投稿者プロフィール
C(女性)
26〜30歳(出願時期)
HEC Paris(フランス・ヨーロッパ)/ Master of Science (進学予定校/プログラム)
Q. 海外経験と期間を教えてください
学生時代に1年間フランス留学
Q. 受験校および出願ラウンドを教えてください
2024 Round 1: HEC Paris
Q. インタビュー実施校を教えてください
なし
Q. 受験結果を教えてください
タイポサイズは18px
Q. 進学予定先の費用工面を教えてください
私費
Q. 進学にあたり、奨学金を活用されますか
取得済み
Q. 最終学歴 を教えてください(国内/海外・国立/私立・大学/大学院・文系/理系)
国内私立大学院文系
Q. GPAを教えてください
3.4
Q. 受験した試験と出願スコアを教えてください
(GMAT:点数(V/Q/IR/AWA)/GRE:点数(V/Q/AW)/TOEFL:点数(R/L/S/W)/IELTS:点数(R/L/S/W))
なし
Q. 受験するにあたり使用していた塾を教えてください
なし
Q. 受験するにあたり使用していたカウンセラーを教えてください
Ed , Matthew
Introduction
Q. バックグラウンドや職務経験などについて教えてください
国内コンサルティング会社で6年
Q. なぜ、留学に行こうと思ったのですか。そのきっかけや理由を教えてください
留学を決意した理由は、今後ベンチャー支援の分野でキャリアチェンジを図りたいと考えているからです。特にHECパリスは、ヨーロッパ最大級のインキュベーターであるStation Fとの連携が強く、社会貢献を目的としたベンチャーへの支援で高い評価を得ています。これまでの日米とは異なるスタートアップ支援のスタイルを学び、新しい視点や手法を吸収することで、自身のキャリアに多様性と深みを加えたいと考えています。
Q. 留学の目的や活動予定について教えてください
留学の目的は、キャリアチェンジに向けた新しい知識の習得と学歴の強化です。具体的には、スタートアップ支援やベンチャーキャピタルの分野において、深い理解と実践的なスキルを身につけたいと考えています。 活動予定としては、学業に励む一方で、現地のVC(ベンチャーキャピタル)でのインターンシップの機会を積極的に探し、実務経験を積むことを目指しています。これにより、理論と実践の両方から多角的に学び、今後のキャリアに役立てていきたいと考えています。
Q. 留学後のビジョンを教えてください
VCまたはベンチャー企業の経営陣になる
Preparation for Application
Q. 留学を考え始めてから、実際に受験するまではどのようなスケジュールで準備をしましたか
2023冬 情報収集
2024春 出願準備
2024夏 出願
Q. 大学院や受験方法についての情報収集はどのようにして行いましたか
(Info session, OB/OG訪問、Campus Visitなど)
Info session/ OB訪問
Q. 受験準備にかかった費用について、教えてください
カウンセラー 18万程度
Q. 留学にあたって、必要費用(受験費用や、進学後の授業料・生活費等)はどのようにして調達しました(もしくは、調達予定)ですか
奨学金以外私費
Q. TOEFL/IELTSについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください
(科目別(R/L/S/W)の勉強法、使用した塾や教材に対する感想、受験履歴など)
Q. GMAT・GREについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください
(科目別の勉強法、使用した塾や教材に対する感想、受験履歴など)
Q. 上述のカウンセラーに決めた理由、及び当該カウンセラーに対する感想を教えてください
メインカウンセラーとしてEdを選んだ理由は、セミナーでの彼の指導が非常に有益だったことに加え、書類審査ではエッセイの内容が重要視されているため、手厚いサポートを提供できるEdが最適だと感じたからです。Edはとても丁寧で、出願スケジュールのリマインドや、OBOGからの入試情報を全て提供してくれました。さらに、私のエピソードを深掘りする力にも優れており、インタビューなしで合格できたのは彼のサポートのおかげだと思っています。
サブカウンセラーとしてMathewを選んだ理由は、彼がヨーロッパの大学出願に精通しており、特にHECパリスの好むエッセイのスタイルをよく理解していたからです。また、シャープな表現や単語の選び方も非常に上手で、エッセイの添削では大変お世話になりました。
Q. エッセイについて、準備方法や苦労した点、工夫した点などを教えてください
エッセイの準備では、Edと一緒に各質問に沿ってブレインストーミングを行い、スクールが求める人物像やその人物に求められる経験、そして将来的にどのようにスクールに貢献できるかを意識しながら書き進めました。また、字数制限が非常に厳しかったため、その点についてはMathewに協力をお願いし、効果的な言葉選びや表現を使って内容を削ぎ落としつつ、メッセージが伝わるよう工夫しました。
Q. 推薦状について、準備方法や苦労した点、工夫した点などを教えてください
推薦状の準備では、イノベーションやスタートアップに関わるプロジェクトで一緒に働いた上司にお願いしました。推薦者として彼を選んだ理由は、私のプロジェクトでの貢献やリーダーシップをよく理解しており、その経験が推薦状に具体的に反映されると考えたからです。
苦労した点としては、上司に推薦状を書いてもらうために、私の希望する内容やエピソードを伝えることが必要だった点です。そこで、推薦状に含めて欲しい具体的な事例や、強調して欲しいスキルや成果をリストにまとめ、上司に参考資料として渡しました。また、推薦状の方向性を明確にするために、Edと複数回のミーティングを重ねて内容をすり合わせる工夫をしました。これにより、推薦状がより具体的で説得力のあるものになったと思います。
Q. インタビューについて、準備方法や苦労した点、工夫した点などを教えてください
インタビューなしで合格しました
Q. エッセー及びインタビューを通じて、自己PRとして、どのような内容をアピールしましたか
エッセーを通じて、自身の起業経験と新規事業支援プロジェクトでの実績を強くアピールしました。これらの経験を通じて培ったリーダーシップや問題解決能力を示しつつ、自分がどれほどスタートアップ支援に情熱を持っているかを伝えました。特に、スタートアップのエコシステムをより良くするためにどのように貢献したいのか、また、そのためにHECパリスでの学びがどのように役立つのかを具体的に説明することに力を入れました。
School Choice
Q. 受験校はどのように選択しましたか
受験校の選択において、まず学費と生活費の面からアメリカの学校は候補から外しました。その後、CambridgeとHECパリスのどちらにするかで迷いましたが、最終的には就職率やVC(ベンチャーキャピタル)との連携が充実している点を考慮し、HECパリスに絞ることにしました。HECパリスは、スタートアップ支援の環境が整っており、自分のキャリア目標に最も合致していると判断しました。
Q. 進学予定先を選んだ理由は何ですか
同上
Q. キャンパスビジットを行ったことがある場合、実施時期や内容について教えてください
なし
Scholarship
Q. 奨学金に応募をした場合、奨学金の内容や応募方法などについて教えてください
出願の時に同時に応募しました
Advice and Message
Q. 失敗談や後悔していること、もっと早く知っておきたかったことなど、今後受験する方々へのアドバイスがあれば教えてください。
今後受験する方々へのアドバイスとして、自分自身の情熱と将来やりたいことに最も相性の良いスクールを一つに絞ると、出願準備がスムーズに進められると思います。複数の学校を視野に入れると、エッセイや推薦状の内容を各校に合わせて調整するのが大変で、時間や労力が分散してしまうことがあります。そのため、自分の目標や価値観に最も合う学校にフォーカスし、その学校に向けて全力で準備することが大切だと感じました。
Q. 一言メッセージをどうぞ!
自分の情熱を信じて、その道に向かって突き進んでください。あなたの努力が必ず未来を切り開きます!