学を卒業していない家庭で育ち、私自身が親族の中で初めて大学に進学した、いわゆる First Generation College Student です。「First Generation College Student」という言葉はMBA受験を通じて初めて知り、私のバックグラウンドが少し特殊だと理解するきっかけになりました。
・1児の母として、子どもとの時間も大切にしながら受験勉強に取り組みました。夫は私のMBA受験を応援してくれていたものの、平日は夫の方が激務だったため、基本ワンオペでの育児をしながら隙間時間を活用して勉強(最大でも合計で2時間ほど確保できれば良い方)。休日は午前中に3時間ほど夫に子どもを見てもらい、その間に私は勉強、午後は切り替えて子どもと過ごす時間を意識的に確保していました。切羽詰まったときは子どもが就寝した後の時間を活用して勉強時間を捻出していました。
Q. なぜ、留学に行こうと思ったのですか。そのきっかけや理由を教えてください
社内にはMBAホルダーが多く、以前から漠然とした憧れを持っていました。しかし、2020年に出産を経験して以降、毎日がめまぐるしく過ぎていき、MBAのことはすっかり頭から離れていました。 その後、将来について改めて考える機会があり、自分の目指すリーダー像に近づくためには、社外・海外で経験を積み、視野を広げる必要があると強く感じるようになりました。
現在勤務している会社が大好きで、転職は考えていなかったため、社費制度を活用してMBA留学を目指すことが自分にとってベストな選択肢ではないかと考えるように。 一方で、「母親とはこうあるべきだ」という思い込みに縛られ、なかなか受験に踏み出す決断ができずにいました。そんな中、2022年の終わりに、ワンオペ育児をしながら海外の大学院に留学されていた方のコーチングセッションを受けたことがきっかけで、最終的に挑戦を決意しました。
Q. 留学の目的や活動予定について教えてください
<目的>
・社外・海外での経験を通じて、自身の視野を大きく広げる
・グローバルな環境の中で自分の強みを発揮しながら、チームで成果を出す経験を積む
・自分自身のリーダーシップ像を確立し、リーダーシップスキルを磨く
<活動予定> 家族帯同で留学するため、家族との時間も大切にしつつ、授業に加えてさまざまな活動や機会に積極的に挑戦していきたいと考えています。
Q. 留学後のビジョンを教えてください
<短期目標>
アメリカ本社のマーケティングチームにて、Direct-to-Consumer Marketingの実務経験を積むこと。
<長期目標>
組織をリードする存在となりながら、患者さんが自分の治療をより自信を持って選択できる社会の実現に貢献すること。また、キャリアに悩む方々にとって、「こうしたキャリアの築き方もあるのだな」と感じていただき、励みにしてもらえるような存在になること。
Preparation for Application
Q. 留学を考え始めてから、実際に受験するまではどのようなスケジュールで準備をしましたか
<はじめに>
仕事・家事・育児に加えて受験勉強を両立させることに、大変苦労しました。私自身、過去の先輩方の合格体験記の中でも、合格までの道のりが細やかに記載されているものを繰り返し読み、その度に励まされてきました。そのため、本体験記でも同じような形で綴らせていただきます。やや冗長で文体も統一されていない部分がございますが、少しでも「こんな人でもMBAに合格できたのだな」と感じていただき、励みになれば幸いです。
<実際のスケジュール>
2022年11月
・上述の通り、コーチングセッションがきっかけとなり、2025年Intakeを目指すことを決意。(当時子どもは2歳)
・まずは自分の立ち位置を把握するため、ほぼ対策無しでTOEFL Home Editionを初受験:Total 52(R:14, L:11, S:12, W:15)
・その後、TOEFLのオフィシャルガイド・単語帳を購入し、対策を開始。(社費制度に応募するためには、TOEFLまたはTOEICで一定基準以上のスコア提出が必要でした。当時はTOEFLもTOEICも受験経験が無く、実際のMBA出願にも使用できるTOEFLの方で対策を開始しました。が、後にこの決断を後悔することになります…苦笑)
2023年7月
・社費の応募期限が発表される。上司より、2025年Intakeを目指すのであればこのタイミングで社費応募をした方がいいとアドバイスを頂き、TOEFL対策を強化することに。
・オフィシャルガイドだけでは実力が伸びている実感を持てず、トフレ!のオンラインコースを購入。トフレ!の葛山先生に、8月に受験するTOEFLで90以上を獲得したい旨を相談。
・2022年11月に受験して以来、実力を測っていなかったので、葛山先生より公式模試を受けるようにアドバイスいただく。公式模試のスコアはTotal 68 (R:19, L:15, S:14, W:20)。葛山先生より、8月中の90以上獲得はかなり厳しく、まずは80以上の獲得を目指すようにアドバイスを頂く。
2023年8月
・より多くのWritingとSpeakingの模範解答案に触れるためにJuvaPrepでTOEFLのオンライン対策コースを購入。
・川崎のテストセンターにてTOEFL受験:Total 64(R:20, L:11, S:15, W:18)。初めてテストセンターで受験し、周りの声などで集中できないことを思い知る。その後ネットで検索してテストセンター間にも環境の違いがあることを知り、9月は評判の良い御茶ノ水のテストセンターで予約することに。
2023年9月
・御茶ノ水のテストセンターでTOEFL受験: Total 63(R:14, L:14, S:17, W:18)。受験2週間前から「My Tutor」というオンライン英会話を活用して毎日30分~1時間練習していたので、問題の形式には慣れてきた頃。8月に受験した時よりもRとLが大幅に下がり、これはどう頑張っても今の実力では90点に到達できないとようやく理解する。2023年度の社費応募は諦め、2024の社費応募に向けて準備を進めようと気持ちを切り替える。
・X (旧Twitter)でMBA受験について情報収集していたところ、MIRAI ENGLISHの康さんを知る。個人面談で状況を相談したところ、TOEFLよりTOEICの方が (SとWが無い分) スコアメイクしやすいと教えていただき、2024年の社費応募を見据えてまずはTOEICを受験することに。
2023年10月
・康さんがおすすめしてくださったTOEIC対策教材に取り組んだ後TOEIC受験。Total 830 (L:420, R:410)
・一旦社内公募に必要な最低点数はクリアできたため、TOEFLの対策を再開。
2023年11月~2024年3月
・康さんがおすすめしてくださった教材やトフレ!教材を中心に対策を進める。しかし、仕事も忙しくなり、家事・育児に加えてTOEFL対策の時間を捻出するのに苦戦する。(体調もたくさん崩しており、この時期の記憶があまりありません…苦笑)
2024年4月
・TOEFL Home Editionで受験予定が当日の原因不明のシステムトラブルにより受験できず。日程の兼ね合いで御茶ノ水テストセンターは予約ができなかったため、本厚木北口テストセンターで受験: Total 67(R:15, L:17, S:15, W: 20) 。圧倒的な演習不足を感じて心が折れる。そして、2025年Intakeは間に合わないのではないかと絶望する。
・康さんよりAffinity英語学院の飯島先生を教えていただき、飯島先生の学習コンサルティングを受ける。飯島先生より今後の試験対策の戦略についてアドバイスいただき、英語はTOEFLからIELTSでの受験に切り替えつつ、まずはEA対策も開始することに。
・ジェイマスでGMAT・EAのMath対策教材を購入。Affinity英語学院のSC対策オンラインコースを受講
2024年5月
・CR, RC, IRは対策無しの状態で実力を測るためにEA模試を受験: OA 153 (IR:10, V:12, Q:11)
・飯島先生の学習コンサルティングを再度申し込み、今後の戦略について再度相談。
・Affinity英語学院のMath戦略クラスを受講。飯島先生の学習コーチングも受講し、メンタルのサポートと英語発音向上のサポートをしていただく。
・EA対策をする中でもそもそも問題文の英語のニュアンスの理解につまずき、英語に苦戦する。そんな時に英単語帳”Distinction“の著者として有名なATSUさんのプレミアムワークショップに参加し、基礎を学び直す必要があることに気づく。6か月完結型オンラインプログラム「Atsueigo School 2024」を受講することに。
2024年6月
・EA対策とAtsueigo Schoolの発音・文法・英単語教材に取り組む。
・そろそろエッセイの準備にも取り掛かり始めた方がいいと思い、MBA Bansou Consultingと契約。カウンセラーの方と6月~7月の土日を活用してこれまでの人生の振り返りを行い、エッセイの候補となる軸を見つける作業を実施。
2024年7月
・IELTS初受験: OA 6.0(R:6.5, L:6.5, S:5.0, W:6.0)。Speakingは発音以外の対策を行っていなかったため、悲惨な結果に。個人的にはSpeakingだけでいえばTOEFLの方が機械相手なので気持ち的にラクだった。
2024年8月
・EAオンサイトにて初受験:Total 150(IR:12, V:7, Q:11)
・IELTS受験:OA 6.5(R:7.5, L:7.0, S:5.5, W:6.0)。Atsueigo Schoolでの基礎のやり直しのおかげでReadingが以前よりも解きやすくなったのを実感。
・平日はIELTS対策、休日はEA対策を中心に取り組むことに。
・志望校選定・Resume、エッセイ作成・推薦状準備等の網羅的なスケジュールを立て、実行するためにReve Counselingと契約。ここから最後までReve Counselingの田中さん・Jenniferに大変お世話になりました。
2024年9月
・IELTS受験:OA 6.5 (R:8.0, L:6.5, S:5.5, W:6.5)。Writingは「IELTS ライティング徹底攻略」という参考書に少し取り組んだ結果、0.5点アップ。
・田中さんと職務経験の振り返りを行う。
・社費応募書類を会社に提出。
2024年10月
・JenniferにResumeドラフトを添削いただく。
・田中さんのアドバイスに基づき、School Researchを複数校分実施。
・EAのVerbalに苦戦し、G-Prepの「EA Verbal対策コース」を購入、受講開始。
・社費選考のインタビューを経て、社費留学の内定を頂く。
2024年11月
・IELTS受験:OA 6.5(R:7.5, L:7.5, S:5.5, W:7.0)。OA 7.0が取れず、このままではR2の出願も間に合わないのでは…ととにかく焦る
・Resume完成。
・田中さんとエッセイ内容について日本語で壁打ち→壁打ち内容をもとに自分で英文ドラフトを作成→Jenniferにレビューしていただく、というサイクルを繰り返す。
・直属の上司に推薦状を依頼し、快諾いただく。
・EA オンサイト#2受験:Total 150 (IR:12, V:7, Q:11) 前回受験したときから何も変わらず、ひどく落ち込む。田中さんが励ましてくださり、気持ちを持ち直す。
・何を思ったのか、GMATだと今どれくらい取れるのか気になり、GMAT用の対策をしないままGMAT受験。結果はもちろん惨敗。GMATと比べると、EAがいかに拘束時間が短く、難易度も易しめだったのかを理解する。
2024年12月
・IELTS (General) 受験:OA 7.0(R:8.5, L:6.5, S:5.5, W:7.0)。受験する会場によってSpeakingの点数が変わることもあるとの噂を聞き、横浜で受験してみることにする。しかし、まさかのAcademicではなくGeneralの方で予約してしまっていた。受験終了後、Readingの形式がこれまでと大幅に異なっていたため、予約フォームを確認し直したところ、誤ってGeneralを予約していたことに気づき、絶望。しかし、Generalとはいえ、Speakingでこれまで取れたことのなかった6.5が取れて少し自信になる。
・その後、IELTS (きちんとAcademicの方を) 受験:OA 7.0(R: 7.5, L:6.5, S:6.0, W:7.0) 最初はSpeakingが5.5でしたが、リスコアの申請によって6.0に上がり、その結果、OAも7.0に!心許ない点数ではあるものの、ようやく出願最低ラインの7.0に到達できたことで少し肩の荷がおりる。
・田中さんと相談の上、R2の出願校はOwenとDukeの2校に絞ることに決定。
・12月12日 EAオンライン#1受験:OA 152(IR:11, V:9, Q:12)
・12月14日 Owen提出用のエッセイが完成
・12月20日 Owen日本人卒業生主催の説明会に参加。ここでOwenの日本人卒業生の結びつきの強さや、母校への深い愛情を肌で感じ、自分もその一員に加わりたいという気持ちを強く抱く。
・12月25日 EAオンライン#2受験:OA 150(IR:10, V:8, Q:12)。EAで受験できる全ての回数を使い果たしたため、OA 152でR2は一旦出願し、同時並行でGMATの受験を続け、良いスコアが出れば出願校にアップデートする作戦に。
・その後、年末年始は睡眠時間を大幅に削ってDukeのエッセイの仕上げ作業とOwen・DukeのOnline Application上の細かな情報入力に取り組む。(年末年始も親身かつスピーディーに添削対応・相談に乗ってくださった田中さん・Jenniferにはどんなに感謝してもしきれません。)
2025年1月
・1月6日 Duke提出用のエッセイが完成。上司の推薦状執筆も完了したため、提出していただく。
・1月8日 OwenのVideoインタビューを実施、提出。
・R2締切日当日にOwenとDukeのOnline Applicationの提出完了。
・Owenよりインタビューの招待を頂く。インタビュー実施前にOwen・Dukeへキャンパスビジットすることを決意。
2025年2月
・2月5日 GMAT受験後、そのままフライト→Dukeキャンパスビジット (1日間) →Owenキャンパスビジット (2日間) →2月11日 帰国→2月13日 Owenインタビューという弾丸スケジュールを実行。
・2月5日のGMAT受験結果は全く振るわず。
・キャンパスビジットをしたことによって大学や住環境の雰囲気を実際に体感することができました。そして、よく合格体験記で見かけていた、「フィット感」を理解・実感することができ、感動したのも覚えています。キャンパスビジットでは両校の日本在校生の方々に本当にお世話になり、感謝の気持ちでいっぱいです。
・キャンパスビジット期間中にJennniferとOwenのインタビュー練習を一度実施。
・日本に帰国した日の深夜に田中さんよりご紹介いただいたJessicaとOwenのMock Interviewを実施。また、Owenインタビュー前日にはOwen日本人卒業生の方にMock Interviewをしていただく。
・Owenのインタビュー本番は、事前に準備していた回答は概ね伝えられたものの、インタビュワーに深掘りされることがなく淡々と進み、全く手ごたえを感じることができなかった。同日、DukeからはInterview Decisionのメールを受け取り、R2のインタビューには招待されなかったこと
・R3のインタビュー対象となるか引き続き審査されることが判明した。
・Owenの合否がわかるまでの間は、DukeのWaitlist対策、R3での追加出願校探し、GMAT受験を並行することに。しかし、完全に燃え尽き症候群になってしまい、精神的にも非常にしんどい期間が続いた。
・自分が合格できる気がせず、ネットで「MBA 不合格体験記」と検索したことも。Owenインタビューが終わってから合否発表まで約1か月あったが、その間、Owenに対して自分からできることがほとんど無いことがとても歯がゆく感じられた。(GMATのスコアが上がればそれをアップデートできるものの、GMATのスコアが上がる気もせず。
2025年3月
・GMAT受験。以前に受験したEAの換算スコアを超えることはできず、惨敗。
・Owenの合否が気になって仕方がなく、3月11日にClearAdmitのOwenの過去のスレッドを読む。どうやらそろそろOwen合格者には電話が届き始めそうな時期だと想定。担当アドミッションの電話番号を登録するとともに、合格の電話が来た時の会話のシミュレーションをひたすら実施。
・忘れもしない3月12日の朝、Owenの担当アドミッションより合格の電話を頂き、進学を決定。受験でお世話になった方々へお礼のメールを送るとともに、DukeにはApplication辞退の旨を連絡。これにて、長くてつらかった受験生活が終了。
Q. 大学院や受験方法についての情報収集はどのようにして行いましたか
(Info session, OB/OG訪問、Campus Visitなど)
・大学院について:各学校の公式サイト、各学校の日本人卒業生・在校生が運営する非公式サイトやブログ、各学校が実施する公式・非公式のInfo Session、卒業生・在校生の方とのCoffee Chat、キャンパスビジットなどを通じて情報収集を行いました。
・受験方法について:上述の通り、複数のコーチ・カウンセラーの方々にお世話になったほか、海外MBAドットコムの合格体験記、X、YouTube、Note記事なども参考にしました。また、海外MBAドットコム主催の「留活交流会」や、HBS Club of Japan主催の女性向けMBAイベントへ参加したり、江戸義塾のセミナーも受講したりしました。
Q. 受験準備にかかった費用について、教えてください
総額は怖くて算出していません。苦笑 上述の通り、受験準備に十分な時間を割くことが難しかったため、個人的な戦略として、利用できるサービスや教材にはできるだけお金を惜しまず投資する方針を取りました。ただし、すべてのサービスや教材を完全に消化しきれていたわけではなく、今となって振り返ると、もう少し厳選できた部分もあったと感じています。
Q. 留学にあたって、必要費用(受験費用や、進学後の授業料・生活費等)はどのようにして調達しました(もしくは、調達予定)ですか
・受験費用: 一部は会社補助、残りは自己負担(貯金)
・進学後の授業料:会社負担
・進学後の生活費等: 自己負担(貯金)
Q. TOEFL/IELTSについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください
(科目別(R/L/S/W)の勉強法、使用した塾や教材に対する感想、受験履歴など)
・反省点:TOEFL/IELTSの両方に共通する点ですが、さまざまな教材やサービスに手を出しすぎてしまい、一つ一つを十分にやり込めていませんでした。当時は時間的な制約と焦りから、テクニックを身につけることを優先していましたが、結果的には、よく言われる通り、まずは基礎を固め、その上で同じ教材を何度も繰り返して復習する方が、長い目で見ると効率的だったと感じています。 また、単語を十分に暗記できていなかったことも、演習効率を下げていた要因の一つだったと思います。
・以下、試験別の詳細です。私よりも高得点を取得されている方はたくさんいらっしゃいますが、TOEFL 52点レベルから始まり、最終的にIELTS OA 7.0を取得した一人の経験談として、少しでもお役に立てましたら幸いです。
<TOEFL>
・Listeningが元々大学受験時から苦手だったため、Speaking・WritingでもListening力が必要とされるTOEFLには非常に苦労しました。今からもう一度MBA受験をやり直すとしたら、最初からIELTSでスコアメイクすると思います。
・「トフレ!」では、オンラインコースを購入すると、自分のスケジュールに合った試験勉強の進め方や戦略を、葛山先生が親身に相談に乗ってくださり、大変助かりました。
<IELTS>
・Reading:私の場合、「Atsueigo School 2024」で文法の復習をしたことと、「IDP Education IELTS公認問題集」を活用して精読したことで、スコアが安定しました。“Yes, No, Not Given”の問題が苦手でしたが、「IELTS Liz」のこちらの記事(https://ieltsliz.com/ielts-yes-no-not-given-practice/)の解説が大変参考になりました。
・Listening:TOEFLから切り替えた直後はイギリス英語・オーストラリア英語に耳が慣れず苦労しました。最後までListeningは苦手意識があり、あまり効果的とは言えないかもしれませんが、家事をする際は必ずイヤホンを片耳に着けて音源を流すようにしていました。
・Speaking:“Hiro IELTS”さんが作成されているSpeaking問題リストを購入し、解答案を作成・暗記する方法で対策していました。しかし、時間の制約から暗記がいつも間に合わず、スコアはなかなか伸びませんでした。こちらの動画(https://youtu.be/uWnumUeMW2A?si=EnD1oSa-3Fld7iG1)では、日本人の方による6.5~7.0レベルのサンプルが紹介されており、自分が目指すべきレベル感を理解するのに大変役立ちました。
・Writing:「IELTS ライティング徹底攻略(小谷延良ほか 著)」は私にとって非常に役立った一冊です。すべての内容を網羅できたわけではありませんが、本書で紹介されているテクニックやフレーズを中心に活用することで、Writingは7.0を安定して取得できるようになりました。
Q. GMAT・GREについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください
(科目別の勉強法、使用した塾や教材に対する感想、受験履歴など)
・英語試験と同様に、こちらもさまざまな教材やサービスに手を出しすぎてしまい、一つ一つを十分にやり込めていなかったこと及び単語暗記を疎かにしていたことが反省点です。
・私は英語試験のスコアメイクが十分に終わっていない段階でEA対策も開始しましたが、やはり英語力でつまずく場面が多くありました。そのため、まずは英語試験対策にある程度集中した後に、EA・GMAT対策に切り替える方がおすすめだと感じています。
・受験期後半は、「GMAT Club」のアプリをインストールし、2分程度の隙間時間があれば1問解くことを心がけていました。
Q. 上述のカウンセラーに決めた理由、及び当該カウンセラーに対する感想を教えてください
上述の通り、英語のSpeakingにずっと苦手意識があったため、日本語でやり取りができるカウンセラーを条件に探していました。 最終メインカウンセラーであるReve Counselingに関しては、以下の4点が決め手となりました。
・最初にお話した際に田中さんの誠実で温かなお人柄を感じ、私のありのままを出しても受け入れてくださりそうだと感じたこと
・スコアメイクの状況に関わらず、自分が行きたいと思う学校に出願できるようサポートしてくださること
・日本人カウンセラーと英語カウンセラーがチームを組んでサポートをしてくださること
・田中さんがアメリカにいらっしゃったため、時差を活用してコミュニケーションが取りやすかったこと(特に子どもの寝かしつけが終わった後の夜中のミーティングが設定しやすかったことは大変助かりました)
・料金体系が明確でリーズナブルであったこと 実際に、田中さんやJenniferはとても優しく、親身になってサポートしてくださいました。落ち込んでいるときには励ましの言葉も頂き、お二人のおかげで無事受験を終えることができたと感じております。また、Mock Interviewについても、担当の英語カウンセラー以外と練習できるよう手配してくださり、大変ありがたかったです。Mock Interviewでお世話になったJessicaも優しく、的確なフィードバックを頂けて大変助かりました。
Q. エッセイについて、準備方法や苦労した点、工夫した点などを教えてください
上述の通り、以下のプロセスでエッセイを仕上げました。個人的にエッセイはスコアメイクに比べるとスムーズに進めることができました。また、自分の人生におけるミッションも見つけることができ、大変有意義な時間となりました。
1. MBA Bansou Consultingのカウンセラーの方と、自分のこれまでの人生を振り返り、自分の価値観やエッセイに記載する軸を洗い出し
2. Reve 田中さんと日本語でエッセイの土台となるアイデアを壁打ち
3. 2を元にエッセイを英語でドラフト→Jenniferにレビューしていただく
エッセイ内容を考える上では以下の書籍・Note記事が大変参考になりました。
・書籍:65 Successful Harvard Business School Application Essays, Second Edition(The Harbus 編)
・Note記事:https://note.com/yukikokimura/n/n94fd0f4753ef
Q. 推薦状について、準備方法や苦労した点、工夫した点などを教えてください
OwenとDukeはいずれも推薦状1枚の提出でよかったため、出願時の直属の上司のみに依頼しました。上司は非MBAホルダーではありましたが、アメリカの大学を卒業されており、推薦状の位置づけや重要性も理解されていたため、大変スムーズに進みました。推薦状の内容については、期末のパフォーマンス振り返り会議での議論をもとに仕上げていただきました。
Q. インタビューについて、準備方法や苦労した点、工夫した点などを教えてください
よく聞かれる質問集や、過去に実際に聞かれた質問集をもとに回答案を作成しました。時間の制約により、すべてを暗記することはできませんでしたが、隙間時間を活用して頭の中で反芻したり、口に出して練習したりしていました。
Q. エッセー及びインタビューを通じて、自己PRとして、どのような内容をアピールしましたか
<エッセー>
自分が目指すリーダー像やLong-term/Short-term Goalがどのように形成されたかについて、以下の原体験と関連付けながら記載しました。
・幼少期から、両親 (特に母) より「女の子は結婚して子どもを産んだら仕事を辞めるのだから、進学校/大学に行く必要はない」と言われて育ったこと。それでも、両親を必死に説得して進学校/大学に進んだこと
・First Generation College Studentとしての経験 ・実際に自分自身がワーキングマザーとなったことで感じた問題意識
・これまでの職務経験を通じて感じた問題意識 また、大学時代のGPAとEAのスコアが心許なかったため、Optional Essayでそれぞれの背景および出願後にEA/GMATでスコアがアップした場合は追加でアップデートする旨を記載しました。
<インタビュー>
インタビューでは、以下の点が伝わるよう意識して回答しました。
・キャンパスビジットを通して感じた印象や学校への熱意
・これまでの職務経験をもとに、自分が学校にどのような価値を提供できるのか・学校とのフィット感について
School Choice
Q. 受験校はどのように選択しましたか
勤務している会社のグローバル本社がアメリカにあるため、アメリカに絞って受験校を検討していました。最終的には以下の観点からOwenとDukeの2校に絞りました。
・EAで受験可
・ヘルスケア分野に強みがある
・協調的な校風・カルチャー
Q. 進学予定先を選んだ理由は何ですか
一番の理由は、フィット感です。Owenの卒業生や在校生だけでなく、教授陣やアドミッション、スタッフの方々を含め、実際に出会った皆さんから、温かく、協調的な雰囲気を感じました。受験期間中は本当に多くの温かいサポートを頂き、私自身もこのコミュニティの一員となって、恩返し・恩送りをしていきたいと強く感じました。
その他の理由としては、OwenのLeadership Development Programが魅力的だったこと、ナッシュビルの街の雰囲気が気に入ったこと、治安が比較的良く、冬も寒すぎないこと等も挙げられます。
Q. キャンパスビジットを行ったことがある場合、実施時期や内容について教えてください
上述の通り、Owenのインタビュー実施前である2月初旬に、弾丸でOwenおよびDukeを訪問しました。キャンパスビジット前には、各校の日本人在校生の方にコンタクトを取り、当日の調整や相談をさせていただきました。
・Duke:訪問日は公式のキャンパスビジットDayではありませんでしたが、在校生の方が調整してくださり、実際の授業見学や、担当アドミッションおよび日本人在校生の方々とのCoffee Chatの機会を頂きました。
・Owen:1日間の学校主催イベントがあり、模擬授業や卒業生・在校生によるパネルディスカッション、在校生やアドミッションとの交流会などに参加しました。また、その前日には日本人在校生の方とCoffee Chatをさせていただいたほか、大学周辺の生活圏を車で案内していただきました。
総じて、各校の日本人在校生の方々のおかげで、大変貴重な経験をすることができました。もし予算と時間が許すようであれば、キャンパスビジットはぜひおすすめしたいです。
Scholarship
Q. 奨学金に応募をした場合、奨学金の内容や応募方法などについて教えてください
N/A
Advice and Message
Q. 失敗談や後悔していること、もっと早く知っておきたかったことなど、今後受験する方々へのアドバイスがあれば教えてください。
・やはり睡眠時間は削らないことが大切です…!私は切羽詰まった際、子どもが寝た後に試験勉強や受験準備に取り掛かっていたため、睡眠時間をかなり削っていました。睡眠時間を削ると頭も十分に回らず、英語のパフォーマンスも極端に落ちやすいと実感しました。
・私のようにスコアメイクに苦しんでいらっしゃる方がいらっしゃったら、学習曲線は一次関数ではなく、二次関数であることをぜひ思い出してください。最後の最後まで諦めなければ、大きな成果が現れるタイミングが必ず訪れるはずです。
Q. 一言メッセージをどうぞ!
長文駄文となりましたが、最後までお目通しくださり、誠にありがとうございました! MBA生活が始まって約5か月が経ちましたが、今振り返っても、受験生活の方がはるかに大変でした。多くの方々に支えていただいた経験を、今度は私自身が次の方へ繋いでいけたらと感じております。 もし私で何かお役に立てることがありましたら、X(@mba_miyu)のDMより、お気軽にご連絡ください。 皆さんのことを心より応援しております!

